明けましておめでとうございます
令和三年元旦の西湘バイパスより箱根の峰々を望む
2021年の幕明け、神奈川は冬晴れの清々しい朝を迎えました
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令和三年元旦の西湘バイパスより箱根の峰々を望む
2021年の幕明け、神奈川は冬晴れの清々しい朝を迎えました
7
自宅から1時間ほどで本行程の始点&終点となる”箱根仲町駐車場”に到着
ここは2018年12月の箱根外輪山ハーフ縦走の時に利用した駐車場
湯本発の山行や湯本周辺の観光には好立地で便利な駐車場です
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ここは2018年12月の箱根外輪山ハーフ縦走の時に利用した駐車場
湯本発の山行や湯本周辺の観光には好立地で便利な駐車場です
1
箱根仲町駐車場の横には早雲寺があります
それでは準備万端、今年も元旦から山歩きへ。芦ノ湖目指してレッツらごー!(^^)!
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それでは準備万端、今年も元旦から山歩きへ。芦ノ湖目指してレッツらごー!(^^)!
1
まずは湯本の温泉街を抜けて国道1号線に合流します
この”旭橋”の少し先に”湯坂路”の入口(登山口)があります
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この”旭橋”の少し先に”湯坂路”の入口(登山口)があります
2
ここが室町〜鎌倉時代の箱根越えに使われていたという”湯坂路”の入口
昔の箱根越えといえば江戸時代の”箱根旧街道”(現在の旧東海道)
だと思っていましたが、江戸時代の前にこんな道があったとは…
(さらに昔はまた別の道がある)50年近く神奈川にいて全然知らなかった…
現在は整備されて”湯坂路ハイキングコース”として普通に歩けます
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昔の箱根越えといえば江戸時代の”箱根旧街道”(現在の旧東海道)
だと思っていましたが、江戸時代の前にこんな道があったとは…
(さらに昔はまた別の道がある)50年近く神奈川にいて全然知らなかった…
現在は整備されて”湯坂路ハイキングコース”として普通に歩けます
4
”湯坂路ハイキングコース”はこんな感じの道。現在は良く整備されて非常に歩きやすい
いにしえの道に思いを馳せながら、新春の山歩きをひとり静かに味わっています
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いにしえの道に思いを馳せながら、新春の山歩きをひとり静かに味わっています
2
石畳の区間も。全般的に道幅も広く傾斜も緩やか。いゃ〜ホントに素晴らしい道だ
昔の主要道も現代の登山道整備によって快適な徒歩道に生まれ変わっているね♪
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昔の主要道も現代の登山道整備によって快適な徒歩道に生まれ変わっているね♪
7
湯本からちょうど2時間ほどで”浅間山”(804m)に到着
ここも”神奈川県の山54座”のうちのひとつになります
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ここも”神奈川県の山54座”のうちのひとつになります
3
ここは地形的にピークというよりも、尾根上の通過点のような場所でした
樹林に囲まれて展望はありませんが、山頂標前の霜柱が凄かったです
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樹林に囲まれて展望はありませんが、山頂標前の霜柱が凄かったです
5
浅間山の山頂から少し進むと前方に二子山がチラリと見える
左が”下二子山”、右が”上二子山”でしょう
(どちらも現在は環境保護の為、入山禁止とのこと)
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左が”下二子山”、右が”上二子山”でしょう
(どちらも現在は環境保護の為、入山禁止とのこと)
4
さらに拡大してみる。何となく社殿みたいな感じ
まぁ、登れないんだからこれ以上は確認のしようがないね・・・残念!
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まぁ、登れないんだからこれ以上は確認のしようがないね・・・残念!
9
浅間山から20分ちょっとでお次のピーク”鷹巣山”に到着
ここも雰囲気はピークというよりも、尾根上の通過点のような場所でした
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ここも雰囲気はピークというよりも、尾根上の通過点のような場所でした
5
地味な山頂だけど、せっかく来たので記念にパチリ。これで今日の目的にひとつだった
”神奈川県の山54座”のうちの二つを踏めたので良しとします
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”神奈川県の山54座”のうちの二つを踏めたので良しとします
3
鷹巣山から10分ちょっと下って再び国道一号線に合流
下の登山口からここまで2時間半ほどでしたが、
思っていた以上に一号線の上の方まで来たなぁという感じです
ここから暫く国道一号線の歩道を辿って行きます
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下の登山口からここまで2時間半ほどでしたが、
思っていた以上に一号線の上の方まで来たなぁという感じです
ここから暫く国道一号線の歩道を辿って行きます
1
子供の頃から観光などで数十回は訪れている箱根
この道もクルマで何度走ったことか・・・その道を今日は歩いて行く
まさかこんな日が来るなんて思いもよらず・・・でもある意味、感慨深いものがあるね
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この道もクルマで何度走ったことか・・・その道を今日は歩いて行く
まさかこんな日が来るなんて思いもよらず・・・でもある意味、感慨深いものがあるね
3
国道一号線沿いの上二子山の北西側に山頂のNTT電波塔へ通じる道があります
しかし関係者以外は立入禁止(登山も禁止)となっていました
眺望も良さそうだし、神奈川の山なので出来れば登りたかったけれど、
二子山は環境保護の為の入山禁止措置でもあるので素直に諦めました
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しかし関係者以外は立入禁止(登山も禁止)となっていました
眺望も良さそうだし、神奈川の山なので出来れば登りたかったけれど、
二子山は環境保護の為の入山禁止措置でもあるので素直に諦めました
1
そのまま一号線を辿って行くと、国指定史跡”元箱根石仏・石塔群”のエリアに入ります
ここも以前はクルマで通過していた為、今日までその存在すら知りませんでした
ちなみにこれは”五輪塔”と呼ばれる石塔(曽我兄弟、虎御前の墓)*国指定重要文化財
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ここも以前はクルマで通過していた為、今日までその存在すら知りませんでした
ちなみにこれは”五輪塔”と呼ばれる石塔(曽我兄弟、虎御前の墓)*国指定重要文化財
6
石仏・石塔群のエリアを進んで行くと、一号線を渡るための立派な地下道が出てきます
まさかこんな道があったなんて、この上を何度も通過していた者としてはちょっと驚きでした
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まさかこんな道があったなんて、この上を何度も通過していた者としてはちょっと驚きでした
12
こちらは”元箱根磨崖仏”(俗称:二十五菩薩)*国指定重要文化財
1293年から順次彫られた磨崖仏群で、国道一号線の西側に23体、東側に3体あるんだそう
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1293年から順次彫られた磨崖仏群で、国道一号線の西側に23体、東側に3体あるんだそう
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この石塔は”宝篋印塔”(多田満仲の墓)*国指定重要文化財
1296年に大和国の石工”大蔵安氏”により造られたと考えられている
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1296年に大和国の石工”大蔵安氏”により造られたと考えられている
3
石仏・石塔群エリアの隣には”精進池”があります
この日はナント、池全体が氷結していました(周りの白い部分が土星の輪みたい)
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この日はナント、池全体が氷結していました(周りの白い部分が土星の輪みたい)
5
精進池から20分ほどで”お玉ヶ池”に到着。こちらは全面氷結していませんでした
ここもこれまではクルマでチラ見程度の池でした。今回はゆっくり歩いて観察します
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ここもこれまではクルマでチラ見程度の池でした。今回はゆっくり歩いて観察します
9
こちらは水鳥が元気に泳いでいました
時々潜っていたので、エサとなる魚がいるんでしょうね。それにしても寒くないのかなぁ…
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時々潜っていたので、エサとなる魚がいるんでしょうね。それにしても寒くないのかなぁ…
7
お玉ヶ池から箱根旧街道(旧東海道)を辿り元箱根へ向かいます
こちらは江戸時代の箱根越えの道。前半の鎌倉古道(湯湯坂路)の
鎌倉時代から一気に江戸時代へワープしてきましたネ(^^)
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こちらは江戸時代の箱根越えの道。前半の鎌倉古道(湯湯坂路)の
鎌倉時代から一気に江戸時代へワープしてきましたネ(^^)
1
江戸時代の東海道箱根路(箱根旧街道)の石だたみについて
東海道の箱根路は鎌倉時代より続いていた湯坂路から、
江戸時代に新たな東海道としてこの道(箱根旧街道)が作られたそうです
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東海道の箱根路は鎌倉時代より続いていた湯坂路から、
江戸時代に新たな東海道としてこの道(箱根旧街道)が作られたそうです
1
江戸時代の箱根路 ”箱根旧街道”。その時代に思いを馳せながらゆっくり歩けました
ちなみに元箱根手前のこの付近が鎌倉古道(湯坂路)と交わっていた場所と考えられている
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ちなみに元箱根手前のこの付近が鎌倉古道(湯坂路)と交わっていた場所と考えられている
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元箱根に入りました。左が国道一号線の旧道、右が整備された箱根旧街道(現在の徒歩道)
1/2〜3日は左の一号線の旧道を箱根駅伝のランナーが駆け抜けて行きます
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1/2〜3日は左の一号線の旧道を箱根駅伝のランナーが駆け抜けて行きます
2
静かな山中から元箱根に下りると、元日から予想通りの賑わいでした
1/2〜3日は今日私が数時間かけて徒歩で登った箱根の山を
箱根駅伝のランナーが走って上り下りします。改めて凄いことだと実感しますね
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1/2〜3日は今日私が数時間かけて徒歩で登った箱根の山を
箱根駅伝のランナーが走って上り下りします。改めて凄いことだと実感しますね
3
元箱根の芦ノ湖畔に到着。ちょうど元箱根港から遊覧船が出港するところです
この日は風が強めで、湖ながら少し白波が立っていました
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この日は風が強めで、湖ながら少し白波が立っていました
2
箱根神社の鳥居とその後方に富士山が見えました!
日本の元日に眺める日本一の頂。やっぱりいいもんですね(^−^)
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日本の元日に眺める日本一の頂。やっぱりいいもんですね(^−^)
17
山頂付近を拡大。小学校の遠足で左のロープウェイに乗って登った記憶が…
今の心情としては、ロープウェイではなく徒歩で登れたら嬉しいんだけどなぁ…
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今の心情としては、ロープウェイではなく徒歩で登れたら嬉しいんだけどなぁ…
5
現代に再現したものですが、中々のリアリティーを感じます
当時はここで厳しい?検問が行われていたんでしょうね
(ヤバイ物資とかは、いくら渡せば通してくれたんだろう?)
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当時はここで厳しい?検問が行われていたんでしょうね
(ヤバイ物資とかは、いくら渡せば通してくれたんだろう?)
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門をくぐって関所の中へ。関所の中央を通過するだけなら(現代は)無料ですが、
これら関所内の各施設を見学するには別料金がかかるみたいです
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これら関所内の各施設を見学するには別料金がかかるみたいです
7
関所を難なく?通過し屏風山へ。登山口は国道一号線を挟んで関所入口の反対側にあります
いきなり頭を覆うほどの笹に一瞬焦りましたが、キチンと整備された道でした
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いきなり頭を覆うほどの笹に一瞬焦りましたが、キチンと整備された道でした
2
激急登を登り切り”屏風山”に到着。地図で見ると位置的に芦ノ湖畔に近かったので
密かに芦ノ湖と富士山の大展望を期待していたのですが、ご覧の通り展望はゼロ
ということで、新春の初夢は見事に打ち砕かれたのでした。。。
(って、そこまでショックなことか?)・・・まぁよくあることだけどね〜(^^ゞ
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密かに芦ノ湖と富士山の大展望を期待していたのですが、ご覧の通り展望はゼロ
ということで、新春の初夢は見事に打ち砕かれたのでした。。。
(って、そこまでショックなことか?)・・・まぁよくあることだけどね〜(^^ゞ
6
屏風山から旧東海道(県道732号線)に合流し”甘酒茶屋”へ向かいます
ここからはこの旧東海道に沿った形の徒歩道 ”箱根旧街道”を辿り湯本まで戻ります
(あ、逆かな?箱根旧街道に沿って現在の”旧東海道”が作られたんだと思います)
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ここからはこの旧東海道に沿った形の徒歩道 ”箱根旧街道”を辿り湯本まで戻ります
(あ、逆かな?箱根旧街道に沿って現在の”旧東海道”が作られたんだと思います)
2
甘酒茶屋の解説板。今はクルマに乗ってひと跨ぎで越えられる感じの箱根ですが
昔は天下の険だった”箱根越え”。このような茶屋の存在が
その助けになっていたのでしょう。今は整備された徒歩道ですが、
ここを自分の足で歩いたことで、少しは当時の状況が感じ取れた気がします
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昔は天下の険だった”箱根越え”。このような茶屋の存在が
その助けになっていたのでしょう。今は整備された徒歩道ですが、
ここを自分の足で歩いたことで、少しは当時の状況が感じ取れた気がします
2
甘酒茶屋を出て箱根旧街道を下って行きます。前半は鎌倉時代の道を、
そして後半は江戸時代の箱根越えに思いを馳せながら石畳の道を辿ります
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そして後半は江戸時代の箱根越えに思いを馳せながら石畳の道を辿ります
4
所々で現代の旧東海道(県道732号線)と交わります
ここは旧東海道の通称”七曲り”。急なカーブが連続する区間です
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ここは旧東海道の通称”七曲り”。急なカーブが連続する区間です
2
江戸時代の道で箱根越えの雰囲気を味わいつつ”畑宿”に到着
ここもこれまではクルマで通過しただけで、実際に歩いたことはありませんでした
どんな集落なのか、新鮮な気持ちで入っていきます
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ここもこれまではクルマで通過しただけで、実際に歩いたことはありませんでした
どんな集落なのか、新鮮な気持ちで入っていきます
3
これは”畑宿一里塚”。ここに一里塚があったなんて全然知らなかった…
こうして実際に歩いてみると色んなものに出会えるものです
やっぱり自分の足で歩いてみることは、非常に価値のあることだと感じます
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こうして実際に歩いてみると色んなものに出会えるものです
やっぱり自分の足で歩いてみることは、非常に価値のあることだと感じます
7
畑宿といえば郷土の伝統工芸である”箱根寄木細工”ですね
一部のお店は元日も営業して寄木細工の体験などもやっていました
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一部のお店は元日も営業して寄木細工の体験などもやっていました
6
箱根路の変遷についての解説板。鎌倉時代以前にもまた別の箱根越えの道があったとは…
しかし鎌倉時代以前の道はだいぶ北側を辿り、御殿場経由で箱根峠を避けていたようです
それにしても全然知りませんでしたね。本当に良い勉強になりました
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しかし鎌倉時代以前の道はだいぶ北側を辿り、御殿場経由で箱根峠を避けていたようです
それにしても全然知りませんでしたね。本当に良い勉強になりました
1
旧街道の石畳は江戸時代そのままの区間と現代に再現した区間のミックスだそう
本物はこうして分かるようなっている。歴史を感じるという意味では親切な対応だと思う
(まぁ、正直なところ「お、これは!」というほどの差は感じませんでしたが…(^^ゞ
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本物はこうして分かるようなっている。歴史を感じるという意味では親切な対応だと思う
(まぁ、正直なところ「お、これは!」というほどの差は感じませんでしたが…(^^ゞ
2
旧街道で江戸時代の箱根越えの雰囲気を味わいつつ湯本まで戻りました
今日はコロナ禍で迎える初の元日。一大温泉街である箱根湯本も人はまばらな印象でした
大手の旅館も客室の明かりは1/3ほど。本当に早期の収束を願うばかりです
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今日はコロナ禍で迎える初の元日。一大温泉街である箱根湯本も人はまばらな印象でした
大手の旅館も客室の明かりは1/3ほど。本当に早期の収束を願うばかりです
8
そして今日も無事に帰還です
新年の登り始めは箱根越えの歴史を感じることができた有意義な山旅でした
今年も山に仕事に精一杯やっていこうと思います(^−^)
(あ、もちろん感染症対策を忘れずにしっかりやっていこう!)
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新年の登り始めは箱根越えの歴史を感じることができた有意義な山旅でした
今年も山に仕事に精一杯やっていこうと思います(^−^)
(あ、もちろん感染症対策を忘れずにしっかりやっていこう!)
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この記録へのコメント
投稿数: 1951
お正月登山、お疲れ様でした。
寒波寒波っつったって、やはり太平洋側は良いお天気だったんですね。
わたしは見ての通り、ポンポン山にすら行ってません。ほぼ引きこもり状態でしたよ〜。
lifter様と違って9連休を無駄に過ごしたこんなワタクシですが、今年もよろしくお願い申し上げます( ꈍᴗꈍ)
投稿数: 2262
いいルートでしょ?やっぱり太平洋側が良いお天気なんですけど、
さすがにこの日は寒かった〜💦
で、9連休!?って・・・羨ましすぎですよ〜〜〜(^^)