金時山でパンを焼く

2021年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 4.3km
• 登り: 529m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 2:10
• 合計: 4:06

8:38 公時神社
8:56 8:58 金時宿り石
9:25 9:32 公時神社分岐
9:50 11:50 金時山
12:05 12:05 公時神社分岐
12:24 12:25 金時宿り石
12:39 12:39 公時神社
12:44 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場は最後の一台分かもしくは早く下りてきた方が出た直後だったと思われますが無料のスペースに入れられました。

コース状況／危険箇所等

山頂付近の登山道が乾燥気味で普段ザレていないだろうなあという場所がやや滑りがち。

その他周辺情報

登山後温泉は富士八景の湯。HPのクーポン提示で200円引き。早めの時間に行ったので空いていました。

写真

当日朝のパンの様子。約12時間前にタネをこねて冷蔵庫で低温発酵させておきました。最初の1.5倍くらいに膨らんでます。中の茶色はシナモンではなくココア。

登山口に着きました。空はどんよりです。

公時神社

年始のためかいつもは閉じている扉が開いていました。貴重な風景。

ココってこんなにきれいになってましたっけ？

土に水っぽさが少ないためか霜柱が細い

大涌谷方面

頂上に着くよ〜

曇り空だけど富士山は良く見えてる！

冬なのに雪の少ない富士さんです

愛鷹山塊と富士

富士山右側に見えるのは甲斐駒ヶ岳かなあ。
南アルプスまで見えるのね。

芦ノ湖方面を見ると海まで見渡せる

大涌谷

パノラマで

これから焼くぐるぐるパン。
持ち歩き時間が少ないのと温度が低いため朝見た状態とあまり変わっていません。

パンの焼きと同時にシチューの用意。
といってもシャウエッセンを切るだけ。　

焼いたら膨らんだ。
うまほー！

こちらは短時間でコトコト

意外とホントにちゃんとパンでした。焼きたて旨し。真ん中の方もうちょっと焼きたかったかな。まあ初めてにしては焦げずにうまくいきました。

ドリップコーヒーで締め
あー和む

富士さん見納め。下山開始。

金太郎宿り石

昨年7月に来たときは靴が水没するんじゃないかというくらいに水が流れていた場所。枯れ沢になっていました。そろそろ雨か雪が欲しいところですね。

終点！

烏骨鶏たち。車の下が温かいのか？

社務所の近くに鳥の餌代があって野鳥たちで賑わっていました。ヤマガラかわいい。

登山後温泉は富士八景の湯。混みあう場合には人数制限があるとのことでしたが、早めの時間帯だったのでかなり余裕。汗を流して体が温まったら長居せず帰路につきます。なんたって緊急事態宣言下ですから。

この大きさで富士山見られる温泉なんです。近くにキャンプ場があるから今度はキャンプもできるといいかも。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル
汗冷え対策を試行錯誤中。ファイントラックのインナー+長袖シャツ+Tシャツ+モンベルのクリマエアで歩いていたらやや暑かった。休憩時は上記プラスソフトシェルとして体幹は快適でしたが指先は冷え冷えとしていました。

感想

yashihiro

山でパンを焼く、が今回のテーマでした。
「山と食欲と私」13巻に影響を受け、キャンプ系のネット記事で勉強をして臨みました。結果、意外と簡単に美味しくできました。メスティンてやっぱりすごい。

昼ご飯が豪華すぎて、今日の行程ではカロリーにおつりが来てしまうこと請け合い。
でも新型コロナの緊急事態宣言下ですから行動時間はほどほどにセーブした方が良いのでしょう。車での道中「不要不急の外出を控えましょう」という電光掲示が何度も目に入りました。できることをできる範囲でする、過剰に引きこもることで体力・免疫力・精神力の低下を起こさないように保つ、の判断が難しいなあと思います。


山頂から下山を始めて間もなく、何だか見たことのある方々がすいすい登っていくのとすれ違いました。おそらく登山系のyoutuberさんだったのではと思います。
「あー！！いつも見てます！結構見てます！応援してます！」と口には出さずに通り過ぎました。
いやこれ小確幸でございました。