奥獅子吼山 快晴の厳冬期白山を間近で見てみよう
- GPS
- 05:17
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 920m
- 下り
- 905m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:17
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪バッチリ |
写真
感想
突然水曜日休みとなった。天気予報を見てみるとドピーカン。家の近くから厳冬期の白山は遠目に見て取れるが、奥獅子吼から見たら最高だろうという事でGO。
起きるのが遅く10時過ぎに出発。初めての快晴ドピーカン雪山ハイキングなのでテンションアゲアゲで行くぜ。先行者トレースはばっちり。コンディションが最高なので展望が見えなくても楽しく足を進めることができた。途中で2名が下ってこられた。やはり出発時間遅かったかな〜、と心配しながら歩いていくと下りと登りで年配のグループが2つ。大変アクティブで感服する。
アゾ谷山あたりで休んでいるグループがあり、このあたりで奥獅子吼まで行く人は少ないのではないかと思ってくる(遅)。アゾ谷山からしばらく歩くと犀角林道に合流。ここは春先に先輩とチャリトレーニングしたところであり懐かしむが、雪がガッツリ積もっていて林道っていう感じもしなかった。
犀角林道から奥獅子吼へ向かう道に入るとトレースが1,2人分であることに気づく。助かります〜と思いながら歩いていたら、2名の方とスライド。奥獅子吼までは行けなかったからトレースは途中で切れてるよ、と。自分は白山を見に来たので頂上まで行くしかない。ラッセルでもなんでもしてやるぜ!と意気込んでいたが、膝ラッセル超キツイ。。先行者の方々の今までのトレースに感謝の意がこみあげてくる。今までのトレースがなかったら時間的に頂上まで行けなかっただろう。
白山が見えてくるとモチベーションのみで歩けるので頂上までは早かった。ウサギも見れて良かった。頂上からは北アルプスもばっちり見えた。厳冬期の白山を拝むことが出来て目標達成できた。ファミチキとファミチキバンズ、アルファ米を食べて下山開始。
下りではスノーシューでガンガン下れるが、両足の踵に靴擦れがあり痛すぎてとばして歩けなかった。帰ってみたら直径1.5cmほどのマメができていて、皮もめくれていた。イテ。痛みに我慢しながらなんとか下山。パーク獅子吼のBGMに癒されながらコーラを買って飲んだ。
快晴雪山ハイクは案の定最高でピークも踏めて白山も見れて良い1日だった。
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