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記録ID: 284212
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ハイキング
石鎚山

(愛媛)なごり雪の残る4月の瓶が森(2013)

2013年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:00
距離
2.3km
登り
212m
下り
224m

コースタイム

10:50瓶が森駐車場−11:20-30瓶が森(男山)山頂−11:50-12:10瓶が森(女山)山頂−12:50瓶が森駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新居浜ー(国道194号)−瓶が森林道ー瓶が森駐車場
※瓶が森林道(通称UFOライン)は、ちょうど、この4月13日に開通。
コース状況/
危険箇所等
瓶が森林道(通称UFOライン)は、ちょうどこの4月13日日に開通。道はほとんど雪、落石はなかったが、トンネル内は若干雪があるので注意。
瓶が森の駐車場はトイレも利用可。
瓶が森林道の道脇、フキノトウの芽吹きを見つけた
2013年04月13日 21:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
4/13 21:27
瓶が森林道の道脇、フキノトウの芽吹きを見つけた
瓶が森林道にて、ここ数日寒かったせいか、道脇にツララが多数できていた
2013年04月13日 21:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 21:27
瓶が森林道にて、ここ数日寒かったせいか、道脇にツララが多数できていた
同じく瓶が森林道にて、岩肌にできた、氷の芸術といった感じの、ツララと凍った岩
2013年04月13日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 10:29
同じく瓶が森林道にて、岩肌にできた、氷の芸術といった感じの、ツララと凍った岩
瓶が森林道(神鳴池)から望む、筒上山、手箱山、4月中旬にしては以外なほど雪化粧している
2013年04月13日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 10:41
瓶が森林道(神鳴池)から望む、筒上山、手箱山、4月中旬にしては以外なほど雪化粧している
瓶が森林道途中、西黒森山の南ルンゼ、ここはいつも残雪がたくさん残っている
2013年04月13日 21:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
4/13 21:28
瓶が森林道途中、西黒森山の南ルンゼ、ここはいつも残雪がたくさん残っている
瓶が森駐車場から望む石鎚山、こちらも4月中旬にしては雪が多く残っている感じ
2013年04月13日 10:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 10:55
瓶が森駐車場から望む石鎚山、こちらも4月中旬にしては雪が多く残っている感じ
瓶が森山頂(男山)へと向かう。道にはなごり雪がうっすらと積もっていた
2013年04月13日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 11:12
瓶が森山頂(男山)へと向かう。道にはなごり雪がうっすらと積もっていた
瓶が森の山腹より眺める石鎚山
2013年04月13日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 11:13
瓶が森の山腹より眺める石鎚山
瓶が森(男山)山頂より、西黒森山を望む。遠景は笹ヶ峰
2013年04月13日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 11:35
瓶が森(男山)山頂より、西黒森山を望む。遠景は笹ヶ峰
瓶が森(男山)山頂より、筒上山(遠景 右端)、手箱山(遠景 左)を望む
2013年04月13日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 11:35
瓶が森(男山)山頂より、筒上山(遠景 右端)、手箱山(遠景 左)を望む
瓶が森(男山)山頂より、石鎚山を望む。残雪模様が美しい
2013年04月13日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
4/13 11:36
瓶が森(男山)山頂より、石鎚山を望む。残雪模様が美しい
瓶が森の稜線にて、陽があまり当たってないところは新雪が5cmほど残っていた。新雪をサクサクと踏みしめてゆく。
2013年04月13日 21:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 21:28
瓶が森の稜線にて、陽があまり当たってないところは新雪が5cmほど残っていた。新雪をサクサクと踏みしめてゆく。
瓶が森の稜線から、瓶が森の笹原を前景として、石鎚山を望む
2013年04月13日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 11:50
瓶が森の稜線から、瓶が森の笹原を前景として、石鎚山を望む
石鎚山のズームアップ
2013年04月13日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 11:50
石鎚山のズームアップ
瓶が森(女山)山頂に到着。男山山頂部を振り返る
2013年04月13日 21:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 21:28
瓶が森(女山)山頂に到着。男山山頂部を振り返る
瓶が森(女山)山頂部から望む、石鎚山
2013年04月13日 21:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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4/13 21:28
瓶が森(女山)山頂部から望む、石鎚山
撮影機器:

感想

【山行No 422】

※3月、4月はもともと花粉症のシーズンなので、あまり山に行かない上に、
 今年は、3月初めにぎっくり腰となり、しばらく山から遠ざかっていた。
 腰の調子もだいぶ良くなったし、花粉も少なくなってきたようなので、リハビリを兼ね、久々に山へ向かう。

・西条から国道194号を快調に飛ばし、旧道への分岐に至ると、「瓶が森林道 全面通行止め」の表示があった。
 「積雪のため、開通を延期する」とも書いてある。
 今日はもともと瓶が森を軽く歩く予定だったが、それでは寒風山にでも行き先を変更するべか、と考えつつ車を走らせる。
9:50 瓶が森林道入り口
 ・この、寒風山の登山口となっているこの場所に着くと、すでに車が20台ほどあり、
  寒風山や伊予富士へ登っている人が多そうだ。
  自分もここでいったん車から降りるが、よく見てみると、林道のゲートは開いている!
  本当に通行できるのかナ?と思うが、とりあえず予定通り林道を車で進んでみることにした。
 ・林道は以外と雪もほとんどなく、快調に進む。
  しかし、昨晩はかなり冷え込んだようで、道脇には雪解け水が凍ってできたツララがあちこちにあった。
  冬と春がせめぎ合っているような感じの日だ。

10:40-50 瓶が森駐車場
 ・対向車にも合わず、割とスイスイとここまで来た。駐車場にも車は1台きり。
  さっそく準備をして登り始める。
  今日は、昨年秋に新調した軽登山靴のデビューの日でもあり、靴の具合も少し気にはなる。
 ・山頂への道は、この数日間に降ったらしいなごり雪が、5cmほど積もっていた。
  なんだか春の山というより、晩秋の新雪を踏むような感じで登ってゆく。

11:20-30 瓶が森山頂(男山)
 ・山頂について一息入れる。今日は雲一つない上天気で、西には石鎚山の残雪模様が美しい。
  南は筒上山、手箱山が、こちらもうっすらと残雪を残している。
  東は、西黒森の鋭鋒が鋭い。眺めの良い山頂だ。
 ・ここから女山へと稜線を行く。所々残雪が残っている。
11:50-12:10 瓶が森山頂(女山) (気温=10℃)
 ・こちらの山頂からは、眼下に瀬戸内の風景が眺められた。
  春霞のかかった、のんびりした風景を望む。
  昼食を取り、山頂で少しのんびりした。上空は澄んだ青空が広がっていて、日差しはたしかに春のものだ。

 ・下りはまっすぐと笹原を下ってから、駐車場へと戻る。
  このころからぽつぽつと登山者と出会うようになったが、
  それでも今日は10人足らずの人出で、静かな山を堪能できた。
  帰り道は、早くも日差しで溶けてきた雪がヌカルミ状となっていて、春の淡雪のはかなさを感じた。

12:50 瓶が森駐車場着

 ・帰り、車で快調に瓶が森林道を進んでいると、林道を歩いている人を見かけたので、
  声をかけて車に乗せてあげた。
  聞いてみると、高松の人だったが、伊予富士(寒風山)登山口より伊予富士に登り、
  その後林道に下ったので、そのまま林道を歩いて登山口に戻る予定だったとのこと。
  林道歩きだと10km近くあるが、車だと15分ほどの道のり。
  自分もこれまで、単独行で入った山では時々こうやって人のクルマに乗っけてもらうことがあったので、
  お返しができたような気分。
  
※ 今日は、軽装での軽いハイキングだったが、心配していた腰の調子も問題なかったし、
  新調した軽登山靴も、まずまずの感じだったしで、
  久々に山の空気を吸って、気分が一新したような山歩きだった。 

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技術レベル
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