大和葛城山(↑櫛羅の滝コース ↓忍海道)


- GPS
- 04:19
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 916m
- 下り
- 902m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:42
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:近鉄忍海駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
葛城山頂付近では地面が凍結しているため転倒注意。忍海道は倒木が多めですが危険個所はなし |
写真
感想
正月休みの最終日はやはりちゃんと登山をしたい!ということで大和葛城山へ。葛城山はちょうど3か月前に登っていますが、秋の山と冬の山では景色も違うはず。
前回は近鉄御所駅からバスに乗ってロープウェイの駅まで行きましたが、9時台のバスはこの時期運転していないので御所駅から歩いて向かいます。
前回は北尾根コースから登り、ダイトレを北上して平石峠から下りたので、今回は櫛羅の滝コースで登り、忍海道から下山するコースを選択。櫛羅の滝コースは登山者が多いこともあり、道のえぐれ方がひどい箇所がところどころ。
不動の滝方面は通行止めのため、迂回路を通って登りますが、迂回路の途中から徐々に雪が残っている箇所が増え始め、ロープウェイ山頂駅の手前で橋を何か所か渡る辺りは地面が白くなっていました。凍結して滑りやすくなっていますが、チェーンスパイクなしでも問題のないレベル。むしろ、白樺食堂からダイトレに入り、北尾根コースの分岐に向かう階段の方が凍結がひどく、こちらはチェーンスパイクを使おうか迷いました。
白樺食堂の辺りまでは風もそれほどではないですが、そこから山頂広場の方へ上ると、風を遮るものが全くないので一気に風が強くなり、寒くなりました。秋に登ったときは山頂広場で食事する人が多数でしたが、冬場はもちろんそんな人は誰もおらず。写真だけ撮ってすぐに下りました。
帰路はダイトレを少し通って、忍海道から下山するコース。忍海道へはダイトレの途中に近鉄忍海駅方向という看板が右斜め前の道を指している箇所がありますが、そこではなくもう少し北上した箇所から右に曲がって入ります。忍海道は踏み跡はしっかりありますが、やはり他の道と比べるとハイカーも少なく、倒木も多い印象です。基本的に一本道ですし、ところどころに看板もあるので迷うことはありません。
忍海道の途中には笛吹山がありますが、ここは展望もベンチもありません。それほど広くはないものの広場になっているので、昼食はここで摂りました。
葛城山麓公園に入るところはイノシシ対策の戸がついています。正面の大きな戸はチェーンでロックされていますが、右側に歩行者用の戸があるのでそこから入れます。
葛城山麓公園を過ぎると舗装道に入り、あとはほぼ道なりに下っていけば忍海駅まで行けます。忍海駅前には葛城市歴史博物館がありますが、今日は年末年始休業なので立ち寄らず。15kmくらいのコースですが、6kmくらいは舗装道だったように思います。
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