和田向BS〜(マイナー道)〜馬頭刈山〜荷田子〜戸倉城山〜武蔵五日市駅

2021年01月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:40

7:32 スタート地点
9:13 9:18 馬頭刈山
9:31 9:32 光明山
9:50 9:50 軍道分岐
10:20 10:20 長岳
10:31 10:31 馬頭刈尾根登山口
10:44 10:45 荷田子登山口
11:06 11:06 荷田子峠
11:28 11:28 山ノ神
11:32 11:33 盆堀山
11:43 11:43 十里木分岐
11:56 12:14 城山
12:37 12:37 西戸倉バス停
12:42 12:42 戸倉
13:10 13:11 武蔵五日市駅
13:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

往路は武蔵五日市駅から和田向バス停まで、西東京バス 数馬行きを利用。立ち客が出るくらいの乗車率でした。

コース状況／危険箇所等

体感グレーディング：2B
歩きやすいところ（難度A）がほとんどですが、一部だけ少し歩きにくいところがあります。

和田向BS〜馬頭刈山のマイナールート：難度B
あまり歩く人が多くないようで、少し荒れている雰囲気があります。ただ、山に慣れている人なら問題なく通過できるレベルです。
下部の沢沿いには狭くて滑りやすい急な部分があり、スリップには注意。
中盤、沢沿いから尾根に移る部分（下の小屋から真ん中の小屋まで）は、地面に落ちている杉の枝のせいもあり、正規ルートが分かりづらいです。

軍道分岐〜瀬音の湯：難度B
少し狭い尾根があります。
またの部分の途中、橋がかけられた車道との交差部分があるのですが、車道へ降りる道が崩落して壁として補修されているため、車道と登山道を行き来することができません。瀬音の湯か軍道へ大きく迂回するか、近くのどこかの斜面を通る必要があります。

写真

1/9 7:49

和田向バス停からスタート。ここには村営のきれいなトイレがあります。
それにしても東京都とは思えないほどの寒さ。

1/9 8:12

泉沢（いずさわ）集落の車道を歩いていきます。
終点の転回場まで来て、予定していた泉沢尾根の入り口を通り過ぎていることに気付きました。まぁこっちの馬頭刈尾根の方も、歩いたことはないけど指導標はあるし、歩いた人もいるっぽいし、ということでそのまま進んでみることにします。

1/9 8:23

このマイナールートは、歩く人は少ない雰囲気ではあるものの、指導標もあちこちに立てられていて、とくに不自由はしません。

1/9 8:35

沢沿いで狭くて滑りやすかったりはしますが、そんなに危険というわけではありません。

1/9 8:51

林業用と思われる小屋が3つも建てられていました。沢、中腹、尾根にそれぞれあります。
沢と中腹の小屋の間の道は、地面に枝が積もっていることもあり、少し分かりづらい感じ。

1/9 9:23

尾根に出れば歩きやすい道ということで、馬頭刈山に到着。

1/9 9:55

このあたりは「関東の富士見百景」の1つということで、稜線の向こうに佇む富士山を眺望できるポイントもあります。

1/9 10:29

車道との交差部分には橋。本当はここから車道へ降りる予定でしたが、その道が崩落して壁として補修されているため、降りられませんでした。仕方なく登山道を進みます。

1/9 10:47

予定外に瀬音の湯の駐車場まで来ました。

1/9 11:00

少し車道を歩いて荷田子の交差点を通過。ここにはトイレがあります。

1/9 11:31

荷田子峠まで少し登り、尾根を歩いていくと、三頭山まで見通せる眺望ポイントあり。尾根が複雑に入り組んでいて良い感じ。

1/9 12:12

戸倉城山に到着。川沿いの町並みから都心までを一望できます。こういう眺望の良い里山って好き。

1/9 12:40

雨で斜面が崩れたようで、2箇所ほど登山道が付け替えられているところがありました。

1/9 12:46

人里まで降りれば、あとは30分くらいの車道歩き。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

tris

前々から歩こうと思っていたルートのうちの1つを歩いてきました。距離の割にアップダウンが少ないのでトレーニングとして見ると微妙、と思っていましたが、最近ロードバイクばかり乗っていて久しぶりの山行をする身体にはちょうど良かったです。