記録ID: 2850834
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ハイキング
関東
古水戸街道01(我孫子→布佐)
2021年01月09日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:59
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1m
- 下り
- 35m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:56
15:01
木下駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
Out:JR木下駅からちばレインボーバスでJR津田沼駅へ(途中船尾車庫で乗り継ぎ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
脇往還水戸街道は当初は我孫子宿から先は布佐(千葉県我孫子市)を通り布川(茨城県利根町)から若柴宿(茨城県竜ケ崎市)へ通じていました。 現在水戸街道とされる取手宿と藤代宿は1680年台にルートが変更になった時に設置されたもので、その前までは布佐を経由するルートでした。 このルートは、1696年ころに描かれた「元禄国絵図」には記載されていません。 歩いてみるとわかりますが、東我孫子、湖北、布佐に一里塚があり、正式な街道として整備されていたにもかかわらず、わずか15年ほどで「忘れられた道」となってしまったのです。 ただ、庶民は我孫子から成田方面へ向かう「成田道」として利用が続いていました。 「国絵図」から消えてしまったのは、本来の水戸街道を利用させたい幕府の意向かもしれませんが、そのご1835年ころに作られた「天保国絵図」でもこの道は記載されておらず、引き続き「忘れられた道」でした。 今回は、千葉県の部分、我孫子から布佐までを歩きました。 基本的には国道356号線を歩きますが、東我孫子駅の前後と布佐中学校付近に旧道が残っています。 |
その他周辺情報 | 自販機、コンビニは適度にあります。 トイレは公衆トイレは気象台記念公園にあります。 そのほかは、駅やコンビニ、スーパーなどのトイレを活用することになると思います。 |
写真
撮影機器:
感想
古水戸街道は資料が少ないため、迅速図などを利用した推定が大きいです。
その中で、旧街道らしい道が見つけられたのは非常に有意義でした。
茨城県側はいつになったら歩くことができるだろうか。
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