こんな日は神奈川のすみっコを歩こう 赤線回収、芦ノ湖畔から湯河原へ

2021年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 25.4km
• 登り: 432m
• 下り: 1,120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:29

9:38 箱根町港バス停
9:43 9:43 箱根関所南交差点
10:51 11:06 箱根大観山
11:23 11:23 土肥の大杉跡入口
12:21 12:24 椿台
13:00 13:05 城山入口バス停
14:19 14:19 落合橋
15:02 15:07 湯河原駅
15:07 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

〈行き〉
車中泊(道の駅金太郎の里)→小田原駅近くの駐車場→バスで箱根港
〈帰り〉
湯河原駅→小田原駅　で車を回収

写真

1/17 9:27

　湯河原辺りにある遊離した赤線、今日はこの赤線を回収するために歩きます。

1/16 8:09

　本日、松屋の朝食。カレーが100円でつく、このカレーが威力抜群。

1/16 9:34

　さて、本日のスタート。箱根港にやって来ました。本日はここから湯河原駅を目指します。

1/16 9:37

　箱根と言えば駅伝、箱根駅伝ミュージアムはできてすぐに行きました。

1/16 9:38

　この石柱は、復路スタートの印。

1/16 9:38

　当然反対側には、往路ゴールの印。

1/16 9:38

　日本体育大学優勝記念植樹、そう言えば優勝したのっていつでしたっけ。

1/16 9:39

　駅伝広場、襷という字が眩しいです。
　さあ、ここからまずは大観山を目指しましょう。

1/16 9:53

　緩やかに上っていきます。歩道はありません。

1/16 9:55

　箱根新道は徒歩で歩くことはできませんのでまっすぐです。

1/16 9:57

　県道75号線になります。湯河原までずっと75号線になります。

1/16 9:58

　上から見た箱根新道、バイクが多かった。この道もバイクが多かったです。

1/16 10:00

　雪も残っていましたねえ。

1/16 10:01

　湯河原起点の看板、0.1km毎についています。ということで湯河原まで23.1kmになります。

1/16 10:18

　自動融雪材散布機になります。どんな風に散布するのだろうか。気になります。

1/16 10:19

　まだ、紅葉が残っているようで。

1/16 10:22

　箱根ターンパイクへは徒歩で行けません。そして、車でも行ったことがないんですね。十国峠に行くときに通ってみたいですね。

1/16 10:23

　さあ、道なりにいきましょう。

1/16 10:24

　箱根の山々が見えていますねえ。

1/16 10:24

　1000mほどの標高がありますが、6度くらいの気温はあるようです。凍結の危険はないですね。

1/16 10:25

　10分前は、あの辺りを歩いていたのかな。

1/16 10:29

　おお、芦ノ湖が見えたぞ。実は芦ノ湖は一周したことがあります。

1/16 10:34

　天閣台、そんなにいい風景は見られなかったなあ。

1/16 10:36

　ここでバス停を発見、エスケープできるのかな。

1/16 10:36

　季節運行だそうです。しかも運行するのは1月2日のみです。1年に1本だそうです。

1/16 10:40

　芦ノ湖の海賊船が見えてますね。

1/16 10:40

　芦ノ湖は見えるが、富士山は見えないなあ。

1/16 10:41

　あちらは何だろうかなあ。

1/16 10:45

　ほら、19.9だ、ゴールまで20kmを切ったぞ。

1/16 10:48

　そして、箱根町から湯河原町に入ります。ここからも長そうです。

1/16 10:49

　レストハウスがありますね。トイレにも行きたいし、給水もしたいなあ。

1/16 10:49

　そして、風はこんな感じ、強いときは強い。

1/16 10:58

　レストハウスにて、北海道生クリームソフトといえば道民は手を伸ばすしかない。まるで道民ホイホイだ。

1/16 11:03

　そして、ここは、大観山の山頂だそうですね。今年初の1000m越えです。さあ、ここからは下りになります。

1/16 11:10

　下り道＋追い風＝走り出す。
　走りだせ〜走りだせ〜♪

1/16 11:21

　土肥の大杉、かつて頼朝が負けたときに大杉の穴に隠れ、敵をやり過ごしたそうだ。その大杉まで400mあるが、行くことはなかった。

1/16 11:25

　レーダーだそうで・・・。って、何のレーダー？？

1/16 11:29

　数十分前にはあそこにいたんだなあ。

1/16 11:31

　ゴールまで16kmかぁ。まだまだ長いなあ。

1/16 11:53

　県道の起点まであと15kmかぁ。ここまでよく来たなあ。

1/16 12:19

　しとどのいわやBS。かつてここには来たことがある。というわけで、遊離した赤線を自宅からの赤線に取り込んだ。

1/16 12:20

　ここには、トイレがあり、バイクがたくさん集っていた。

1/16 12:21

　椿台、かながわの景勝50選だそうです。確かに、いい眺めだった。さあ、さらに下ろうか。

1/16 12:32

　ヤブツバキが結構咲いていました。

1/16 12:49

　そして、木の実をつつくメジロたち。
　おい、君はメジロマックイーンと名付けよう。

1/16 12:49

　君は、今後期待。メジロライアンと名付けよう。

1/16 12:50

　そして、君はメジロパーマーと名付けよう。

1/16 12:53

　あと10km。まだまだ長いなあ。

1/16 12:59

　で、あと900m？ここは、城山の登山口だ。

1/16 12:59

　ここまでは、かつてタクシーでやってきて城山に登ったことがある。ということで、ここでも赤線を回収した。

1/16 13:28

　ようやく、湯河原温泉が近くなってきたようです。

1/16 13:29

　温泉施設のようですね、結構いろいろなところから温泉が湧いているようですね。

1/16 13:40

　そして白梅がありました。春は着実にやっていています。

1/16 13:40

　いいですねえ。

1/16 13:41

　なぜか勇気が湧いてくるようだ。

1/16 13:42

　さあ、ここを左折して、温泉街の風景を楽しみましょう。

1/16 13:43

　奥湯河原入口BSですね。ここまで切れば1時間に3〜4本程度駅までのバスがあるようです。

1/16 13:44

　温泉宿が立ち並びます。高級そうだなあ。

1/16 13:44

　紅葉山という山があるんですね。熱海方面に抜けられるのかな。

1/16 13:45

　時計台のある町、湯河原。
　まるで札幌。

1/16 13:46

　二級河川、鈴川の横を歩いていきます。

1/16 13:51

　近道となるこの道は、災害復興により通行止めです。

1/16 13:51

　県立奥湯河原公園の石碑になります。そうか、ここ全体が公園なのですね。

1/16 13:55

　五段の滝、でも、見えるのは下の二段のみです。

1/16 13:56

　至るところから温泉の湯煙が出てきています。

1/16 13:57

　そう、ここからも・・・。

1/16 13:58

　不動滝ということで行ってみましょう。徒歩1分ですしね。

1/16 14:00

　こんな滝がありましたね。

1/16 14:01

　その下にある不動茶屋の様子。足湯もあります。

1/16 14:01

　つい先週、「もやもやさま〜ず」湯河原を特集しておりましたが、ここにも訪れていましたね。

1/16 14:03

　温泉街の風景

1/16 14:06

　泊まってみたいなあ。

1/16 14:07

　だるま滝、姿がだるま和尚さんに似ているからだそうです。

1/16 14:10

　まだまだ温泉街だ。

1/16 14:10

　ホテルもたくさん。

1/16 14:14

　歩いている人もたくさん。

1/16 14:15

　ここを曲がると、日帰り温泉こごめ湯。かつて何度も入りに来たことがある。

1/16 14:27

　理想郷バス停、ここに住んでいる人はみんなここを理想郷だと思っているようで。

1/16 14:34

　ところどころに湯河原の温泉が常に出ています。手を洗いましょうか。

1/16 14:34

　豆相人車、人が一人押しながら進んだようで。かつての交通機関だ。

1/16 14:45

　五所神社にお参りをしていきましょう。

1/16 14:46

　神社の銘木、大きな楠。約850年前からここに立っている。

1/16 14:47

　神社の銘木、大イチョウ。約800年らしい。

1/16 14:48

　東海道新幹線と東海道本線の2路線の下をくぐっていきます。

1/16 15:00

　はい、ゴール、湯河原駅になります。長かったなあ。

1/16 15:05

　湯河原駅ホームベンチ、一つひとつ手作りの座布団がついていた。

1/16 15:11

　湯河原駅に停車した特急踊り子。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

aideiei

　神奈川県の中に遊離した赤線がある。それは湯河原町の中にある。城山・幕山・南郷山を結ぶ赤線である。2回分の山行記録なのだが、駅からバスで移動して登山口に着いたり、タクシーでアクセスしてバスで戻ってきたりと、今まで家から繋がっている赤線とは接続していない遊離した赤線となっている。この日は、この赤線をどうやって繋いでいこうか考えた歩行となった。

　ということで、最近できた道の駅「金太郎のふるさと」で車中泊をする。この道の駅、いいのはとにかく新しくトイレもきれい、コンビニも近いので飲み足りなかったら歩いて買いに行くことができる、関東のテレビは総じて写りが良い。
　ということで、朝のうちに小田原駅前に移動して車を置き、松屋で朝食を食べてからバスで箱根港まで行くこととした。約40分空いている車内で過ごし、箱根港BSに到着することができた。
　箱根港といえば、箱根駅伝だ。往路のゴールであり復路のスタート地点である、箱根駅伝ミュージアムや様々な記念碑などを撮影する、今回は初めてではないが来るたびに撮影しているような気がしている。

　ここから新しい道を進むこととなる。県道だが歩道はない、そこを大観山に向けて進んでいく、緩やかな登りで約5km、小一時間ほどの歩行である。レストハウスでは本来富士山と芦ノ湖が素晴らしい景色となってくる人の目を楽しませてくれるはずなのだが、今日は風が強く雲も低い、富士山は全く見えなかった。
　ここで、北海道ミルクソフトをいただく。そういえば、今年初のソフトクリームかもしれないと思う。それにしても「道民ホイホイ」だなあと思う。

　ここからは、基本下りである。強風が追い風になれば下り道と合わせて私の足を強制的に前に進めてしまう、それは駆け足という形で・・・。
　今日は、下り基調となてからは、休憩を入れながらも時速5kmほどで歩いてきている、そう、いつもよりもペースが速いのだ。そんな中2か所で、遊離した赤線と接続させる。その時には、少し近くを歩き回るなど無事に接続させられるように歩いている。そして、目指すは温泉街の風景を写真に写すことである。

　湯河原温泉、箱根や熱海などの後ろにちょっと隠れたような雰囲気もあるのだがなかなかの雰囲気を持ってもいる。高そうなホテルや旅館、整備された道、湯気が舞い上がる源泉、雰囲気がいっぱいなのだ。
　そんな風景をたくさん写真に納めてきた。
　しかし、昼食は摂り損ねた。昨年訪れた「味の大西」に行こうと思っていたのだが、店前には新し張り紙がしてあった「店の内部の撮影を厳禁とします。」そして、店員が一人こちらを伺っていたのを気持ち悪いと思ってしまったのである。
　よって、何も食べずに湯河原駅に到着し、そのまま小田原駅で車を回収した。というわけで、再び道の駅に戻り、2日目の車中泊となったのである。