大文字山・山頂北側を徘徊


- GPS
- 04:06
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 714m
- 下り
- 752m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:02
天候 | 晴(遠望は利かず) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、大文字山の北斜面は登山道が錯綜しているので迷いやすいが、基本的に登っていけば山頂に至る。いろんな方面に道があるので下山する際は確認しながら歩くと良いです。GPSが頼りになります。又、この時期は落ち葉は降り積っているので滑りやすい。 |
写真
感想
大文字山の北側を歩くのは2回目で、前回行けなかった中尾の滝を目指した。銀閣寺前をスタートし、火床への道を右に分けて谷沿いに登っていく。分岐が沢山あるので、ヤマレコの記録のGPSを見ながら登るが直ぐに予定していたルートを外れてしまった。適当に登って行くと前回歩いた道に出た。その道をクロスして進むと谷へ下って登り返し、しばらく尾根を進むと「大文字」とペイントされた樹があった。大文字の方に進むが、そのままでは山頂に行ってしまいそうだったので、引き返し、分岐を左に進んだ。小さな幻の滝の案内があった。少し下ると谷筋に出た。帰宅後調べたら、そのあたりに幻の滝があるようだ。その谷を下ると中尾の滝だと分かったので、少し下って様子を見た。途中で湧き出した水が次第に沢になっていたので、滝の存在を確信した。滝を確認するのは後にして、そこから山頂に向かった。谷を詰めて尾根に乗ったところが出逢坂だと、これも帰宅後判明した。出逢坂から緩やかな尾根道を登ると山頂に至った。山頂は大勢の中高年で賑わっていた。小休止後火床へ向かう道を下山し、途中で樹の幹に赤マークしてあるポイントから下降したら、登りで引き返した場所に出た。その先の分岐を登りの時と同様に右に行って谷に降り、下って行ったら中尾の滝に出た。落差はそれほど高くは無いが、周囲の景色に溶け込んで良い雰囲気だった。滝から地図にある登山道を登り返して山頂に至り、東山トレイルから南禅寺へ下山した。大文字山の北側は地形がやや複雑で似たような場所が多い上に踏み跡が錯綜しているので、なかなか分かりにくい。今回もGPSを頼りに歩いたが最初から間違えてしまった。低山なので迷っても危険度は低いが、不用意に入り込まない方が良いようだ。全体的に雰囲気の良い道が多く、低山歩きを楽しめる山だ。あと数回うろつくと概要が把握できそうなので機会を見て歩いてみようと思う。
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