高反山 （簡単そうだが、ちょっと複雑）

2020年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 7.4km
• 登り: 899m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:30

10:32 スタート地点
11:53 12:20 高反山
12:40 12:40 通信施設
13:00 13:00 高反山
14:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝山神社に止めさせていただきました。
勝山神社への道は狭く、普通車はちょっと辛い感じ。
普通車であれば道の駅や上野村役場にとめるのが安全でしょう。

コース状況／危険箇所等

ほとんどバリルート
落ち葉の堆積が凄い＝滑る

写真

12/26 10:29

勝山神社に置かせてもらいました。
何時も通り遅い出立。

12/26 10:29

神社からの展望

12/26 10:29

神社から高反山

12/26 10:32

神社でてすぐこの分岐。上りは左手へ、下は右から降りてきました。

12/26 10:34

防獣ネットは、、、潜って通過

12/26 10:36

道の駅への遊歩道は途中大崩落しています。

12/26 10:36

檜峠の石仏群

12/26 10:37

12/26 10:37

先ずは山畑後を

12/26 10:38

これは猿捕獲システム

12/26 10:38

餌のリンゴ。美味そうだなあ。私も入ろうかな？　自分の食べているリンゴより質が良さそう。。。

12/26 10:38

右側の山道を進む

12/26 10:39

右手には下りに使う林道が見える。

12/26 10:40

急登の始まり

12/26 10:44

シッカリえぐれた塹壕状の山道

12/26 10:56

鉄塔が見えてきた。
鉄塔までは猛烈な薮。イバラが痛い！

12/26 11:00

鉄塔

12/26 11:00

鉄塔からの展望

12/26 11:01

鉄塔上は伐採してあります。管理は上から降りてくるのでしょうね。

12/26 11:03

この道標、白紙？

12/26 11:03

設置方法がおかしい、というより道標の作りを間違えたみたいですね。

12/26 11:05

穏やかな直線の道

12/26 11:07

落ち葉が凄いです。膝上まで

12/26 11:07

12/26 11:11

だいぶ穏やかな雑木林になりました。

12/26 11:12

作業道を左手へ
道標が。。。上ってきて見える表示が下山への指示。
引き返せと？

12/26 11:12

なんか道標表示がイマイチというか足らないというか。。。

12/26 11:14

作業道の分岐は右へ

12/26 11:15

直ぐに尾根に取付きます。

12/26 11:16

しばらくは落ち葉の堆積した道を登る。

12/26 11:18

道型がシッカリ残っています。

12/26 11:20

ここでルートが2部する。

12/26 11:23

道標が落ちています。さて、、、

12/26 11:23

こんな感じですね。この道標を信じると分岐は左手へと行きます。正規ルート（出臍ルートを選択）

12/26 11:23

トラバース気味に左手へ

12/26 11:24

踏み跡は薄い。。。

12/26 11:26

かなり外傾斜で

12/26 11:26

ここは道がほとんどない。斜面を滑らないように。

12/26 11:27

？？？

12/26 11:28

右手は岸壁

12/26 11:28

左手は檜林

12/26 11:29

ここなんて通れるかなあ？　まるで裏妙義の並木沢ルートみたい。

12/26 11:32

尾根に達して出臍の先端に来ました。
ここを大きく右折する。

12/26 11:34

道標の柱の破片。
以前には道標があったのでしょうね。

12/26 11:33

尾根を直登する。かなり急。

12/26 11:35

横岩がみえる。

12/26 11:41

ピークまでもう少し

12/26 11:44

ピークに達しました。道標があります。しかし矢印は消してあります。

12/26 11:46

穏やかな尾根を進む

12/26 11:51

穏やかでも上りはややキツイ。

12/26 11:53

高反山に到着

12/26 11:54

山頂です。

12/26 11:54

南の展望岩峰へ行きます。そして昼飯

12/26 11:55

展望は凄いです。

12/26 11:55

勝山神社方面、自分のクルマが光っている。

12/26 11:55

勝山集落

12/26 11:55

12/26 11:55

二子山と叶山

12/26 11:56

赤岩尾根

12/26 11:56

帳付山方面

12/26 12:21

山頂後にして時間があるので東へと進み通信施設へ下ってみます。

12/26 12:22

長ーいロープを下ると

12/26 12:23

岩に突き当ります。左手側にテープがあるのですが、、、

12/26 12:23

右下にロープがあります。

12/26 12:25

岩稜を南に巻きますが

12/26 12:28

何とルー踏み跡が消失
フェイクなロープでした。

12/26 12:30

左手に回り込み

12/26 12:32

尾根に復帰

12/26 12:33

この道標は

12/26 12:33

作業道終点です。

12/26 12:35

作業道を下ると

12/26 12:38

分岐、右手が林道経由での下山ルート（行かない）
左手に行くと

12/26 12:39

こんなものが落ちていました。

12/26 12:39

そして通信施設
周囲の木が伸びたなあ。

12/26 12:41

引き返して作業道を上り返す

12/26 12:46

ショートカットします。

12/26 12:48

尾根に戻ると木段があります。

12/26 12:50

テープがシッカリあります。

12/26 12:52

ここの尾根は楽しい

12/26 12:53

ここの岩を乗り越えると

12/26 12:54

岩、、、右手にテープありますが、左手に下ると

12/26 12:57

さっきのフェイクロープの途中に出ます。ホントにフェイクです。

12/26 12:59

高反山を通過

12/26 13:01

尾根を下り

12/26 13:06

右手は出臍ルートへ。帰りは直進します。といっても

12/26 13:08

下が見えないのですけど。。。。。

12/26 13:09

でもテープが続くので素直に従う。
捉まる木の枝が折れる。滑る。年齢を考慮してメットを装着。

12/26 13:10

落ちるように下る。

12/26 13:13

そしてトラロープのバンド状の下り。

12/26 13:14

ロープは古く脱色しているので、トラロープというよりホールスタインロープのようだ。

12/26 13:16

降りてきた斜面。トラロープに体重はかけるのは避けたい。

12/26 13:16

トラロープの下端

12/26 13:19

右手側に回り込む

12/26 13:21

振り返って崖

12/26 13:24

とても滑る尾根を下る。

12/26 13:27

出臍コースとの分岐に到着。

12/26 13:28

落ち葉が堆積して気持ちいい程度に滑る。

12/26 13:31

作業道を突っ切って

12/26 13:32

突破

12/26 13:33

ここの作業道も突破

12/26 13:34

踏み跡が続いています。

12/26 13:37

鉄塔露地に着きました。

12/26 13:38

12/26 13:38

鉄塔から高反山

12/26 13:43

斜度が増し、とても滑ります。

12/26 13:46

普通の尾根になりました。

12/26 13:48

3回目の作業道と交錯

12/26 13:50

4回目の作業道。
ここは右折。

12/26 13:51

あとは作業道下り

12/26 13:54

右手側には上りに使ったいった尾根

12/26 13:58

そうだ、この辺りは

12/26 13:58

プラム園だった。

12/26 14:00

ネットの右から外して通過

12/26 14:01

右手へと勝山神社

12/26 14:17

別の場所から高反山全景

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・明後日は雪の予報。久々に高反山に行ってみようと思っていたが、降雪前に行っておこうと遅い出立。
・落ち葉の堆積とザラザラ砂で滑りやすいが、わざとちょっとだけ滑るのも山狸は好きである。
・道標の設置方法がなんか変な高反山であるが、大体合っているのでまあ吉とする。今回は「正規ルート」として左にトラバースする出臍みたいなコースを辿る。しかしながら踏み跡はかなり乏しく、外傾斜きつく一部流失して初心者には無理なルートになっている。
・高反山は伐採したのでしょうか、山頂周囲は木がありません。しかし展望は対して良くない、やはり南の岩峰からの展望は良い。だれもいないし、ノンビリ昼飯。
・時間があるので東尾根を往復してみる。南に下るロープはフェイクでした。そのままロープ下まで下ると踏み跡消失。正解は途中から岩下を左手に回り込むのでした。
・通信施設まで行って引き返すが、以前と比べてかなりルートが荒れているというか、消えつつあるというか、新たな整備はされていない。実線ルートだが、破線ルート同様です。
・簡単そうに見えてちょっと複雑な山です。出会った登山者ゼロ。まったく疎な山行でした。