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記録ID: 2856599
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ハイキング
東海

鍛冶ヶ坂城

2021年01月11日(月) [日帰り]
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nack0251 その他1人
GPS
00:28
距離
0.8km
登り
43m
下り
22m
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
名阪国道の板屋ICで下りて北に進むと旧国道25号線に出合う。
そこを右折して東に進み集落が途切れて少し進むと北(左)側に関西本線の鉄橋が見えてくるところで梶ヶ坂バス停のあるT字路に出合う。そのまま進むと加太川に架かる橋を渡るが、その手前のT字路を右(南)に折れて少し進むと右手(西)の小高いところに常光寺が見える。一見したところ寺に見えなくもないが、すぐにそれと分かると思う。
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名阪国道の板屋ICで下りて北に進むと旧国道25号線に出合う。
そこを右折して東に進み集落が途切れて少し進むと北(左)側に関西本線の鉄橋が見えてくるところで梶ヶ坂バス停のあるT字路に出合う。そのまま進むと加太川に架かる橋を渡るが、その手前のT字路を右(南)に折れて少し進むと右手(西)の小高いところに常光寺が見える。一見したところ寺に見えなくもないが、すぐにそれと分かると思う。
寺へ入る細道の入り口に「鍛治ヶ坂城址」の石碑が立つが、「鍛冶」の「冶」が「にすい」の「冶」ではなく、「さんずい」の「治」になっている。
2021年01月11日 12:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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寺へ入る細道の入り口に「鍛治ヶ坂城址」の石碑が立つが、「鍛冶」の「冶」が「にすい」の「冶」ではなく、「さんずい」の「治」になっている。
寺の背後の山が城址で、寺には居館があったらしい。
寺の足下に5台分くらいの駐車場があったのでそこに駐車する。
寺に上がる階段の手前から左に折れて寺南側の墓地の左手(南)から斜面に取り付く。踏み跡はないが、よく手入れされていて藪に進路を阻まれることなく急斜面を上がる。
2021年01月11日 12:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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寺の背後の山が城址で、寺には居館があったらしい。
寺の足下に5台分くらいの駐車場があったのでそこに駐車する。
寺に上がる階段の手前から左に折れて寺南側の墓地の左手(南)から斜面に取り付く。踏み跡はないが、よく手入れされていて藪に進路を阻まれることなく急斜面を上がる。
急斜面を上り詰めると人の手が加わったのかどうか、平らな場所に出て、そこが主郭跡かと思う。
2021年01月11日 12:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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1/11 12:26
急斜面を上り詰めると人の手が加わったのかどうか、平らな場所に出て、そこが主郭跡かと思う。
左手(南西方向)にピークが見えたので、何か遺構があるかと登ってみたが、何もなく主郭跡に戻る。
2021年01月11日 12:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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1/11 12:26
左手(南西方向)にピークが見えたので、何か遺構があるかと登ってみたが、何もなく主郭跡に戻る。
今度は右手(北西方向)に進むと主郭跡の右(北西)端に南東方向から北西方向にかけて土塁風の地形が確認出来た。
2021年01月11日 12:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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1/11 12:34
今度は右手(北西方向)に進むと主郭跡の右(北西)端に南東方向から北西方向にかけて土塁風の地形が確認出来た。
主郭の東端あたりの木の幹に針金が巻き付けられており、数m離れたところにいつもの城址を示すプレートが落ちていたので、木の根元に置いておく。
2021年01月11日 12:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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1/11 12:33
主郭の東端あたりの木の幹に針金が巻き付けられており、数m離れたところにいつもの城址を示すプレートが落ちていたので、木の根元に置いておく。
どこからでも下りられそうだったので、東寄りに下って、寺の敷地の北西端に降り立つ。寺の北東側の背後に炭焼き窯跡が残っていた。
2021年01月11日 12:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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どこからでも下りられそうだったので、東寄りに下って、寺の敷地の北西端に降り立つ。寺の北東側の背後に炭焼き窯跡が残っていた。
撮影機器:

感想

名阪国道の板屋ICで下りて北に進むと旧国道25号線に出合う。
そこを右折して東に進み集落が途切れて少し進むと北(左)側に関西本線の鉄橋が見えてくるところで梶ヶ坂バス停のあるT字路に出合う。そのまま進むと加太川に架かる橋を渡るが、その手前のT字路を右(南)に折れて少し進むと右手(西)の小高いところに常光寺が見える。一見したところ寺に見えなくもないが、すぐにそれと分かると思う。
寺へ入る細道の入り口に「鍛治ヶ坂城址」の石碑が立つが、「鍛冶」の「冶」が「にすい」の「冶」ではなく、「さんずい」の「治」になっている。

寺の背後の山が城址で、寺には居館があったらしい。
寺の足下に5台分くらいの駐車場があったのでそこに駐車する。

寺に上がる階段の手前から左に折れて寺南側の墓地の左手(南)から斜面に取り付く。踏み跡はないが、よく手入れされていて藪に進路を阻まれることなく急斜面を上がる。

上り詰めると人の手が加わったのかどうか、平らな場所に出て、そこが主郭跡かと思う。左手(南西方向)にピークが見えたので、何か遺構があるかと登ってみたが、何もなく主郭跡に戻る。今度は右手(北西方向)に進むと主郭跡の右(北西)端に南東方向から北西方向にかけて土塁風の地形が確認出来た。
主郭の東端あたりの木の幹に針金が巻き付けられており、数m離れたところにいつもの城址を示すプレートが落ちていたので、木の根元に置いておく。

ネット情報では三角点を示す標柱のようなものがあるとのことだったが未確認。

どこからでも下りられそうだったので、東寄りに下って、寺の敷地の北西端に降り立つ。寺の北東側の背後に炭焼き窯跡が残っていた。



▼ガーミン軌跡
https://connect.garmin.com/modern/activity/6088701756
▼これまでの訪城記録
http://nack1003.livedoor.blog/archives/6463470.html

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