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Yamareco

記録ID: 287194
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

季節外れの寒波到来の中、ヤビツ峠から塔ノ岳、で大倉へ下山

2013年04月20日(土) [日帰り]
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tammy-san その他3人

コースタイム

9:00ヤビツ峠→9:20富士見山荘跡→10:10二ノ塔→10:25三ノ塔10:40→11:15烏尾山→12:15新大日茶屋→12:50塔ノ岳13:50→14:50堀山の家→15:50大倉バス停
天候 曇のち霧雨のち雪、のち降雨。
山頂の気温はゼロ度
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線秦野駅北口より
7:35発&8:18発 ヤビツ峠行きバス
http://www2.plala.or.jp/kobato/main/bus_hd_yb.html
コース状況/
危険箇所等
烏尾山の先の鎖場は渋滞箇所。この日は霧雨により岩場は濡れており滑るやすい状態でした。

下山後は、日帰り温泉:湯花楽秦野へ(大倉バス停からタクシー乗車で1,610円)
http://www.yukaraku.com/hadano/
ヤビツ峠、山桜?
2013年04月20日 08:39撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 8:39
ヤビツ峠、山桜?
最初ののぼり
2013年04月20日 09:48撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 9:48
最初ののぼり
肉眼では辛うじて江ノ島が見えたのですが・・・・・
2013年04月20日 10:01撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 10:01
肉眼では辛うじて江ノ島が見えたのですが・・・・・
先週登った大山が見えます
2013年04月20日 10:01撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 10:01
先週登った大山が見えます
三ノ塔休憩所。今日は寒く霧雨が降り始めたので使わせていただきました
2013年04月20日 10:27撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 10:27
三ノ塔休憩所。今日は寒く霧雨が降り始めたので使わせていただきました
この時点では多少の展望が
2013年04月20日 10:52撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 10:52
この時点では多少の展望が
烏尾山荘。三角形でthe山小屋
2013年04月20日 11:14撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 11:14
烏尾山荘。三角形でthe山小屋
その視線の先には富士山が見える、はずですが・・・・
2013年04月20日 11:14撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 11:14
その視線の先には富士山が見える、はずですが・・・・
慎重に下りましょう
2013年04月20日 11:36撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 11:36
慎重に下りましょう
このルートの最難所のひとつ。
2013年04月20日 11:41撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 11:41
このルートの最難所のひとつ。
鎖場、今日は足元の岩が滑ります。
三点支持で下ります
2013年04月20日 11:41撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 11:41
鎖場、今日は足元の岩が滑ります。
三点支持で下ります
交差点
2013年04月20日 12:13撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 12:13
交差点
霜柱、寒い寒い
2013年04月20日 12:19撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 12:19
霜柱、寒い寒い
シカの集団。
2013年04月20日 12:21撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 12:21
シカの集団。
シカを撮る人
2013年04月20日 12:21撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 12:21
シカを撮る人
あちらこちら食べ放題。ほどほどにしてね
2013年04月20日 12:22撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 12:22
あちらこちら食べ放題。ほどほどにしてね
凍っている
2013年04月20日 12:33撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 12:33
凍っている
アップで
2013年04月20日 12:33撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 12:33
アップで
尊仏山荘が霞んでいる
2013年04月20日 12:51撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 12:51
尊仏山荘が霞んでいる
尊仏山荘でお昼。甘酒を頼んで体を温めますが、昨日北海道から買ってきたサッポロCLASSICも飲んじゃいます。温まって冷えて、どないやねん。
2013年04月20日 13:05撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 13:05
尊仏山荘でお昼。甘酒を頼んで体を温めますが、昨日北海道から買ってきたサッポロCLASSICも飲んじゃいます。温まって冷えて、どないやねん。
エビの尻尾的な
2013年04月20日 13:43撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 13:43
エビの尻尾的な
大倉側の方がより氷具合が
2013年04月20日 13:50撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 13:50
大倉側の方がより氷具合が
4月のなのにラッキー
2013年04月20日 13:50撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 13:50
4月のなのにラッキー
整然とした樹林帯
2013年04月20日 15:18撮影 by  CX4 , RICOH
4/20 15:18
整然とした樹林帯
遠目にパチリ
2013年04月20日 15:18撮影 by  CX4 , RICOH
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4/20 15:18
遠目にパチリ
撮影機器:

感想

4月らしくない気候の中、夕方までは天候は持つだろうという予報を信じて、決行。
朝7時10分、秦野駅のバス乗り場に向かうと、この天候のためが予想以上に人が少ない。それでも定時の7時35分の10分前に一台臨時バスが出発。
7時27分着の急行で来るメンバー2人のため定時に乗車。しかし、あれよあれよと人が増え、その2人は乗車できず。どうせ臨時が出るだろうとタカをくくっていたら、今日はでないようだ。結局8時18分発の定時バスに乗車してもらい、ヤビツ峠で落ち合う。
待っている最中は寒いので、取り敢えず一緒に乗車したメンバーと登山開始前からバーナーで湯を沸かしコヒーをいただく。やっぱり温まりますね。いつも、トイレやら登山の準備に追われてますが、よくよく見ると山桜が咲き、峠の駐車場はいつもと違いチラホラ空きが。そうこうするうちに2人も到着。

消失した富士見山荘まで、バカ話に話を咲かせ車道を行きます。トイレ休憩をとり、ニノ塔までの登りを行きます。最初、寒いと思いフリースを着込み出発しますが、汗掻きの自分は10分ほどで汗が吹き出してきます。早々に着替え休憩をいただき再スタート。一本でニノ塔まで一気に行きます。ベンチに荷物を投げ出したい衝動に駆られますが、三ノ塔まで休憩はお預け。三ノ塔に着く頃には弱い霧雨が。
本来なら目の前に富士山とこれから行くルートが一望!のはずが、富士山との対面はならず、辛うじてルートは何とかというところ。で、霧雨が舞うは、寒いは、で我々は迷わず休憩小屋の中で小休止。

出発しようとした頃には弱かった霧雨もそれとはっきりとわかるほどに。このまま進むべきか、ヤビツに戻るか大倉へエスケープするか迷いながら烏尾山に。回復はすることはないだろうけど、鎖馬を通過する前に天候の一層の悪化はないだろうと判断し続行。いつもは大渋滞の鎖場も多少待っただけでパス。
登って下ってをいくつか繰り返し、順調に新大日へ。さぁ、あと一踏ん張り。ネジを巻き直して進みます。と、しばらくするとシカが。木の影に。更に向かいから1頭、2頭と歩いてきます。シカの撮影会になり、シカの後を追うと斜面に雌ばっかり5頭ほど、草を食べてます。彼女たちに罪はないけど、こうして草が食べ尽くされて丹沢山塊の崩落が進んでいることは考えさせられますね。撮影会を終え、歩を進めるに連れ、何やら空から落ちてくるものが霰に。木々も霧氷が。まさか4月に丹沢でお目にかかれるとは!

塔ノ岳の登りをひと頑張りし、何も見えない山頂に到着。山頂標識のあたりから尊仏山荘も霞んだ景色。外では寒いので迷うことなく山荘で休憩。甘酒を頼み、昼食です。カレーヌードルと奥さんに作ってもらったおにぎりを甘酒と、ビールと。
前日は札幌へ出張していたので、晴れ空の下、富士山を見ながら北海道限定のサッポロCLASSICを飲みたかったんですが・・・・・。

小一時間ほど体を温め下山の開始です。鍋割を経由して二俣に下るルートとも悩みましたがオーソドクスに大倉を下山です。いつもは大名行列のように登山者が列を成してますが、今日はチラホラと。途中表尾根側以上の霧氷を見ながら、高度を下げます。高度を下げるにつれて段々と雨をわかるような降り方に。いつ本格的な降りになるのかハラハラしましたが、結局ザバーと降ったのは大倉バス停に着いてから。

お目当ての富士山には会えなかったけど、妙に充実した山行でした。

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