唐櫃越え：山を越えたら晴れていた 本能寺の変の道を歩く

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 13.0km
• 登り: 611m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:27

7:47 JR馬堀駅
8:45 8:45 みすぎ山
10:04 10:06 沓掛山
10:52 10:52 丁塚
11:14 上桂駅

天候

亀岡側：曇り時々雪　京都側：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR馬堀駅
復路：阪急上桂駅

コース状況／危険箇所等

〇ルートは明瞭、馬堀駅を出たところから「本能寺への道」「唐櫃越え」という道標が頻繁にあります。
如意寺の駐車場左手からが登山道です。防獣フェンスあります。
山に入ると鉄塔の巡視路など枝道がありますが、分岐にはちゃんと道標があります。

〇落ち葉トラップ：落ち葉が積もって滑りやすいです。途中落ち葉をよけながら歩いておられる方がいました。その方が歩いたところは落ち葉がなくなっていて、歩きやすかったです。ありがとうございます。

〇倒木頭上注意！：倒木が多く、乗り越えたり屈んだりする箇所が多いです。私は、気持ちよく下っていたら、ちょうど見えない箇所にあった木に「ごーん」と頭をぶつけました。思わずしりもちをつくくらいの衝撃だったので、みなさま頭上ご注意を。

〇そのほか危険個所：これと言ってはありませんが、道が細い箇所はところどころあります。

●唐櫃（からと）越え
本能寺の変の際、3隊に分かれて本能寺を目指した明智光秀の軍の1隊が通った道。残りは「明智越え」と「老ノ坂峠」

その他周辺情報

〇トイレ：JR馬堀駅構内にあります
　この後、上桂駅近くまでありません。

〇コンビニ：JR馬堀駅、阪急上桂駅付近にあり（逆を言うとその間はなし）

写真

12/20 7:53

こんな感じで道標があります
街中の雪は「屋根にうっすら」程度でした

12/20 8:22

雪雲の中に突入

12/20 8:42

杉の植林

12/20 8:44

みすぎ山
しろーい

12/20 8:47

雪雲の境目

12/20 8:58

太陽は出そうで出ない

12/20 9:02

北の方の山
眺望は限られています

12/20 9:21

鹿と車と人とさらに鹿

12/20 10:03

沓掛山　ここが雪の境目でした

12/20 10:32

広場のようなところで　その1
北東方向　ベンチもあってくつろぐのによさそうでした

12/20 10:33

広場のようなところで　その2
北西方向　嵐山の方が見えてます

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

はな

冬型の強まった、用事のない日曜日
天気予報は曇り。昨日、散歩に出たら意外にお天気が良かったので、今日はどうしようか迷っていました。
朝起きてインターネットでライブカメラを見たら、大文字山も比叡山も見えているようだったので、山に行こう！と決意。次に山に行くなら・・・と思っていた「唐櫃越え」を歩くことにしました。

JR参院選に乗ったら、西の山は白い！そして雲の中。まじかー。
チェーンスパイクもカッパも置いてきてしまいました（傘は持ってきたけど）。
今日通るところは標高低いし、凍ってはないだろうけど、読みの甘さが露呈しました。

最終的には、凍ってもおらず、雪や時折雨は降るものの樹林帯の中なのでウィンドウブレーカーのフードで事足りました。

こんな天気の日に人と会うかな？と思いましたが、みすぎ山を過ぎたところでトレラングループと、そのあとも単独の男性×3人、グループ登山の方とも出会いました。
沓掛山は街からも近く、地元の人に親しまれている山なのかな、と思いました。

COVID-19の感染拡大で、行動の制約が強まっていますが、こうして山を歩くことができてよかったです。