記録ID: 8492932
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ハイキング
京都・北摂
唐櫃越にマダニはいるか? 桂>沓掛山>みすぎ山>亀岡
2025年07月30日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 660m
- 下り
- 598m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
スタート地点:阪急桂駅 岩倉(京都市左京区)〜バス〜四条河原町 230円 四条河原町〜阪急〜桂 200円 帰り ゴール地点:JR馬堀駅 馬堀(亀岡市)〜JR〜二条 240円 二条〜市営地下鉄〜国際会館駅(岩倉) 290円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。今日は一般的なルートしか歩いていません。 間違って今日予定していたのとは違うルートを歩いたり、心変わりして調べていなかったルートを通ったりしたので、道迷いの可能性の有無については何とも言えないが、道標はいっぱいあった。 今日は軽装で歩いてもマダニの心配がないルートとして旧山陰道を桂から亀岡まで歩く予定だった。しかし里道を間違えたり心変わりしたりして、唐櫃越(からとごえ)で馬堀(亀岡市)へ抜ける事になった。(旧)山陰道よりは多少マダニの可能性が増したことと思う。結果は2〜3日しないとはっきりしないので、後日感想欄に書込む。なお、唐櫃越は桂側の初めから入らず、峰ヶ堂城跡を通って唐櫃越に入っている。 ▶以下は顛末の詳細。一般的なルートなのでGPS足跡(地図)だけでも同じルートを辿れ、山行情報だけが必要な方には不要なのでスルーしてください。 近年、夏になると山行のたびに皮膚の障害が発生する。原因は色々複合している様に思うが、例えば老化と言う要因は解消が困難だ。また、汗で濡れた状態で長時間高温になるのも大きな要因だと思われてきた。 2〜3年前から夏になると皮膚の障害と言う問題が起きていたが、今年は花背峠や周山などかなり北まで行ったので時間が長くなっていた。そして、2〜3年前からマダニが良く付くのとマダニの媒介する伝染病が問題になって来たので、夏でも長袖長ズボンで歩くようになっていた。 そこで今日は軽装で歩けそうなルートを選んで、可能な限りの軽装で出かけてみた。一番短い短パン。タンクトップは肩がひどく日焼けするが、Tシャツは暑いのでアロハシャツ。アロハの中にリュックサック代わりの腹掛を付けると、腹掛は前面は覆うのでタンクトップも要らず、背中は紐だけなので背中まで風が通る。履物はいつもの地下足袋。こういう組み合わせを思い付いて実行してみた。若干、目立ちそうな気がしたので地味な茶色い葉っぱ模様のアロハシャツを選んだ。 そしてそのルートだが、今日は旧山陰道(丹波路)を歩く積りだったのだが、いい加減に歩いていたら、東海自然歩道から峰ヶ堂城跡を通って唐櫃越(からとごえ)で亀岡(馬堀)に抜けるルートに入ってしまった。多分旧山陰道よりマダニの可能性が少し高いルートだと思うが、こちらも調べてあったルートなのでそのまま行ってみた。しかも、みすぎ山を通らず西山団地に下山するルートで調べていたのだが、現地で心変わりしてみすぎ山を通って馬堀に下山した。この変更でさらにマダニの可能性が高まったかも知れない。 多分多くの方はこのルートにどの程度の壁蝨の危険があるかの方が気にかかるかと思われる。わたし自身はそれと同じくらいこの装備で皮膚の障害が回避できるかが気がかりだ。いずれも結果が判るまで2〜3日はかかる。 結果はいかに? 結果は3日ほどしたら感想欄に書く予定。 |
その他周辺情報 | 峰ヶ堂城跡 寺院から城館へと変化していったことが文献・遺構の両面から分かる城館です。 概要:小畑川の上流域、桂川右岸の丘陵上に位置し、沓掛から乙訓方面を一望できます。城跡は、大きく4つの曲輪群からなり、最高所に位置する曲輪以外は丘陵の尾根上に曲輪が展開します。北端の曲輪群は京都と亀岡を結ぶ唐櫃越に面しており、土塁を複雑に配しています。 当城跡は、当初法華山寺として文献史料に記載されており、鎌倉時代はじめの創建とされています。そして、南北朝動乱期には幕府側の拠点となり、以後たびたび軍勢が駐屯していることがわかります。天文3年(1534)の『東寺百合文書』には、細川晴元が一向一揆に備えて西岡一帯の半済米を「峰城」に留め置くとの記述があり、この段階までに寺院よりも城館として機能が高まっていたことを示しています。 当城跡は、寺院と城館の関係性が文献からも遺構からも判明する重要な城館です。 引用元: https://www.kyoto-be.ne.jp/bunkazai/cms/?p=2240 |
写真
今日の比叡山。かんかん照り。
登山開始前です。GPS起動前です。自宅の岩倉から四条河原町行のバスで出撃。勿論、岩倉もかんかん照り。少しでも涼しい間に歩きたいし、もっと早く出かけたかったけど、都合でこの時間になってしまった。
登山開始前です。GPS起動前です。自宅の岩倉から四条河原町行のバスで出撃。勿論、岩倉もかんかん照り。少しでも涼しい間に歩きたいし、もっと早く出かけたかったけど、都合でこの時間になってしまった。
阪急はクレジットカードのタッチ決済で乗れるというので試してみた。
改札を入る時にタッチすると『ありがとうございます』という表示が出た。どういう意味?下車やなくて乗車なんやけど…これで正しく認識されてるんだろか?
これで良かったらしく、タッチして改札を出ると200円という表示が出た。乗る時は『入れ』という表示の方が判り易いんだけど。
改札を入る時にタッチすると『ありがとうございます』という表示が出た。どういう意味?下車やなくて乗車なんやけど…これで正しく認識されてるんだろか?
これで良かったらしく、タッチして改札を出ると200円という表示が出た。乗る時は『入れ』という表示の方が判り易いんだけど。
東海自然歩道なんだね。雰囲気は良いけど、確かに、予定していた道と違うわ。まぁええわ。
とにかく行ってみよう。今日は軽装で来たので、真壁蝨(まだに)が心配な道になったらそこで打切って引返すよ。
とにかく行ってみよう。今日は軽装で来たので、真壁蝨(まだに)が心配な道になったらそこで打切って引返すよ。
この道は峰ヶ堂城跡を通っている。途中に二箇所石段があった。平坦な所が段になってある。道の左側も城跡らしい。もともと寺として創建されたものが山城(やまじろ)になったらしい。(良く調べた訳ではないので説明が不正確かも知れない。)
沓掛山から後、通る人が少ない様で、だいぶ道のグレードが落ちる。普通なら問題にしない程度なのだが、壁蝨出現の可能性が高くなるのが気がかり。
古道にしては不自然な所があるのは倒木などでルートが変わっているのかも知れない。
古道にしては不自然な所があるのは倒木などでルートが変わっているのかも知れない。
舗装道路に出た。
写真が判りにくいが、後ろの小さい道標に西山団地が書いてある。調べていたルートはここで左折して西山団地に降りるのだったが、つづけて唐櫃越を歩いてみたくなって右折した。
写真が判りにくいが、後ろの小さい道標に西山団地が書いてある。調べていたルートはここで左折して西山団地に降りるのだったが、つづけて唐櫃越を歩いてみたくなって右折した。
大小の石で歩き難く、嫌気がさしてきた。
やる気が無くなって来たのは熱中症の初期症状かも知れないが、これ以上脱いだら裸で、壁蝨の危険が増すだろう。軽度の脱水症かも知れないので、ここで残りの飲物を全部飲んだ。
やる気が無くなって来たのは熱中症の初期症状かも知れないが、これ以上脱いだら裸で、壁蝨の危険が増すだろう。軽度の脱水症かも知れないので、ここで残りの飲物を全部飲んだ。
装備
個人装備 |
財布(お金/保険証/回数券)
短パン
アロハシャツ
腹掛
地下足袋12枚馳
御弁当(豚饅)
飲料(1200ml+
現地自販機で500ml)
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
油性ペン等
サングラス等
(紫外線防護眼鏡)
サージカルマスク
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