東六甲 座頭谷を遡行しよう


- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 735m
- 下り
- 845m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
天気予報では下り坂とのことで雨を心配していたが、晴れで風もなく絶好のハイキング日和だった。
阪急宝塚より有馬方面行きのバスに乗車し「知るべ岩」バス停で降りる。近くの広場で事前ミーティング、ストレッチ体操後出発。西のほうに立派な万里の長城のような堰堤があり堰堤の上の道を通って座頭谷に向かう。
川に沿って林の中を進んでいく。川には幾つもの堰堤がありこれらを見ながら、時には川原に入りこみ奥へと進む。川原は辺り一面堰堤で止められた小岩だらけで歩き難い。大きな堰堤を乗り越えると前方左右は奇岩。その景色に圧倒される。ここで休憩し記念の集合写真。
正面左の林の中を進むと急坂になりこれを上り切ってさらに進むと六甲ハニー農場に出る。農場は開業しているのかどうか判らないぐらいにひっそりとしている。今日は日曜日で休みかもしれない。
六甲ハニー農場横の車道に出て少し北に行き再び林の中へと進む。急坂を上り切り杉林を進む。杉林の並木も綺麗だ。進んで行くと「ご成婚記念桧植樹碑」にたどり着く。碑には昭和34年8月15日建立とあるが誰がこのような所に建てたのだろうか。
笹林の中を道なりに進んで行くと東六甲縦走路の出会いに着いた。ここで昼食タイムとする。食事をしていると縦走路をトレイルランの人達に出会う。山道を走って楽しむなんて山を歩くだけでもきつい私には考えられないが最近よく見かける。
六甲全山縦走路の標識に従って宝塚方面に進む。舗装路、山道、階段、比較的緩やかな勾配道を進む。皆の六甲縦走時の苦労話が弾む。
大谷乗越えより15分程度行ったところの右側に見晴らしの良い場所に出る。甲山、阪神競馬場、北山貯水池等の遠望が素晴らしい。
塩尾寺に到着。えんぺい寺と読むがその昔、貧しい女の熱心な祈願で大柳の下から塩辛い冷水が湧き出しこれが宝塚温泉の根源と言い伝えられているとのこと。
塩尾寺にてストレッチ体操でクールダウン。解散し阪急宝塚に向かう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する