東根山(山頂雪庇になごりを惜しみに)
- GPS
- 04:51
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 754m
- 下り
- 746m
コースタイム
10:50 一の平
11:25 二の平
12:00 蛇石展望台
12:35 見晴展望台
12:50 山頂
13:05 見晴展望台
13:25 蛇石展望台
13:45 二の平
14:05 一の平
14:45 登山口
天候 | 曇、山頂付近は風が強め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
温泉は登山口のラ・フランス温泉のほか、百万石、矢巾温泉マース、矢巾温泉と点在していますので、お好みで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から木の橋までは雪が消え、乾いていましたが、以降、杉林の中にところどころ雪が残り、一部枯葉と泥で滑りやすいところも。 そして、次第に残雪の雪道に。踏み固められた雪道は陽刻のように盛り上がっており、それを辿る分には問題ありませんが、外れると踏み抜きます。(時々、膝下までずっぽり入りました) 一の平の先の急斜面をトラバースするところは道が狭くなっているので、滑落しないよう気をつけて歩きました。 見晴展望台には、まだ雪がたっぷり残っていて、冬期限定三角点への雪庇歩きもつぼ足で行けました。この雨で、どのくらい融けたでしょうか。 念のため、カンジキとアイゼンを持参しましたが、終始つぼ足で問題なく歩けました。 土と残雪の斑模様の道は、時にわかりにくくなるかもしれません。ピンクテープがありますので良く見て、道迷いに気をつけましょう。 近くの山域の赤林山で熊の目撃情報もありましたので、今年初の熊鈴をつけての山行としました。 |
写真
感想
春の嵐の前に、歩荷トレーニングをと、東根山に出かけました。
登山口ではすっかり雪が消えていましたが、山頂には雪庇が立派に残っていました。
出発が遅かったことと、いつものノロノロスピードのため、当初は見晴展望台で引き返すつもりで…現に蛇石展望台で12時を迎え、すっかりそのつもりだったのですが…、見晴展望台に着くと雪庇が残っています。今シーズンは1回しか雪庇を歩いていません。昼食時間を削って、行動食で空きっ腹をなぐさめ、三角点まで行くことにしました。雪は固く締まっていて、つぼ足で行けました。
登りではあまり感じなかったのですが、下山時、ガスの中や、雪が融けかかり枯葉が敷き詰められた地面と残雪で斑模様になっている緩斜面など、いつも来ている山なのに別の景色のように見えて、少しドキッとしました。
踏み跡やピンクテープで道は分かっているのですが、道は頻繁につづら折れになったりしているので、ボーっとしていると違う斜面や尾根に入り込んでしまうこともあるかも、なんて思いました。
※歩荷は物の詰め方が悪く、結局14kgを少し欠けるくらいに。15kgにしたかったのですが、パッキングがヘタです。
※上:FT FRSM + キャプ3 で下山時まで終始。
下:モンベルジオラインLW + ショーラー。
泥でもなく雪が腐れているわけでもなく、アイゼンもはかなかったので、スパッツは履かず。
手袋はせず。山頂付近は風が強めだったので、手袋したいかも〜と思うくらいでしたが、結局そのまま。下山時、ふもとの気温計は15℃でした。
帽子はモンベルのレインキャップを着けたり脱いだり。
※POI-NOT 今年初。4×1=4point
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