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Yamareco

記録ID: 2844689
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ハイキング
日光・那須・筑波

鶏足山(けいそくさん)・焼森山(やけもりさん)

2021年01月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:13
距離
6.0km
登り
464m
下り
461m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
0:05
合計
3:14
11:33
84
下小貫登山口
12:57
12:57
26
13:23
13:28
79
14:47
下小貫登山口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下小貫(しもおぬき)登山口駐車スペース−路肩。舗装3台・未舗装2台。標高157m。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されている(焼森山〜鶏足山間の尾根は道幅が広い)。今回のコースにおいては、特に傾斜の強い場所はない。道迷いしそうなポイントはあまりないが、下小貫登山口を出てすぐの二股は左股に入るが、次の二股は右股に入っていく(道標あり)。
その他周辺情報 焼森山ミツマタ群生地(見頃は3月中旬〜4月上旬。※臨時駐車場あり→栃木県道1号線沿いにある「いい里さかがわ館」の南の道路を東へ進む。案内がある)、城里町健康増進施設 ホロルの湯(月曜休館。10〜20時)、笠間稲荷神社(日本三大稲荷)、笠間焼(春の「笠間の陶炎祭」、秋の「笠間浪漫」)、等。
下小貫登山口の駐車スペースには「焼森山・鶏足山登山道マップ」があります。静かな場所です。沢沿いの為、キセキレイがアスファルトの上を跳ね回っていました。
2021年01月05日 11:34撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 11:34
下小貫登山口の駐車スペースには「焼森山・鶏足山登山道マップ」があります。静かな場所です。沢沿いの為、キセキレイがアスファルトの上を跳ね回っていました。
少し先に「鶏足山・焼森山登山口」がある。
2021年01月05日 11:36撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 11:36
少し先に「鶏足山・焼森山登山口」がある。
登山口の後ろに東屋が建っています。
2021年01月05日 11:38撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 11:38
登山口の後ろに東屋が建っています。
二股は右股へ(案内あり)。
2021年01月05日 14:39撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 14:39
二股は右股へ(案内あり)。
支尾根と支尾根の間を緩やかに登っていく。ヤマツツジが群生しています。
2021年01月05日 11:45撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 11:45
支尾根と支尾根の間を緩やかに登っていく。ヤマツツジが群生しています。
ホオノキ(朴の木)の下には、大きな葉が散乱している。ホオノキの葉は、殺菌作用がある為、食材を包んで朴葉寿司などに使われる。また、落ち葉も比較的火に強い為、朴葉味噌などの郷土料理として利用される。葉が大きいので、古くから食器代わりに用いられてきた。
2021年01月05日 11:49撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 11:49
ホオノキ(朴の木)の下には、大きな葉が散乱している。ホオノキの葉は、殺菌作用がある為、食材を包んで朴葉寿司などに使われる。また、落ち葉も比較的火に強い為、朴葉味噌などの郷土料理として利用される。葉が大きいので、古くから食器代わりに用いられてきた。
イヌツゲ(犬黄楊)の若木。
2021年01月05日 11:51撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 11:51
イヌツゲ(犬黄楊)の若木。
ヤマツツジの紅葉。
2021年01月05日 14:30撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 14:30
ヤマツツジの紅葉。
斜面を緩やかに登っていき、支尾根に上がります。
2021年01月05日 12:00撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 12:00
斜面を緩やかに登っていき、支尾根に上がります。
支尾根沿いを登っていきます。
2021年01月05日 12:09撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 12:09
支尾根沿いを登っていきます。
タヌキのため糞。
2021年01月05日 12:09撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 12:09
タヌキのため糞。
アカマツ(赤松)の冬芽。
2021年01月05日 14:21撮影 by  SO-02K, Sony
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アカマツ(赤松)の冬芽。
アオキ(青木)の冬芽。名の由来は、葉も枝も常に緑色である為。
2021年01月05日 12:28撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 12:28
アオキ(青木)の冬芽。名の由来は、葉も枝も常に緑色である為。
アオキ(青木)の果実。
2021年01月05日 12:30撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 12:30
アオキ(青木)の果実。
斜面を登ります。
2021年01月05日 12:33撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 12:33
斜面を登ります。
フモトシダ(麓羊歯)の葉裏のソーラス(胞子嚢群)。ソーラスを包む胞膜がポケット形であることが特徴。名の由来は、低山や丘陵の麓近くに見られる為。
2021年01月05日 13:53撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 13:53
フモトシダ(麓羊歯)の葉裏のソーラス(胞子嚢群)。ソーラスを包む胞膜がポケット形であることが特徴。名の由来は、低山や丘陵の麓近くに見られる為。
ベニシダ(紅羊歯)の葉裏のソーラス(胞子嚢群)。紅色をしていたが、熟してはじけ、茶色になっている。
2021年01月05日 13:46撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 13:46
ベニシダ(紅羊歯)の葉裏のソーラス(胞子嚢群)。紅色をしていたが、熟してはじけ、茶色になっている。
焼森山〜鶏足山間の尾根に上がる。まずは焼森山を往復します。
2021年01月05日 12:40撮影 by  SO-02K, Sony
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焼森山〜鶏足山間の尾根に上がる。まずは焼森山を往復します。
ほぼ平坦な尾根上を進む。
2021年01月05日 12:43撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 12:43
ほぼ平坦な尾根上を進む。
東北東の方角に鶏足山が見えます。
2021年01月05日 12:46撮影 by  SO-02K, Sony
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東北東の方角に鶏足山が見えます。
座禅岩の通過後。左側から巻いて下るルートと、右側から岩を直下降するルートがあります。
2021年01月05日 12:49撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 12:49
座禅岩の通過後。左側から巻いて下るルートと、右側から岩を直下降するルートがあります。
焼森山の山頂に到着!西へ少し進むと、展望の良い場所があるらしい(今回は割愛)。
2021年01月05日 12:55撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 12:55
焼森山の山頂に到着!西へ少し進むと、展望の良い場所があるらしい(今回は割愛)。
焼森山から南西側の眺望。(左から)仏頂山、高峯、雨巻山が見える。
2021年01月05日 12:56撮影 by  SO-02K, Sony
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焼森山から南西側の眺望。(左から)仏頂山、高峯、雨巻山が見える。
下小貫分岐に戻り、今度は鶏足山へ向かう。尾根を下っていく。
2021年01月05日 13:03撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 13:03
下小貫分岐に戻り、今度は鶏足山へ向かう。尾根を下っていく。
イノシシが地面を掘り起こして、食べ物を探した跡。
2021年01月05日 13:38撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 13:38
イノシシが地面を掘り起こして、食べ物を探した跡。
弛み峠に着く。ここから茨城県道226号沿いの鶏足山駐車場へ下ることができる。
2021年01月05日 13:06撮影 by  SO-02K, Sony
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1/5 13:06
弛み峠に着く。ここから茨城県道226号沿いの鶏足山駐車場へ下ることができる。
広い尾根を緩やかに登っていく。
2021年01月05日 13:09撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 13:09
広い尾根を緩やかに登っていく。
ミツマタ群生地分岐。
2021年01月05日 13:11撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 13:11
ミツマタ群生地分岐。
尾根を登っていく。
2021年01月05日 13:11撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 13:11
尾根を登っていく。
右へカーブし、尾根を緩やかに下っていく。
2021年01月05日 13:17撮影 by  SO-02K, Sony
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右へカーブし、尾根を緩やかに下っていく。
尾根を登っていく。
2021年01月05日 13:18撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 13:18
尾根を登っていく。
鶏足山の南のピーク(430m)に到着!尾根沿いに北へ300m程進むと、鶏足山の北のピーク(431m)に至る(展望が良い。今回は割愛)。
2021年01月05日 13:21撮影 by  SO-02K, Sony
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1/5 13:21
鶏足山の南のピーク(430m)に到着!尾根沿いに北へ300m程進むと、鶏足山の北のピーク(431m)に至る(展望が良い。今回は割愛)。
南のピークには二等三角点がある。見通しが利く時は、南西の方角に富士山が見えるらしい。ここから往路を戻ります。
2021年01月05日 13:25撮影 by  SO-02K, Sony
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1/5 13:25
南のピークには二等三角点がある。見通しが利く時は、南西の方角に富士山が見えるらしい。ここから往路を戻ります。
下小貫登山口に到着!
2021年01月05日 14:45撮影 by  SO-02K, Sony
1/5 14:45
下小貫登山口に到着!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 帽子 登山靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計

感想

鶏足山(430m「栃木百名山」)は茨城県東茨城郡城里町・栃木県芳賀郡茂木町の県境にあり、焼森山(423m)は栃木県芳賀郡茂木町にある。福島県白河市南部から茨城県・栃木県の県境付近を南下し、筑波山へ至る八溝山地の鶏足山塊に位置する。鶏足山には弘法大師にまつわる伝説が残っていて、付近には伝説の中に登場する護摩焚石や鶏冠の形をした大きな鶏石がある。

元々は鶏足山駐車場から登る予定であったが、まだ正月休み期間中の人達も多い為、人気のあるコースの起点である鶏足山駐車場は混んでいるかもしれないと思い、下小貫登山口から登ることにしたが、結局、山行中は1パーティとしか出会わなかった。

天気の方は、日中は高気圧に緩やかに覆われていた為、時折晴れていたが、気圧の谷の影響で巻層雲に太陽が隠れる時間帯が多かった。

シジュウカラの「チッチー、ジュクジュク」、コガラの「ツツ、ジャージャー」という地鳴きの声が、落葉した明るい広葉樹林に響き渡っていた。

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