記録ID: 2824681
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ハイキング
関東
水戸街道02（小金→取手）＋小堀の渡し
2020年12月28日(月) [日帰り]
faroe
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:32
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 19m
- 下り
- 19m
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日帰り
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:33
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
Out:JR湖北駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
水戸街道は江戸と水戸を結ぶ街道です。 将軍のいる江戸と御三家の水戸藩を結ぶ街道として重要視された脇往還の一つです。 日本橋から千住までは奥州街道や日光街道と道を同じにし、千住から新宿（にいじゅく）までは、佐倉道と道を同じにします。 水戸藩自体は藩主が江戸に詰めている定府でしたので、参勤交代での利用はありませんでした（お国入りでは利用する）が、沿線や水戸以北の東北諸藩が参勤交代で使い、その数は20藩ほどに上ったといいます。 また、房総諸藩が日光参詣をするときにも利用するなど、非常に活発に利用された街道でした。 今回は小金宿から取手宿まで。 宿場としては、小金〜我孫子〜取手となります。 我孫子宿は明治の文化人にも愛された宿場町。 取手の渡しを前にした間の宿青山。 利根川を渡るといよいよ茨城県。 最初の宿な街は取手の渡しで栄えた取手です。 取手についた後は、小堀の渡しで小堀に渡り、散策しつつ湖北駅に抜けました。 大利根橋は、下流側は自転車の往来が多いようでしたが、私が利用した上流側は、最初から最後までどなたともすれ違いませんでした。 |
| その他周辺情報 | 自販機、コンビニは適宜あります。 トイレは、コンビニやスーパーのものを使うことになると思いますが。途中何もない区間もあるので見かけた時はお早めに。 |
写真
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小金牧のあたりは原野で日影がなかったので、水戸藩にお金を出してもらって松並木を整備しました
今は見る影もなし
今は見る影もなし
牧から馬などが逃げないための土居があり、どの出入りのために木戸があったと思われます
旧水戸街道入口交差点で16号線を渡ります
右手には歩道橋
左手には横断歩道があります
右手には歩道橋
左手には横断歩道があります
本来は直進方向ですが、小堀川と国道6号線で遮られます左手に迂回
横断歩道がないのですが、車用の信号で国道6号線を渡りました
川沿いの道で橋をくぐってもよいかもしれない
12/28 10:17
本来は直進方向ですが、小堀川と国道6号線で遮られます
左手に迂回
横断歩道がないのですが、車用の信号で国道6号線を渡りました
川沿いの道で橋をくぐってもよいかもしれない
左手に迂回
横断歩道がないのですが、車用の信号で国道6号線を渡りました
川沿いの道で橋をくぐってもよいかもしれない
ここは本来直進ですが、常磐線に遮られています。
跨線橋がありますので渡ります
跨線橋がありますので渡ります
跨線橋から先の方へ道がつながっているのが分かります
渡った先は我孫子宿です
渡った先は我孫子宿です
水戸街道は左へ
直進方向は成田道です
なお、初期の水戸街道は成田道方面に進み、布佐で利根川を渡りました
直進方向は成田道です
なお、初期の水戸街道は成田道方面に進み、布佐で利根川を渡りました
成田線の踏切
浜街道踏切です
水戸街道は明治時代にさらに北の仙台方面へ向かう道として「陸前浜街道」と呼ばれるようになりました
浜街道踏切です
水戸街道は明治時代にさらに北の仙台方面へ向かう道として「陸前浜街道」と呼ばれるようになりました
まっすぐ行って信号付きの交差点に来たら、本来はこの方向に続きますが、行かれません
左に曲がり、常磐線のガードをくぐります
左に曲がり、常磐線のガードをくぐります
少し左に曲がって行き止まりになりますが、先の方に続いていく道が見えます
国道6号線
そのまま緯6号線を歩きますが、右側（上り線側）を歩いてください
そのまま緯6号線を歩きますが、右側（上り線側）を歩いてください
途中で側道を進むようになります
ここで右側にかぎ状に道が曲がります
ここで右側にかぎ状に道が曲がります
利根川の土手に上がりましたが、この先はゴルフ場になっており行けません
大利根橋をわたります
上流側の方がよさそう
大利根橋をわたります
上流側の方がよさそう
茨城県取手市に入りました
常陸の国・・と思ったら、まだ下総の国だそうです
常陸の国・・と思ったら、まだ下総の国だそうです
小堀（おおほり）地区
ここも取手市ですが、利根川で不便なため、取手駅付近に向かう渡船が運営されたのです
ここも取手市ですが、利根川で不便なため、取手駅付近に向かう渡船が運営されたのです
もともと、小堀地区は利根川の北側にあり、栄えましたが、河川改修で北側に利根川がうつりましたこのため、小堀地区が切り離された形になりました
12/28 14:08
もともと、小堀地区は利根川の北側にあり、栄えましたが、河川改修で北側に利根川がうつりました
このため、小堀地区が切り離された形になりました
このため、小堀地区が切り離された形になりました
撮影機器：
感想
今回は国道6号線やJRを何度かわたりますが、渡りにくいところも結構ありました。
歩道が狭い区間もありちょっと注意なところも。
次は牛久まで行きたいなぁ。
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