牛伏山、朝日岳 ゴ・ドーハンの山旅 多胡美人に会いたくて

2020年12月25日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 757m
• 下り: 762m

コースタイム

第2駐車場11:42　　　12:11牛伏山　　12:58八束山観音寺跡地　13:51朝日岳登山口(東谷)　14:36朝日岳南峰　14:44北峰15:04　15:25北登山口　　16:21ドリームセンター赤谷ため池　　　16:36駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/25 9:55

牛伏山の　牛の背に雲　冬日和　(ほぼ盗作です)

12/25 10:01

ご来光イベントがあるみたい。

12/25 10:07

万葉集では「多胡嶺」と詠まれ、西峰(金比羅山)、東峰(一郷山)からなる。八束山(羊太夫伝説)、朝日岳(多胡美人)と共に吉井三山といわれる。

12/25 10:07

天守閣。最上階が展望台、地域の物産品や年表、模型等がありました。

12/25 10:08

地酒も展示されています。

12/25 10:12

南の展望

12/25 10:13

西の展望。手前が牛伏山頂部。三山はここからは見えないみたい。

12/25 10:13

(北西)浅間〜鼻曲〜浅間隠方面

12/25 10:13

(北)手前にドーリームセンター。遠望は榛名〜子持方面

12/25 10:14

子持〜赤城方面

12/25 10:14

日光方面から東の展望

12/25 10:17

群馬(西上州)の顔のお二人

12/25 10:27

山頂方面に散策に向かいます。

12/25 10:29

青い山脈歌碑。来訪した服部良一御一行が思わず唱和したそうです。

12/25 10:34

牛伏山の牛。石像彫刻家の倉田辰彦氏が露頭の大岩で彫ったそうです。

12/25 10:38

牛嶋神社の撫牛とコラボ。左が令和三丑年バージョン。右が先代(平成二十一)、先先代は行方不明。

12/25 10:42

牛君達が大集合。ぐんまちゃんは特別ゲストです。

12/25 10:44

牛の由来

12/25 10:45

天狗松。ここの天狗が村娘に恋したが、受け入れられず娘を山に変えてしまったそうな。それが朝日岳(多胡美人)だそうな。

12/25 10:47

一郷亭。一階は休憩室(コロナで閉鎖)、二階は鐘撞場。

12/25 10:48

琴平神社

12/25 10:49

スリムな石灯籠「琴平大権現」大正十一年、吉井町三星。

12/25 10:54

牛伏山の牛君達。

12/25 11:00

牛伏洞窟

12/25 11:00

不動明王像

12/25 11:02

大日如来像

12/25 11:02

この先は頭上壁面剥落の恐れ。

12/25 11:02

一際大きな像は子育観音？

12/25 11:42

ゲート外の第2駐車場に移動し、Dコースからスタート。

12/25 11:53

一旦車道に出て、しばらくしてからCコースに入ります。

12/25 11:53

「牛伏山の　牛の背に雲　秋日和」これが本物。

12/25 11:55

ドーハンをさがせ！

12/25 11:58

Aコースに合流しました。

12/25 12:01

擬木段が続きます。

12/25 12:04

12/25 12:08

鬼瓦

12/25 12:08

平和の鐘。高岡製。

12/25 12:11

群馬百名山　牛伏山490.5m

12/25 12:12

三等です。

12/25 12:19

山頂から西の尾根を下ります。ドーリームセンターへの分岐。スルーしてそのまま尾根を下ります。

12/25 12:28

最初の林道出合は横断。

12/25 12:35

八束山。右肩の向こうに朝日岳が見えます。

12/25 12:35

ズームするとさらにその奥に荒船山。

12/25 12:36

擁壁の階段を降りて林道を左に行きます。

12/25 12:40

八束山。羊太郎のゆかりの山らしい。

12/25 12:45

林道ゲートを越えて、こちらへ。

12/25 12:53

いい匂いがすると思ったら、ロウバイが咲いていました。

12/25 12:58

八束山観音寺跡地。石標は今年五月の建立。

12/25 12:59

八束山、別名は城山。戦国期の山城があったみたい。「羊太夫の足跡」が残る巨石もあるそうです。

12/25 13:02

歴代観音寺住職のお墓でしょうか。

12/25 13:03

岩屋がありました。

12/25 13:04

二体の石仏がありました。

12/25 13:05

牛伏洞窟よりずっとやばそうでした。

12/25 13:12

トラバース気味の道を進みましたが、途中で通行不能状態でした。

12/25 13:27

落ち葉の落とし穴があったり、ヒヤヒヤで戻りました。近くに尾根ルートがあったみたいですが、気づきませんでした。

12/25 13:40

朝日岳(多胡美人)のようですね。けっこう岩場があるようです。

12/25 13:42

正平さんの好きなものが落ちていました。本日が秋の旅最終日ですね。

12/25 13:43

寝姿なら、あそこが胸あたりで、あのチョコンが○首？ですか。

12/25 13:51

東谷バス停近くに朝日岳登山口。

12/25 13:57

登山口2に向かいましたが、途中で道を失いました。

12/25 14:01

八束山。どうやら羊太夫とは相性が合わないようです。(ゴシュウ山の時羊太夫のお墓見つからず)

12/25 14:12

岩場左の鞍部を目指して行きます。

12/25 14:14

尾根にのりました。

12/25 14:18

岩場を避けて右へ右へ進みましたが、

12/25 14:23

ここまで。すこし戻って

12/25 14:23

行けそうな所を強引に登りました。

12/25 14:30

すると今度は一枚岩。

12/25 14:31

この辺りから登りました。

12/25 14:33

滑ったら一巻の終わりのようです。

12/25 14:34

12/25 14:35

山頂部岩場から眺め。八束山と重なる様に牛伏山。

12/25 14:35

12/25 14:36

12/25 14:36

ここも高度感があります。

12/25 14:36

朝日岳南峰448m

12/25 14:39

北峰へ向かいます。

12/25 14:41

堀切？

12/25 14:41

向かいの登りにはトラロープ。

12/25 14:42

八束山と牛伏山

12/25 14:43

一段高い山頂部にあがると、

12/25 14:44

小広い平坦地

12/25 14:44

朝日岳480.2m

12/25 14:45

三等です。

12/25 14:50

日向ぼっこをしながら、やっと昼食にありつけました。

12/25 15:04

下山します。

12/25 15:10

木々の向こうに稲含山。

12/25 15:15

かつては夢中で興じていた時代もありましたが、今ではかすりもしないでしょう。

12/25 15:15

荒船山

12/25 15:16

富岡市街と妙義遠景

12/25 15:16

浅間山はお隠れ気味です。

12/25 15:16

鼻曲山〜浅間隠方面

12/25 15:18

榛名山が美しい。

12/25 15:25

りっぱな林道にでました。向かいはゴルフ場です。

12/25 15:36

しばらく車道を歩くと交差点。道標あり。

12/25 15:37

交差点の向かいには「寛政十午年」(1798)の道祖神がありました。

12/25 15:54

八束山の案内と石灯籠、道標がありました。

12/25 15:55

「奉納石尊大権現」享和元年(1801)

12/25 15:56

「向　右　上塩東谷道　左　神保吉井道」

12/25 15:57

「向　右　上塩天引道　左　八束大澤口道」多胡青年會おそらく大正期のものでしょう。

12/25 16:03

長い車道歩きのご褒美に朝日岳に夕陽が落ちました。

12/25 16:21

ドーリムセンターです。まだゴールではなく車道を牛伏に向かって登ります。

12/25 16:35

16時でゲートは閉門。ナイスジャッジでした。

12/25 16:36

ゴールの第2駐車場。

12/25 16:57

牛伏のシルエット。丑年は安心して登山できるようになるとよいですね。

撮影機器：

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

COOLPIX W100 NIKON

感想

godohan

・年賀用の撮影会に牛伏山に行ってきました。まずは展望台に立ち寄ってから、露頭の大岩を彫ったという臥牛像の所に牛さん達が大集合。その後、山頂でも撮影してから、付近を散策しました。鐘撞堂や琴平神社、石仏のある洞窟、かつては小動物や鳥なども飼われていたようでした。
・その後、車をゲート(16時閉門)外の第2駐車場に移動しました。吉井三山しようと、まずは朝日岳の登山口までチタン君を投入する予定でしたが、何とチェーン忘れ。古いチャリですが鍵なしで置いておく気にはなれず、ルートを逆にして歩くことにしました。
・八束山は登山口を誤り、結局登れませんでした。後半、案内が見つかりましたが、日没になってしまうので諦めました。
・多胡美人も意外に手強く、こちら踏み跡を見失い、行けそうなと箇所を見つけて登りました。400mちょいの山と思えない高度感で、下りもけっこう急斜面でした。
・結局チャリ予定の箇所を歩く羽目になってしまいましたが、メタボ対策のカロリー消費にはよいお散歩になりました。
・『こころ旅』最終日、エンディングで正平さんが♬エピローグを口ずさんでびっくり！私もお気に入りの歌で、数少ないコカリナレパートリーの1曲ですぅ。