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記録ID: 2851216
全員に公開
ハイキング
関東

横浜さんぽ(豊顕寺市民の森〜袖摺山〜駒ヶ嶽不動尊〜芝生追分)

2021年01月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
10.2km
登り
190m
下り
181m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:36
合計
4:06
13:14
24
勧行寺
13:38
13:38
32
三ツ沢貝塚
14:10
14:20
23
豊顕寺市民の森
14:43
14:43
37
三ツ沢公園(桜山)
15:20
15:29
23
袖摺山
15:52
16:05
11
駒ヶ嶽不動尊
16:16
16:20
8
浅間町マッターホルン
16:28
16:28
52
芝生追分
17:20
浅間神社
横浜市豊顕寺市民の森から三ツ沢公園、浅間台みはらし公園(袖摺山)と浅間台周辺の森と丘陵住宅地の階段、そして住宅地に囲まれながらも秘境感満点の駒ヶ嶽不動尊をめぐるコース設定です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス (交通機関利用なし)
起点:勧行寺
(横浜市西区:首都高横浜駅西口ランプ近く。JR横浜駅から徒歩10分)
終点:浅間神社
(横浜市西区:浅間下交差点近く。JR横浜駅から徒歩10分)
コース状況/
危険箇所等
設定したコースのほとんどの町歩きですので、交通事故以外の危険はありません。
町歩きですが、三ツ沢公園以外にはほとんど公衆トイレはありません。
今年最初の横浜さんぽ。スタートはいつもの勧行寺さんです。
2021年01月09日 13:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 13:14
今年最初の横浜さんぽ。スタートはいつもの勧行寺さんです。
かつてウサクマも除夜の鐘で撞いたことのある勧行寺さんの鐘。これが今年のウサクマ初詣になりました。
2021年01月09日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 13:18
かつてウサクマも除夜の鐘で撞いたことのある勧行寺さんの鐘。これが今年のウサクマ初詣になりました。
勧行寺の裏手に南軽井沢から北軽井沢へ連なる下末吉台地(標高40m〜60m程度)。まずは今年のウサトレは、まずこの断崖の階段急登から始まりました。
2021年01月09日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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勧行寺の裏手に南軽井沢から北軽井沢へ連なる下末吉台地(標高40m〜60m程度)。まずは今年のウサトレは、まずこの断崖の階段急登から始まりました。
創立100年の名門・横浜翠嵐高校の校庭の傍らには、三ツ沢貝塚があります。この辺りは縄文時代後期の集落が形成されていたそうです。
2021年01月09日 13:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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創立100年の名門・横浜翠嵐高校の校庭の傍らには、三ツ沢貝塚があります。この辺りは縄文時代後期の集落が形成されていたそうです。
下末吉台地のおかげで、横浜市の海岸近くはかなり急こう配の階段がたくさん。これがまた楽しいです。
2021年01月09日 13:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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下末吉台地のおかげで、横浜市の海岸近くはかなり急こう配の階段がたくさん。これがまた楽しいです。
いままで歩のいたことのない階段道をしばらく往くと、三ツ沢公園の外縁部に到着しました。
2021年01月09日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 13:53
いままで歩のいたことのない階段道をしばらく往くと、三ツ沢公園の外縁部に到着しました。
公園内に入ってみると、ちょうど戦没者慰霊塔の広場に出ました。
2021年01月09日 13:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 13:55
公園内に入ってみると、ちょうど戦没者慰霊塔の広場に出ました。
リスさんもたくさん棲んでいる公園の森。落ち着きますね〜
2021年01月09日 13:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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リスさんもたくさん棲んでいる公園の森。落ち着きますね〜
広場では数組のファミリーが凧揚げを楽しんでいました〜懐かしいな。
2021年01月09日 13:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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広場では数組のファミリーが凧揚げを楽しんでいました〜懐かしいな。
公園に隣接する横浜市馬術協会さんの馬場では、数頭のお馬さんが元気に走っていました〜
2021年01月09日 13:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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公園に隣接する横浜市馬術協会さんの馬場では、数頭のお馬さんが元気に走っていました〜
公園内の樹木には、子供たちが付けたと思われる樹木の名札。いろんな動物のイラストが可愛いですね〜
2021年01月09日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 14:06
公園内の樹木には、子供たちが付けたと思われる樹木の名札。いろんな動物のイラストが可愛いですね〜
慰霊塔の裏に廻って、豊顕寺市民の森を散策してみます。冬の豊顕寺市民の森には、初めて来ました。
2021年01月09日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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慰霊塔の裏に廻って、豊顕寺市民の森を散策してみます。冬の豊顕寺市民の森には、初めて来ました。
散策路のちょっとした泥濘には霜柱がびっしり。今朝は横浜も冷え込みましたからね〜
2021年01月09日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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散策路のちょっとした泥濘には霜柱がびっしり。今朝は横浜も冷え込みましたからね〜
藤棚広場周辺の森は、針葉樹が多いのでこの季節も青々していて、木洩れ日が気持ち良いです。
2021年01月09日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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藤棚広場周辺の森は、針葉樹が多いのでこの季節も青々していて、木洩れ日が気持ち良いです。
おっと、あの稜線は・・・富士山ですよね!へぇ、ここから富士山が見えるのか〜冬ならでは、かな?
2021年01月09日 14:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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おっと、あの稜線は・・・富士山ですよね!へぇ、ここから富士山が見えるのか〜冬ならでは、かな?
豊顕寺市民の森から三ツ沢公園に戻って、桜山のある三ツ沢競技場側へ向かうと、大きなクスノキがありました。鱗のような樹皮のうねる枝ぶりは、まるで龍のようです。
2021年01月09日 14:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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豊顕寺市民の森から三ツ沢公園に戻って、桜山のある三ツ沢競技場側へ向かうと、大きなクスノキがありました。鱗のような樹皮のうねる枝ぶりは、まるで龍のようです。
この歩道橋で県道を跨いで、三ツ沢競技場側へ行ってみます。
2021年01月09日 14:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この歩道橋で県道を跨いで、三ツ沢競技場側へ行ってみます。
歩道橋の上からカメラを構えているオジサンが居たので、その方向を見ると、お〜丹沢の大山の向こうに、やっぱり富士山だ♪ お手軽な横浜さんぽで、これは幸先良いですね。
2021年01月09日 14:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 14:29
歩道橋の上からカメラを構えているオジサンが居たので、その方向を見ると、お〜丹沢の大山の向こうに、やっぱり富士山だ♪ お手軽な横浜さんぽで、これは幸先良いですね。
公園内の自由広場のほうに歩いていくと、夏はカメさんがたくさん甲羅干しをしている池。でも今日は・・・氷張ってました!カメさんたちは冬眠してるのかな?
2021年01月09日 14:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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公園内の自由広場のほうに歩いていくと、夏はカメさんがたくさん甲羅干しをしている池。でも今日は・・・氷張ってました!カメさんたちは冬眠してるのかな?
公園内の桜山。このあたりが最高地点ですね。とりあえずココを1座目とします〜
2021年01月09日 14:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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公園内の桜山。このあたりが最高地点ですね。とりあえずココを1座目とします〜
桜山から公園外周路に出て下ります。
2021年01月09日 14:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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桜山から公園外周路に出て下ります。
かなりの急坂を下っていくと、そこかしこに散策路の入口がありました。またの機会にじっくり散策してみたいですね。
2021年01月09日 14:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 14:55
かなりの急坂を下っていくと、そこかしこに散策路の入口がありました。またの機会にじっくり散策してみたいですね。
急斜面は日当たり良好。お洒落な住宅の並ぶ小径を下っていきます。
2021年01月09日 14:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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急斜面は日当たり良好。お洒落な住宅の並ぶ小径を下っていきます。
いったん下り切ったら、今度は袖摺山への登り返し。ワクワクするような小さな階段道がいっぱい♪
2021年01月09日 15:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 15:04
いったん下り切ったら、今度は袖摺山への登り返し。ワクワクするような小さな階段道がいっぱい♪
階段を登り切ると、丹沢の山並みが一望できました。あ〜富士山はちょうど木立の向こう側ですね。
2021年01月09日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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階段を登り切ると、丹沢の山並みが一望できました。あ〜富士山はちょうど木立の向こう側ですね。
昨年5月の横浜さんぽで出逢った石垣の上のネコタのオブジェに再々できました〜ウサさん、すかさず寄り添ってニャン♪
2021年01月09日 15:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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昨年5月の横浜さんぽで出逢った石垣の上のネコタのオブジェに再々できました〜ウサさん、すかさず寄り添ってニャン♪
相変わらず絵になるネコタくんです。この場所に彼を置いた持ち主の方のセンス、素晴らしいです。
2021年01月09日 15:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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相変わらず絵になるネコタくんです。この場所に彼を置いた持ち主の方のセンス、素晴らしいです。
アップダウンの多い住宅地の中を歩きと、浅間台みはらし公園です。
2021年01月09日 15:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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アップダウンの多い住宅地の中を歩きと、浅間台みはらし公園です。
さすが「みはらし公園」。みなとみらい方面が一望ですね。
2021年01月09日 15:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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さすが「みはらし公園」。みなとみらい方面が一望ですね。
それもそのはず。ここは元々「袖摺山」というお山なのです。明治初頭の横浜埋め立てで、かなり切り崩されて、いまはこの公園として残っています。
2021年01月09日 15:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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それもそのはず。ここは元々「袖摺山」というお山なのです。明治初頭の横浜埋め立てで、かなり切り崩されて、いまはこの公園として残っています。
もうスイセンがたくさん咲いていました〜冬来たりなば春遠からじ、ですね。
2021年01月09日 15:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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もうスイセンがたくさん咲いていました〜冬来たりなば春遠からじ、ですね。
強烈な西日に向かって坂道を下ります。う〜ん、なんも見えん、サングラス持ってくればよかった〜
2021年01月09日 15:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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強烈な西日に向かって坂道を下ります。う〜ん、なんも見えん、サングラス持ってくればよかった〜
この小径の向こうに、今回の最大の目的地・駒ヶ嶽不動尊があるようなんですけど・・・じつはフェンスと鉄扉でこの先に進めません。
2021年01月09日 15:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この小径の向こうに、今回の最大の目的地・駒ヶ嶽不動尊があるようなんですけど・・・じつはフェンスと鉄扉でこの先に進めません。
別ルートに迂回しようと住宅地を歩くと、今日のネコタオブジェ第2号に出逢いました〜
2021年01月09日 15:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 15:42
別ルートに迂回しようと住宅地を歩くと、今日のネコタオブジェ第2号に出逢いました〜
地図を頼りにちょっと怪しげで楽し気な狭い階段道を下っていきます。
2021年01月09日 15:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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地図を頼りにちょっと怪しげで楽し気な狭い階段道を下っていきます。
新築中の住宅の脇の、何の標識もない小径に入ると、その先に突如、ピンと空気が張りつめた厳かで神聖な空間がありました。駒ヶ嶽不動尊です。
2021年01月09日 15:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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新築中の住宅の脇の、何の標識もない小径に入ると、その先に突如、ピンと空気が張りつめた厳かで神聖な空間がありました。駒ヶ嶽不動尊です。
赤い欄干の太鼓橋の下は、かつての水行場です。今は滝はありませんが、湧水が滴り落ちていました。
2021年01月09日 15:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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赤い欄干の太鼓橋の下は、かつての水行場です。今は滝はありませんが、湧水が滴り落ちていました。
お地蔵様と太鼓橋に並んでお写真パシャリ。とても横浜も住宅地の真っただ中とは思えない厳粛な雰囲気です。
2021年01月09日 15:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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お地蔵様と太鼓橋に並んでお写真パシャリ。とても横浜も住宅地の真っただ中とは思えない厳粛な雰囲気です。
水行場に降りてみると、厳島弁財天がお祀りされていました。献花も新しく、いまも厚く信仰されていることがうかがえます。
2021年01月09日 16:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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水行場に降りてみると、厳島弁財天がお祀りされていました。献花も新しく、いまも厚く信仰されていることがうかがえます。
かつての水行場に溜まる水も、覗いてみれば透明度もよく、湧水がいまも生きていることが分かります。
2021年01月09日 16:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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かつての水行場に溜まる水も、覗いてみれば透明度もよく、湧水がいまも生きていることが分かります。
少し荒れた雰囲気のお社ですが、中には駒ヶ嶽不動尊がお祀りされていました。ここも献花や燭台は綺麗に整えられています。ここでもしっかりとお参りしておきます。
2021年01月09日 16:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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少し荒れた雰囲気のお社ですが、中には駒ヶ嶽不動尊がお祀りされていました。ここも献花や燭台は綺麗に整えられています。ここでもしっかりとお参りしておきます。
お社の手前から見上げると、さっき行く手を阻まれたフェンスと施錠された鉄扉が見えました。鉄扉さえ開けば、参道はちゃんとあるようです。
2021年01月09日 16:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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お社の手前から見上げると、さっき行く手を阻まれたフェンスと施錠された鉄扉が見えました。鉄扉さえ開けば、参道はちゃんとあるようです。
不動尊のすく近くの竹林を見上げろと、あ・・・なんか見下ろしてる。オブジェじゃない!本物のネコタだ〜お不動さまからの御遣いかしら。
2021年01月09日 16:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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不動尊のすく近くの竹林を見上げろと、あ・・・なんか見下ろしてる。オブジェじゃない!本物のネコタだ〜お不動さまからの御遣いかしら。
キジトラいろなんだけど、柄は今まで見たことのない不思議な模様です。やっぱりタダモノではない。ご挨拶すると、しずかに竹林の中に消えて行きました。
2021年01月09日 16:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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キジトラいろなんだけど、柄は今まで見たことのない不思議な模様です。やっぱりタダモノではない。ご挨拶すると、しずかに竹林の中に消えて行きました。
駒ヶ嶽不動尊の神域から抜けると、ウサクマが勝手に「浅間町マッターホルン」と呼ぶ高台の頂上。西日を受けた横浜駅周辺からみなとむらいにかけて、素晴らしい展望です。
2021年01月09日 16:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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駒ヶ嶽不動尊の神域から抜けると、ウサクマが勝手に「浅間町マッターホルン」と呼ぶ高台の頂上。西日を受けた横浜駅周辺からみなとむらいにかけて、素晴らしい展望です。
そして下り始めると、今度は保土ケ谷宿方面の展望。実際にはこの何倍もワイドな眺めで、地平線の丸みすら実感できるほどです。
2021年01月09日 16:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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そして下り始めると、今度は保土ケ谷宿方面の展望。実際にはこの何倍もワイドな眺めで、地平線の丸みすら実感できるほどです。
旧東海道に向けて下ると、ここが「浅間町マッターホルン」への登山口。たくさんの石仏がひとつに集められて仏塔のようになっています。
2021年01月09日 16:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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旧東海道に向けて下ると、ここが「浅間町マッターホルン」への登山口。たくさんの石仏がひとつに集められて仏塔のようになっています。
そのすぐ先が旧東海道の芝生追分。ここから昨年5月末の横浜さんぽで歩いた古東海道へ分岐しています。
2021年01月09日 16:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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そのすぐ先が旧東海道の芝生追分。ここから昨年5月末の横浜さんぽで歩いた古東海道へ分岐しています。
今回はこのまま旧東海道を歩き、ウサクマ御用達の洪福寺松原町商店街へ。
2021年01月09日 16:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/9 16:28
今回はこのまま旧東海道を歩き、ウサクマ御用達の洪福寺松原町商店街へ。
この三連休籠れるように買い出しを終えたら、もう夕暮れタイムでした。
2021年01月09日 17:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この三連休籠れるように買い出しを終えたら、もう夕暮れタイムでした。
背中のザックと両手に買い物袋を持ち、旧東海道を横浜駅方面へ戻ります。ここは旧東海道歴史の道(保土ケ谷宿上方見附の手前)にもなっていますので、こんな案内板も設置されています。
2021年01月09日 17:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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背中のザックと両手に買い物袋を持ち、旧東海道を横浜駅方面へ戻ります。ここは旧東海道歴史の道(保土ケ谷宿上方見附の手前)にもなっていますので、こんな案内板も設置されています。
見上げれば、薄暮の「浅間町マッターホルン」。あの山頂エッジに立ってみたいな〜(小学校の校庭になっているので勝手には入れません)
2021年01月09日 17:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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見上げれば、薄暮の「浅間町マッターホルン」。あの山頂エッジに立ってみたいな〜(小学校の校庭になっているので勝手には入れません)
今日のゴールは氏神様の浅間神社。今年もよろしくお願いいたします〜
2021年01月09日 17:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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今日のゴールは氏神様の浅間神社。今年もよろしくお願いいたします〜

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 ザック 飲料 地図(地形図) GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想




2021年のお正月は、ここ数年恒例となっていた洒落系プチウサトレ「お江戸ぶらり猫を訪ねて」シリーズやお正月休みを利用した初詣ウサトレを中止して、のんびりと寝正月。そのおかげで歩きたい欲求と体重の上昇はとどまるところを知らずウナギ鰻登り。

さすがにこいつはちょっとマズい〜今日はちょっぴり寒いけど、とってもいいお天気、緊急事態宣言下だけど、三連休のための食材の買い出しもしたいので、自宅から徒歩のみで、裏山をお散歩しつつの買い出しならいいかな?

横浜市西区は海抜40〜60mくらいの下末吉台地が海に迫っている地形で、海も台地もあって、散歩がとっても楽しい土地柄です。コロナ禍の影響で近所の散歩が増えて、改めて横浜界隈の町歩きの楽しさを確認した去年のウサトレ。今年もまた、近所で気になったポイントを見つけたので、訪ねてみることにしました❣️

まずは旧東海道歴史の道から高台の三ツ沢まで登って、豊顕寺市民の森へ。

コンクリートではない森に囲まれた遊歩道は、歩を進めるごとにシャリシャリと霜柱を踏む音、そして鳥たちのさえずり。夏にも何度か訪れたことを思い出しながら、冷たい森の空気を深く吸いこみ、森からの贈り物のような音に包まれて、ふ〜〜〜めちゃめちゃ癒されてます。

三ツ沢球技場方面に進んでいくと、歩道橋の上からは富士山も見えました。今年最初の富士見。こんなところから富士山見えたんだね。そして、夏にはいつもカメさんたちが甲羅干ししてた池。 ん? なんか白い? お〜〜池がすっかり凍っていてビックリ! 今朝は冷え込んだしね、でも横浜の町中の池でもこんなに凍るんだ!カメさんたちは冬眠中かな?また暖かくなったら、ご挨拶しにこよう。

花見の季節はピンクに染まる三ツ沢公園内の桜山に登って、住宅地の迷路のような階段道を下り、そしてまた登り返せば 袖摺山。今は浅間台見晴らし公園として整備されていて、西日に輝く「みなとみらい」方面が一望できました。

そして、ここからついに今回の最大の目的地。前から気になっていた「駒ヶ嶽不動尊」を探します。道標などの案内もないし、ネット情報をもとに地図でアタリをつけると、高低差のある住宅地に囲まれた崖の下あたり? 崖上の住宅地を抜ける道から参道と思しき小径は見つかったけど、フェンスと施錠された鉄扉で行く手を阻まれました〜崖下からの道を探してみると、住宅と住宅の隙間から「ん?なんか赤いものが見える!でも、どこから入るの?」。

しばし往ったり来たり。新築の住宅の脇の、何の標識もない狭い通路にちょっとお邪魔してみると、おお! いきなり 空気が変わった! ピンと空気が張り詰めて、時空を超えたような世界へ。そして、その先に圧倒的な存在感のある赤い橋。さっきちょっと見えた赤いものは、この橋の欄干か!吸い込まれるように、橋に向かって歩いていくと、そこが「駒ヶ嶽不動尊」でした。

昔は水行場だったらしく、赤い欄干の太鼓橋の下には澄んだ水が溜まっていて、削った崖からは今も綺麗な湧き水が滴り落ちていました。崖の上を見上げれば、今は住宅があるんのですが、昔は滝があって、滝に打たれて修行していたそうです。

パワースポット感満点で、空気が違う、というより俗世とは次元が違う空気に満ちていました。自宅から徒歩で来れる横浜市中にこんなところが神域が残されていたなんて、なんか感動しました。お山の「駒ヶ岳」には、なかなか行けないけど、またお散歩ついでに、ご不動さまにご挨拶に来ることにします。

そして、お不動様のちかくの竹林に差し掛かると、なんか視線を感じる! 竹林を見上げると、上から何やら見下ろされている?山の神さま?なんて思ったら、すごいりりしい猫さんでした♪ キジトラ色なんだけど、柄がキジトラじゃなくて、なんか神々しいな。お不動様の御遣いかも〜また会えますように♪

そのまま下末吉台地を縦走して、ウサトレが勝手に名付けた「浅間町マッターホルン」へ(下から見上げると、切り立った崖がマッターホルンみたい、との超個人的な印象による命名)。切り立ったが崖の先端へ登り切ったところは、実は小学校の校庭なんですが、その傍らからのからの眺望は、やっぱりすごいな。山頂感ある〜❣️ 

横浜の景色を見渡せる極上なお散歩道を下れば旧東海道。旧東海道から古東海道と八王子街道が分岐する芝生追分のその先は、ハマのアメ横こと「洪福寺松原商店街」です。食材をいっぱいリュックに詰め込んで「旧東海道」を帰途へ。途中で見上げれば、薄暮の中にさっき上を通った「浅間町マッターホルン」がそびえます。

帰りがけに、氏神さまの浅間神社にお参りして、今回のウォーキング…じゃなくて「買い出し」は終了しました。買い物時間も含めて 約4時間、18000歩 約10km 累積標高差100mほど。少しはトレーニングになったかな?

山行資料:駒ヶ嶽不動尊の湧水
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kanagawa.../yokohama_koma.htm

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