城山（曲輪より）タムシバ山まで

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 6.2km
• 登り: 251m
• 下り: 239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:28

12:15 スタート地点
12:34 12:34 城山登山口
13:00 13:00 曲輪入り口
13:17 13:26 城山
13:32 13:32 桜道峠
13:36 13:44 古城山
13:48 13:48 伊勢道峠
13:59 14:01 タムシバ山
14:10 14:11 伊勢道峠
14:43 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回、希望ヶ丘公園の駐車場を利用しています。一般の方は、500円必要です。

コース状況／危険箇所等

　今回、辻ダム堰堤の東から、城山尾根ルートに上がり、直ぐに左折して、一旦、小堤側の林道に下り、それから、城山の曲輪跡を登り返しています。少し、分かり難いルートです。地形図・GPS機器での確認が必要と思います。
　それ以外は、ハイキングコースです。

写真

12/20 12:20

希望ヶ丘公園の芝生広場です。城山と田中山をストックで指して、どちらに登りますか？と尋ねると、青年が、にっこり笑って、城山を、腕で指したので、写真、正面の城山を目指します。

12/20 12:34

辻ダム堰堤の東にある登山口です。かなりの急斜面です。落ち葉で滑ります。

12/20 12:40

城山への尾根ルートに上がりました。逆の吉祥寺山方向に、少し進みます。

12/20 12:42

直ぐに、テープが巻いてある淡い踏み跡へ、右折して入ります。暫く進むと、林道に出ます。

12/20 12:49

地形図を見ると分かりますが、変則の5差路があります。南側のコンクリート舗装の林道に、この標識があります。

12/20 12:51

林道の行き止まりに、登山口があります。

12/20 13:00

この丸太橋が曲輪跡への入口です。曲輪の配置図もあります。

12/20 13:03

曲輪跡の中心を、青年が登っています。今は、杉林ですが、段々の棚田状になっていて、昔は、それなりの屋敷群と防衛設備があったものと思われます。

12/20 13:06

いよいよ、城の主郭に通じる虎口（こぐち）に近づいています。昔は防御上の重要な構造物があった筈です。

12/20 13:09

主郭に上がりました。堀切の左に、屋敷跡らしい場所がありますが、今回は、城山山頂に向かいます。急斜面の上りです。

12/20 13:17

城山山頂です。それなりに、眺望があります。

12/20 13:17

公園越しに、三上山です。

12/20 13:24

東に、鏡山です。

12/20 13:29

山頂から、東側の曲輪に降りています。太いロープが設置されています。古くなっていますが、大丈夫でした。少し、アンカーが抜けています。

12/20 13:38

岩倉城跡です。

12/20 13:40

いつも水のある池があります。この辺りでは、粘土が採れます。おそらく、分厚く敷いて、遮水層を作っているのでは？と思います。城山の水の手として、整備したのでは？と考えています。

12/20 13:54

タムシバ山へ向かいます。途中、岩場の上りがあります。小さいお子さんには、少し辛いかな？と思います。

12/20 13:59

タムシバ山です。今は、「ニオイコブシ」は、パラパラとあるだけです。

12/20 14:10

城山方向に戻って、左折して、希望ヶ丘公園への下山ルートに入ります。

12/20 14:16

公園内の林道に出ました。伊勢道の案内板があります。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

youtousha

　この日は、ガイドの仕事でした。時間が、あまり無いので、希望ヶ丘公園の駐車場に駐車して、近く山に登るつもりでした。
　芝生広場で、小生のストックで、西にある「田中山」と東にある「城山」を指して、どちらに登りますか？と青年に尋ねると、にっこり笑って、右手で、城山を指して頂いたので、城山を目指します。
　辻ダム堰堤東からの尾根ルートは、何度も、登っているので、この日は、小堤側の曲輪入り口まで、回り込んで、登りました。この辺りは、治山工事の為、複雑に、林道・作業道が入り組んでいます。慣れていない方は、GPS機器・地形図でのルート探索が必要か？と思います。
　青年には、楽しんで頂けたと思います。分かり易い所では、持ち前の高速歩行をして、少し先の分岐で、小生を待って頂きました。
　最初は、小雨がパラつきましたが、次第に良い天気になり、青年との、楽しい山行きになりました。この山行きに関わる様々な事に、感謝致します。