戸隠神社奥社 運動靴で歩く里山の冬その7

2021年01月04日(月) [日帰り]

• GPS: 01:15
• 距離: 4.4km
• 登り: 148m
• 下り: 139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:14

距離 4.4km 登り 148m 下り 159m

10:40 戸隠神社奥社前駐車場
10:55 随神門
11:10 11:22 戸隠神社奥社
11:34 随神門
11:47 奥社前なおすけ
11:51 11:53 戸隠神社奥社前駐車場
11:54 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠宝光社を経て奥社駐車場（有料）に駐車
3時間600円（以後1時毎に100円増し）

コース状況／危険箇所等

積雪20cm程ありますが
参拝者に良く踏まれ、危険個所はありません
奥社付近の急坂を下る際は
チェーンスパイク、軽アイゼンを装着した方が快適でしょう

写真

1/4 10:41

せっかくなので山門をくぐってスタート！門の向こうに参拝者の姿が多く見られ、びっくり(*_*)

1/4 10:43

銀世界
静けさに荘厳な雰囲気を感じます

1/4 10:54

随神門が見えて来ました

1/4 10:55

灯篭の被った帽子が丸くて可愛いですね

1/4 10:55

随神門
中間点位でしょうか？ここから少しずつ斜度が増します。昨年、戸隠古道を歩いた際は、溝のすり減った使い古しの靴を履いており、滑って難儀しました。

1/4 10:55

立ち並ぶ巨木からエネルギーを頂ける感じがします。この杉並木だけでも立派なパワースポットたる所以の一つ！

1/4 11:09

奥社の脇の建物の屋根に微かに青空

1/4 11:10

傍らの小さな滝はすっかり氷瀑

1/4 11:11

奥社の屋根はまるで白い角のよう

1/4 11:11

門の上に切り立った戸隠山の尾根が垣間見え、雪崩の危うさを考えてしまいます

1/4 11:15

戸隠スキー場

1/4 11:15

少しずつ晴れてきているようです。パステル色の空が綺麗♪

1/4 11:16

戸隠神社五社案内
奥社参拝後、中社、宝光社へもお参りしましたが、火之御子神社は駐車場が狭く、参拝出来ず、残念(:_;)

1/4 11:16

積雪50cmありそう

1/4 11:18

九頭竜神社は奥社のすぐ隣にあります。板塀に囲われているのは雪除け、あるいは雪崩避けでしょうか？

1/4 11:30

もうすぐ随神門
帰りは何と足の速く進むこと！

1/4 11:33

随分可愛らしく見えるのは、背の高い杉並木の中にあるせい

1/4 11:33

随神門を抜けると、後はひたすら平坦道。赤ちゃんを抱っこしながら参拝に向かう若い家族連れも多く、信心深い方々の多さに驚きます。

1/4 11:34

雪帽子の狛犬さん

1/4 11:34

対の狛犬さん

1/4 11:39

次第に青空が広がってきているよう

1/4 11:42

参拝を終えた清々しい気分もあり、このままずっと歩き続けていたくなります

1/4 11:45

でも、山門が近づきました

1/4 11:47

振り返った山門

1/4 11:47

名残惜しく感じましたが、この後中社、宝光社を巡り、帰途につき、心晴れ晴れとした日でした。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kyom4

「運動靴で」という副題にも拘らず、今日は二人とも長靴、
と言ってもごく普通の作業用ゴム長です。
さすがに、戸隠神社奥社には30cm以上の積雪を予想し
長靴で歩く里山歩きに変更しました。

奥社駐車場前までの車道は除雪されていますので
長野市街から、アクセスの心配はありません。
ただ奥社前の駐車料金が値上がりしていました。
パワースポットとして人気になった頃は無料だったのですが…

山門をくぐると、真っ直ぐな平坦道を歩く人影が意外に多く
雪深い中、初詣に訪れる信心深い方が多いのに驚きました。
又、外国人の姿も目立つのは、興味を惹かれる場なのでしょうか？
いずれにしても、滅多に訪れるのも憚られる気のする
日本古代史上、この上なく神聖な場所とされる神社。
険しい戸隠山への登山口だった思い出が甦り、
自分には近寄り難い神社というイメージが未だに拭えません。

奥社参拝後、連れが以前参拝した中社、宝光社に案内してくれ、
今回は立場が逆転、ちょっと嬉しい楽々の行程になりました。
連れは引いたおみくじの内容を、帰途気にしておりましたけれど
当たるも八卦、今年も良い年になりますように…