語り部と行く熊野古道（小辺路）第五回：番外編 （大日越え）

2013年04月11日(木) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 4.1km
• 登り: 223m
• 下り: 271m

コースタイム

8：00 JR京都八条口
11：50 ちかつゆ（昼食）
12：20 ちかつゆ発
12：54 湯の峰温泉着
13：13 湯の峰温泉出発
13：35 大日越え（スタート）
13：53 大日越えポイント＃3
14：09 ヤッホーポイント
14：15 大日越えポイント＃2
14：31 月見ケ丘神社
14：42 大日越えポイント＃1
15：10 大日越え（終了）
15：21 大齋原入口
15：49 熊野本宮大社着

　

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

往）JR：京都駅集合→湯の峰温泉
復）熊野本宮→JR：京都駅

コース状況／危険箇所等

高低差220m
注意して登れば問題なし（但し、雨天は、細心の注意必要）

写真

4/11 22:47

熊野古道の出発ポイントです

4/11 22:47

山の景色もすっかり春に衣替えです

4/11 22:47

お弁当の支給を受けました

4/11 22:48

さらにバスに揺られて
湯の峰温泉に到着

4/11 22:48

東光寺

4/11 22:48

道中の無事を祈念いたします

4/11 22:48

公衆浴場を横目に見て----

4/11 22:48

温泉水の販売所

4/11 22:49

あづまや旅館の垣に咲く

4/11 22:49

つぼ湯温泉

4/11 22:50

温泉で蒸す品の販売所
(100円のようです)

4/11 22:50

つぼ湯の由来を解説中の語り部さん

4/11 22:51

湯の峰王子社は、東光寺の裏手です

4/11 22:53

湯の峰王子社祠

4/11 22:53

最後の八重桜かな

4/11 22:54

花の名前を調べました
(ムラサキサギゴケ) つっつくと見る間に閉じる：やれば良かった
Σ(゜д゜lll)

4/11 22:54

大日越えにあたって語り部さんから注意点

4/11 22:54

登山開始
(高低差220m)

4/11 22:54

杉・桧林を通り

4/11 22:54

シダの間をぬって

4/11 22:55

あ〜。ゼンマイ！！

4/11 22:55

大日越えポイントNo.3
(スタート地より距離500m)

4/11 22:56

植林された林を通ります

4/11 22:56

最後の登り

4/11 22:56

ヤッホーポイントです

4/11 22:56

声を揃えて「ヤッホー」

4/11 22:57

鼻掛け地蔵
（江戸時代の彫刻師・左甚五郎にまつわる伝説が残ります。）

4/11 22:57

南無阿弥陀仏の刻まれた石碑
(平安の時代から有ったとか)

4/11 22:57

大日越えポイントNo.2

4/11 22:58

シダやコケが綺麗です

4/11 22:58

桧の木の肌が赤くヒメシャラのようです
(大社の桧皮葺の屋根用に職人さんが剥いだため)

4/11 22:58

可愛らしいお地蔵さんも祀られています

4/11 22:59

月見ケ丘神社に到着

4/11 22:59

大杉が幻想的です

4/11 22:59

神社の説明

4/11 22:59

農耕神とあがめられている巨大石仏を祀った祠がある

4/11 23:00

この先は、熊野古道ではありません

4/11 23:00

うっそうとした森の中に、祠などがある

4/11 23:00

最後の下りです

4/11 23:00

行者さんがこの洞窟で修行をしていた

4/11 23:00

大日越えポイントNo.1
(残り500m)

4/11 23:00

4/11 23:01

蝮草が咲いています
(熊野は、今が開花のシーズンです) 談:語り部

4/11 23:01

コケも鮮やかに見えます

4/11 23:02

シャガの花が咲いています

4/11 23:02

シャガの群生

4/11 23:03

4/11 23:03

大齋原が見える地に着きました

4/11 23:03

古道の雰囲気を残した階段です

4/11 23:03

調べています

4/11 23:04

金蘭草(キランソウ)ではないかと思います

4/11 23:04

調べています

4/11 23:04

調べました
(地縛り：ジシバリ)

4/11 23:04

ここが大日越えの終点です

4/11 23:05

大日越えは、1865mです

4/11 23:05

あと、3日で大祭（本宮祭）です

4/11 15:21

ヤマツツジ

4/11 23:05

大齋原に入ります

4/11 23:06

橋を渡って

4/11 23:06

ハイ。大齋原です

4/11 23:06

斎宮跡地の石囲い

4/11 23:06

昔から憧れっだった地です

4/11 23:07

桜の花が綺麗な場所だそうです
(因みに今年は、3月30日)談：語り部

4/11 23:07

世界遺産の地の石碑

4/11 23:07

大鳥居を仰ぎ見て

4/11 23:07

龍のゆすぎ水

4/11 23:08

大鳥居に別れを惜しんで
(ポイント地)談：語り部

4/11 23:08

熊野本宮大社に到着

4/11 23:09

車窓から
(日が長くなってきました)

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

miya72

中辺路を一旦離れ 小辺地の湯の峰温泉から熊野本宮に向かうコースで大日越えです。

　段々と京都より遠くなってくるし　今日の歩く距離は、最短で3．5kmで児童の送迎バスのようです。と言っていますが、心配もあります。
　220mの高低差、ガイドブックに『距離は短いですが、上り下りが急なので、足腰に不安のある方には厳しいかもしれません。』とあることです。
　　　　　［事前調査で、標高グラフ：距離700m・高低180m・勾配25.2％］

　赤木越えで大丈夫だったからと自分に言い聞かせての出発です。（参加者の大半が女性で結構なお姉さん方ですし　遅れを取らないように！？）


　心配していましたが大丈夫でした。語り部さんは、ベテランです 皆が疲れる（息が荒れる）前に上手く休息を入れてくれました。

　お陰さんで完歩できました。

　今回のルートは、熊野古道らしい小道、静かで結構山深く苔むしていて余裕のある楽しい一日になりました。

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　余り上手く写せていませんが野草等を撮るのが山行きの楽しみなのですが野草の名前は、大変です。調べるため数冊の本を持っているのですが「花弁」「葉」「茎」「環境」まで写りこまさなくては、調べられません。これも　又　楽しみの一つとなりました。