蓬莱山 絶景のなか稜線歩き
- GPS
- 05:11
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 822m
- 下り
- 207m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:16
天候 | 午前中 快晴 午後 くもり時々晴 びわこバレイ発表の気温は零下3度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り JR湖西線 志賀 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線の積雪は30〜50cmぐらい 吹き溜っている箇所は1mぐらい 〇3連休のなか日だったので、前日入山した方々に踏み固められて、踏み抜きはほぼありませんでした。ワカン、スノーシューも不要でした。 (ただし、少し踏み面を外すと、また下くらいズボります) 〇蓬莱山山頂周辺はスキー場のため、衝突事故防止で登山者はロープウェイ駅までゲレンデのフチをう回します。 急傾斜でトラバスできない所などはコース内の端を通りますが、途中でルートがわからずコース係員の人に聞きまくりました。(最短のルートを教えてくれます) |
その他周辺情報 | 登山口の大津市平(だいら)にはスーパー、コンビニ等ありません。また登山口、バス停周辺にトイレはありません。 コンビニはJR堅田駅線路の真下に7-11 駅前広場に隣接してファミマあり。 トイレは堅田駅構内か、バス乗り場横に駅前広場のトイレがあります(男女別水洗、ペーパー設置) |
写真
感想
ご覧いただきありがとうございます。
成人の日の3連休中日に、冬装備の確認のため滋賀県の蓬莱山へ行ってきました。
雪のたくさんあるところで、衣類も含めた冬装備を確認するということで、もともとは武奈ヶ岳で計画していたのですが、考えてみると今まで武奈ヶ岳や堂満には登ったことがあるものの、南比良方面は一度も登ったことがありません。
ならばこの機会に、ということで、山頂にスキー場があるぐらい雪の豊富な蓬莱山を選びました。
なお、私の車はスタッドレスを入れてないので、万が一を考え電車とバスでの山行です。
事前に「ひと冬に1回ぐらいの大寒波」「石川県や福井県で大豪雪」「てんくらC判定」がわかっていたので、冬山装備の点検に行くんやから上等やと・・尾根歩きはたぶん地獄だろうと地獄装備で行ったのですが、稜線へ出たら穏やかなので拍子抜けしました(笑)
もちろん、たまに転びそうになるぐらいの突風は吹き付けるのですが、それでも尾根から少し下がって、足で半身が隠れるくらいの窪地を作って座れば、風もさほど気にならず、ゆっくりと昼食が摂れるぐらいの余裕がありました。
なお、今回は蓬莱山まで行き、折り返しで権現山からJR蓬莱駅へ予定のところ、アイゼンのフィッティングがうまくいかずにたびたび外れ、そのつど点検と調整に10〜15分程度費やしたものの状況が改善できませんでした。
そのため、帰り道でも同じ状況が予想されること、アイゼンの点検調整で予定より時間が押してしまったことから、この日は歩いての下山でなく、山頂のスキー場を通り過ぎたところにあるロープウェイを利用し、JR志賀駅から帰阪しました。
予定外のことがありましたが、これも冬山装備の問題点洗い出しということでは目的を達し、意味があったと考えています。
今回のすばらしい景色を眺めての稜線歩き、アイゼン問題を片付けたら、また蓬莱山を含む南比良に登ってみたいと思います。
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