妙義参詣道松井田を通ってろうばいの郷

2021年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 29.3km
• 登り: 733m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:56

11:32 松井田駅
11:43 11:43 松井田宿
16:26 16:26 松井田駅
17:26 17:28 松井田駅
17:28 ゴール地点

天候

雲があるけど日差しも

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松井田駅前の「町営」駐車場（隣に「市営」もある）

コース状況／危険箇所等

＊メジャーな旧街道と違ってあまりそれらしさは残っていない。現代の普通の道と重なってところがほとんど。通り抜け不能区間は少ない。1か所、改修された道路から離れて村へ入って行く古い道には百庚申があったり、それらしい感じが。
＊秋間梅林から先は梅見の季節にまた。ろうばいの郷へは車の少ないのどかな道で。

その他周辺情報

どこにも寄りません

写真

1/11 11:45

妙義山詣での道と中山道の交差点

1/11 11:52

バイパスで途切れた手前に神社と石碑群

1/11 12:10

小さな峠を越え、大昔に廃業した温泉の横を下って、国衙の交差点。

1/11 12:24

現代の道路が左にカーブするところで旧道が分かれる。一つ手前、橋を渡ったところで勘違いして探しまわってしまったが、ここだ

1/11 12:25

百庚申もある。この道で合ってた

1/11 12:29

山村風景を眺めながら、集落に下ったら昔の道は消失

1/11 12:39

里山へ入るところも痕跡はない

1/11 12:41

現代の道の方に石碑。こっちの道が正解なのか、移設されたのか、新しいモノなのか。

1/11 13:13

秋間梅林の市営無料駐車場で街道探検は終了。梅林への遊歩道に入る

1/11 13:17

梅の季節にはまだまだ。

1/11 13:25

かわりに、じゃないけど梅林にもところどころに蝋梅がある

1/11 13:26

梅林から安中アルプスの展望

1/11 13:33

観梅公園

1/11 13:39

下りの道から妙義山

1/11 14:07

ろうばいの郷へは、のどかな道が続く

1/11 15:01

外からでも無料で香りが楽しめる

1/11 15:05

でも入園料400円払って、堪能した

1/11 15:17

これは「基本種」で花時が少し遅い

1/11 15:23

でも満月蝋梅も、まだ蕾がほとんど

1/11 15:45

土塩からの道に合流、天神トンネルを抜け松井田市街地に

1/11 16:32

松井田駅に戻ったらそのまま、この街道の残り区間の消化

1/11 16:45

妙義山麓美術館から、バックに妙義山
いつも車で通る道だけど。

1/11 16:51

いつも車でここを右折してインターの横を通り碓氷峠・長野県へ行く

1/11 16:56

前回の分岐点。間違って途切れるのが悔しいからもう少し先で折り返した

撮影機器：

サイバーショット DSC-W830 SONY

感想

からす2号

＊松井田ろうばいの郷、今年の開園は1月5日から。早めに行くと傷んだ花がなく新鮮できれいな蝋梅が見れるので見に行った。
＊昔は時間さえ取れれば自宅から全部自分の脚で走って往復したな〜。それでも足りずフラワーハイランドの寒紅梅も回ったり。ここ10年、年々距離短縮。さて、今年はどういうコースにしようかな。寒くなりだしたとき、妙義山、榛名山への旧街道を辿ってみた。中山道松井田宿から妙義山へ行く道は反対側が榛名山への道と繋がっている。その途中に秋間梅林。では、後半は梅の季節に、前半をろうばい見物にしようと決定。
＊メジャーではない旧街道や江戸期より古い古道は寸断されて形跡の無い道も多い。今回の道も、畑や人家の私有地とか、里山に入って行くところは痕跡もない。ムリな探検はせず現代の道で。何回も通ったことのある所も、これが歴史の道だったんだと思うと新鮮。
＊蝋梅は蕾が多くまだまだこれからたっぷり楽しめる。