西丹沢/第六天〜高松
- GPS
- 05:15
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 713m
- 下り
- 712m
コースタイム
8:45尺里峠9:10
9:15第六天
508mピーク
中津川支流左岸路10:15
10:35高松集落
542mピーク西面径路(向原へ降りる尾根を二度間違える)
12:00 542mピーク西尾根下降開始
12:35向原林道終点12:45
13:05尺里/東名高架下トイレ前
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■尺里(ヒサリ)〜尺里峠(第六天) ・バス利用の場合は「高松山登山口」下車 ・尺里川右岸、東名高架下にきれいなトイレと水場あり ・尺里峠までは舗装道。「第六天」への標識に従えば問題ない。 ■尺里峠〜中津川枝沢左岸路(エアリアだと黒破線ルート) ・尺里峠から東側の尾根に這い上がる。峠から南へ続く林道ではないので注意。 ・第六天ピーク(569.5m)は峠から5分程度。 ・第六天から508mピーク、480mピークへ続く尾根は、踏み跡はあるものの、 時期柄蜘蛛の巣がやたら多く、また所々藪漕ぎも強烈。 ・480m小ピークから南の中津川支流(送電線が高松へ続く沢)へ強引に下るが 藪漕ぎと脆い斜面。 中津川支流左岸に沢に沿った径路(高松と田代を結ぶ)に出る。 高松集落までは一部藪があるものの、しっかりした幅のある径路である。 ■高松集落〜396mピーク〜向原〜尺里(エアリアだと黒破線ルート) ・高松集落を両側に見ながら、道路がやや右に方向を代える所を左折。 20mほど高度を稼いだ辺りで、右へ入る踏み跡へ進む。 路は植林帯の中を水平に続いている。 ・黒破線は396m小ピークのある尾根の南側になっているが、この踏み跡を 見つけるのは難しい。森林作業路が至る所にあることと、この尾根の把握が できずに、この日は随分南へ行き過ぎてしまった。水平路はずっと山の南側 へと続いている。 ・結局、尾根の南側30mほどにようやく踏み跡を見出し、396mピークの南側 を巻くように比較的明瞭な踏み跡が続いていた。ほぼ地形図通りである。 <携帯電話通話調査>ドコモSO902iwp+(FOMA) ・尺里峠 3本 通話OK |
ファイル |
パスワードあり
20080815dairokuten.xls
(更新時刻:2008/08/14 16:40)
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感想
今日の横浜高戦は午後からである。
高校野球と北京のため山の予定が立てられないのだ。
まぁいいかこんな夏休みも。
午前中のみでどこか行けないかと地図を見回して
尺里川沿いとまだピークを踏んでいない第六天へ行くことにした。
折角だから高松集落から黒破線ルートを使い
尺里に下りようと試みる。
尺里の東名自動車道高架下のトイレは相変わらずきれいで
飲料用の水場もある。
すぐに降りられるであろうと思い、トイレ前からビリ堂へ進む道の脇に
邪魔にならないよう車をおかせてもらう。
尺里峠までの舗装路はくそ暑かった。
熱射病になるんじゃないかと思った。
峠で大休止して早くも500mlをガブ飲み。
第六天へはうっすら付いている踏み跡を追っていく。
しかし、ここから短いながらも480m小ピークまでは
踏み跡沿いにもの凄い蜘蛛の巣。
いちいち手で払いながらも、時々顔面一面にもろに被ってしまう。
それに加えてススキ等の藪漕ぎ。
480m小ピークからは南へ降りる小尾根を使うが、これも藪漕ぎと
脆い斜面の下降で、沢沿いの径路に出るまで結構疲れた。
気を取り直して高松集落へ。
たぶん明瞭な踏み跡があるのだろうと、396mピークの南を通る
破線ルートを試みる。
396ピークのある尾根の取り付きに正直迷った。
というのも、結構明瞭な踏み跡がずっと山の南面まで(もっと先まで?)
延々トラバース路となっているのと、植林作業路が至る所についており
結局下るべき尾根を2回も間違えてしまった。
随分南側まで回りこんでしまい時間ロス。
ようやく下るべき踏み跡を地形図と見比べて見出せば
あとはほぼしっかりした径路であったが。
400mほどの裏山低山だけれどもなめるべからず。
森林作業路や東電作業路がたくさんあるため
踏み跡を追うのではなく、地形図と目の前にある現実を同一化する
能力がかなり試されるエリアだと思う。
★今回はカメラ忘れたので写真なし。
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