白鳥山（静岡百山）〜嵐のまえの静けさ〜

2013年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 388m
• 登り: 48m
• 下り: 48m

コースタイム

13:04　登山口発
13:12　頂上着
13:17　頂上発
13:23　登山口着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

[往路]国道52号＝随縁ゴルフ場＝白鳥山登山口
[復路]登山口＝隋縁ゴルフ場＝国道52号

コース状況／危険箇所等

・全く問題ない。

・静岡百山81座

写真

4/6 12:53

隋縁ゴルフクラブへの入口。なぜか、ここは恋人の聖地なんだそうです。

4/6 13:02

ゴルフ場のわきを通り、林道をあがっていくと最後は駐車場となります。嵐のまえですが、まだ展望はききました。

4/6 13:02

昔は城あとだったようで、いくつか史跡があります。

4/6 13:04

駐車場から少しもどると白鳥山の登山口があります。

4/6 13:05

途中、ミツマタの花がありました。もう終わりの時期ですね。

4/6 13:07

低山だけあって史跡がありますね。

4/6 13:11

頂上に着きました。わずか10分ほどです。

4/6 13:12

頂上には狼煙台の看板が。この裏手に三角点があります。

4/6 13:13

桂由美の恋人の聖地の碑が・・・。ぶっちゃけ邪魔なだけ。つまらんモノ作るな！

4/6 13:13

山梨百名山だそうです。静岡百山でもあります。

4/6 13:13

表示です。567mというのが覚えやすいですね。

4/6 13:15

三角点です。

4/6 13:15

さすがにアクセスがいい山なのでみんなにいじられて満身創痍です。

4/6 13:17

頂上からは曇りですが、こんなに展望が。でもこのあと、嵐がやってくるはずです。嵐の前の静けさとはまさにこのこと。鳥の声も聞こえません。

4/6 13:23

登山口にはヤマザクラが咲いていました。

撮影機器：

FinePix F770EXR 富士フイルム

感想

Junjapa

　嵐が来るということでしたが、わずか10分で登れる山とあって立ち寄ってみました。白鳥山と書いて、しろとりやまと呼ぶようです。「静岡の百山」によると、白鳥（はくちょう）にちなむ由緒以外に、城を築いた山から城取山となったという話もあるようです。
　階段を10分ほど登ると展望台があり、その脇の高まりに三角点がありました。右奥には例のブライダルの桂由美の石碑がある。聖なる頂上につまらんモノを作るな！という気持ち（笑）。すぐ隣に鐘があったので鳴らしてみたら、意外に大きないい音が鳴りました。富士川の景色や篠井山が見渡せましたが富士山は残念ながらガスのなか。「嵐の前の静けさ」とはよく言ったものであたりの空気は空間に閉じ込められたように動かず、下界の音や鳥の声も全く聞こえません。まるでスチール写真のなかにそのまま閉じ込められているような感じです。クルマに戻ったところでポツポツやってきて、ゴルフ場を下るころには、本格的な雨がフロントグラスをたたくようになりいよいよ嵐の到来でした。