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Yamareco

記録ID: 2868639
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

三石山(冷谷の遡行)

2021年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
8.0km
登り
490m
下り
572m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
0:00
合計
6:29
距離 8.0km 登り 490m 下り 574m
9:00
389
15:29
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
林道には倒木が多数、林道が尽きたところからはヤブだらけの作業道&道なし。モノ好きのみに勧められます。
冷谷林道の最初はこんな道。
2021年01月17日 09:13撮影 by  705KC, KYOCERA
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冷谷林道の最初はこんな道。
冷谷はこんな谷。悪くないですね。
2021年01月17日 09:16撮影 by  705KC, KYOCERA
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冷谷はこんな谷。悪くないですね。
地形図にある、支谷への分岐。でも写真の奥の方で崩壊した土砂が被さっています。
2021年01月17日 09:40撮影 by  705KC, KYOCERA
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地形図にある、支谷への分岐。でも写真の奥の方で崩壊した土砂が被さっています。
林道の分岐。本流は右折方向。以前は正面(支流方法)の橋は植物が繁ってヤブでしたが、今では刈り払われています。
2021年01月17日 09:45撮影 by  705KC, KYOCERA
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林道の分岐。本流は右折方向。以前は正面(支流方法)の橋は植物が繁ってヤブでしたが、今では刈り払われています。
で、本流方向に進んでいきますと、段々とただならぬ様相に・・・。
2021年01月17日 09:55撮影 by  705KC, KYOCERA
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で、本流方向に進んでいきますと、段々とただならぬ様相に・・・。
こんなのは序の口。
2021年01月17日 10:10撮影 by  705KC, KYOCERA
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こんなのは序の口。
こんなのもあります。スパイク足袋は倒木のうえに立っても滑らないので便利です。
2021年01月17日 10:17撮影 by  705KC, KYOCERA
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こんなのもあります。スパイク足袋は倒木のうえに立っても滑らないので便利です。
進んでいくとこんな状況になります。
2021年01月17日 10:19撮影 by  705KC, KYOCERA
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進んでいくとこんな状況になります。
林道終点。ここからは不明瞭な作業道が途切れ途切れに付いているだけ。写真では橋を渡った右方向へも行けそうに思えますが、ただのヤブです。
2021年01月17日 10:20撮影 by  705KC, KYOCERA
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林道終点。ここからは不明瞭な作業道が途切れ途切れに付いているだけ。写真では橋を渡った右方向へも行けそうに思えますが、ただのヤブです。
この付近の冷谷。この少し上流で冷谷本流は二股に分かれています。今回行くのは右俣です。
2021年01月17日 10:21撮影 by  705KC, KYOCERA
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この付近の冷谷。この少し上流で冷谷本流は二股に分かれています。今回行くのは右俣です。
林道終点の標柱。「危険、滑落、迷い、上級者向けのコースです」とあります。技術的に上級者向けとまでは思いませんが、「モノ好き向き」であることは確かです。
2021年01月17日 10:21撮影 by  705KC, KYOCERA
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林道終点の標柱。「危険、滑落、迷い、上級者向けのコースです」とあります。技術的に上級者向けとまでは思いませんが、「モノ好き向き」であることは確かです。
そのあとの道。
2021年01月17日 10:31撮影 by  705KC, KYOCERA
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そのあとの道。
数メートルの滝の巻き道。ここは岩が露出しているうえ、急斜面なので登りづらい。かなり以前のものと思われる固定ロープがありますが、支点の木が腐っていたりして、全く頼りになりません。ここでもスパイク足袋の威力で何とか登れました。
2021年01月17日 10:49撮影 by  705KC, KYOCERA
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数メートルの滝の巻き道。ここは岩が露出しているうえ、急斜面なので登りづらい。かなり以前のものと思われる固定ロープがありますが、支点の木が腐っていたりして、全く頼りになりません。ここでもスパイク足袋の威力で何とか登れました。
その上に作業道の続きがあります。実はこれもなかなかの傾斜。
2021年01月17日 10:57撮影 by  705KC, KYOCERA
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その上に作業道の続きがあります。実はこれもなかなかの傾斜。
作業道が途切れたので、沢に下ります。水はチョロチョロのみ。
2021年01月17日 11:10撮影 by  705KC, KYOCERA
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作業道が途切れたので、沢に下ります。水はチョロチョロのみ。
沢はこんな感じ。倒木があったりして歩きにくい。
2021年01月17日 11:13撮影 by  705KC, KYOCERA
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沢はこんな感じ。倒木があったりして歩きにくい。
かといって、斜面に上がるとヤブです。
2021年01月17日 11:49撮影 by  705KC, KYOCERA
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かといって、斜面に上がるとヤブです。
最後はこんなになります。向こう側は平坦に見えますが、一面のぬかるみです。
2021年01月17日 12:17撮影 by  705KC, KYOCERA
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最後はこんなになります。向こう側は平坦に見えますが、一面のぬかるみです。
ぬかるみの状況。
2021年01月17日 12:25撮影 by  705KC, KYOCERA
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ぬかるみの状況。
向こうの斜面の上に高山林道があります。
2021年01月17日 12:31撮影 by  705KC, KYOCERA
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向こうの斜面の上に高山林道があります。
何とか上がりつきました。上がりついたところから、谷を見下ろしたところです。
2021年01月17日 12:42撮影 by  705KC, KYOCERA
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何とか上がりつきました。上がりついたところから、谷を見下ろしたところです。
高山林道から別れて、御幸辻方向に向かいます。1年ほど前は、前方に木材がうずたかく積み上げられていましたが、今はキレイに片付いています。
2021年01月17日 13:14撮影 by  705KC, KYOCERA
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高山林道から別れて、御幸辻方向に向かいます。1年ほど前は、前方に木材がうずたかく積み上げられていましたが、今はキレイに片付いています。
その向こうにある関電鉄橋を通過して、振り返って見たところ。
2021年01月17日 13:20撮影 by  705KC, KYOCERA
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その向こうにある関電鉄橋を通過して、振り返って見たところ。
山道の途中にあった分岐。右側は関電道です。
2021年01月17日 13:43撮影 by  705KC, KYOCERA
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山道の途中にあった分岐。右側は関電道です。
その向かいに冷谷(支流)方向と思われる目印がありました。
2021年01月17日 13:45撮影 by  705KC, KYOCERA
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その向かいに冷谷(支流)方向と思われる目印がありました。
その先は急坂ですね。いつか探検してみたいと思っています。
2021年01月17日 13:46撮影 by  705KC, KYOCERA
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その先は急坂ですね。いつか探検してみたいと思っています。
さらに進むと、また分岐点がありました。左方向には案内がないが、大谷方向に下りられそうな感じ。目印がありました。
2021年01月17日 14:08撮影 by  705KC, KYOCERA
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さらに進むと、また分岐点がありました。左方向には案内がないが、大谷方向に下りられそうな感じ。目印がありました。
ふつうは杉村公園方向に下りるのでしょうが、今回は普賢寺方向に下りてみました。
2021年01月17日 14:39撮影 by  705KC, KYOCERA
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ふつうは杉村公園方向に下りるのでしょうが、今回は普賢寺方向に下りてみました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ スパイク足袋
備考 斜面でのスパイク足袋の威力は絶大。ただし、長距離を歩くと疲れるので、別に靴が必要です。

感想

 冷谷は、これまでに2回行っています。いつも写真の急傾斜のところ(本流の右俣にある数メートルの滝の巻き道の取付き)が登れないので、本流の左俣(地形図で破線路がある流れ)を登っていました。支流(途中の橋のところで、右折ではなく橋を渡る)には行ったことがありません。
 本流の左俣には、途中で10メートルくらいの垂直の滝があり、そのすぐ手前に大きな崩壊がありますので、破線路(途切れ途切れ)が崩壊地で絶ち切られており、行き止まりになります。前に行ったときは、どちらも崩壊地を無理矢理よじ登り、滝の右側の急な尾根でさんざん藪漕ぎをして(急斜面だから怖い)、三石山から御幸辻に向かう山道に出ていました。
 今回は、スパイク足袋を買ったので、その威力を借りて本流の右俣を遡ってみようと思って出かけたわけです。
 その様子は写真を見てください。面白いと言えば面白いが、私のようなモノ好きにしか薦められないルートですね。
 なお、冷谷の支流は、既にdangonotare様が詳しくレポートしておられますし、今回の本流右俣を詰めるルートは、ryokutya様ほかのご報告があります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1035642.html
http://ryokutya003.blog.jp/archives/10650540.html

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