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Yamareco

記録ID: 2873711
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州 稲含山(好天に恵まれ大展望を楽しみました…)

2021年01月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
8.3km
登り
778m
下り
782m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:40
合計
4:24
8:55
36
スタート地点
9:31
9:32
3
9:35
9:35
55
10:30
10:30
32
11:02
11:09
17
11:26
11:26
4
11:30
11:34
3
11:37
12:04
2
12:06
12:06
29
12:35
12:35
14
12:49
12:50
3
12:53
12:53
26
13:19
ゴール地点
那須登山口(08:55)===神の池公園(09:35)===一ノ鳥居(09:50)===夫婦欅(10:05〜10:10)===神の水(10:40)===秋畑稲含神社(11:05)===分岐(11:20)===下仁田稲含神社(11:30)===稲含山(11:35〜12:05)===分岐(12:10)===赤鳥居(12:35)===一ノ鳥居(12:40)===神の池公園(12:50)===那須登山口(13:20)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、国道254号線・福島北の信号を左折すると県道197号線〜46号線と走って秋畑方面に向かいます。
2、那須大橋手前の案内標識に従って那須集落を登っていくと、立派な案内標識が立った那須登山口に到着します。
3、カーナビのマップコード:247 311 784
4、那須登山口にトイレはなく那須大橋手前を右折した所に公衆トイレがありました。
コース状況/
危険箇所等
1、今回はトレーニングのため那須登山口から歩きました。
2、那須登山口から神の池公園までは林道を2km程歩きます。
3、神の池公園からは道標が整備された登山道が続きますが、今回、初めて夫婦ケヤキに寄って見ました。
4、神の水手前の登山道が凍結しており右斜面を高巻いて通過しました。
5、旧秋畑稲含神社〜下仁田側分岐までは登山道が荒れており、急階段昇降の際の転倒事故に注意が必要です。
6、下仁田側の登山道は良く整備されており危険個所にはクサリなどが付いています。
7、今回は好天にも恵まれ見事な大展望を楽しむことが出来ました。
その他周辺情報 下山後は甘楽ふるさと館(入湯料:550円)で汗を流しました。
https://www.kanra-gunma.jp/bath/
道の駅甘楽
https://www.town.kanra.lg.jp/s-busan/busan/news/01.html
国指定名勝 楽山園
https://www.town.kanra.lg.jp/kyouiku/bunkazai/map/20120330191558.html
案内標識に従って那須集落を通過して登っていくと、立派な案内標識が立った那須登山口に到着します。
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案内標識に従って那須集落を通過して登っていくと、立派な案内標識が立った那須登山口に到着します。
準備を終えると神の池公園に向かって歩き始めますが、林道鋪装前は那須登山口からスタートしたようです。
準備を終えると神の池公園に向かって歩き始めますが、林道鋪装前は那須登山口からスタートしたようです。
少し登ると正面に稲含山が見えてきますが、稲含山に初挑戦した12年前に比べると、樹木が育って山容が見難くなっていました。
少し登ると正面に稲含山が見えてきますが、稲含山に初挑戦した12年前に比べると、樹木が育って山容が見難くなっていました。
登山口から35分程歩いて秋畑稲含神社(新社殿)に参拝します。
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登山口から35分程歩いて秋畑稲含神社(新社殿)に参拝します。
稲含神社から5分程歩くと神の池公園に到着しました。(先行ハイカーの車が1台駐車中でした…)
稲含神社から5分程歩くと神の池公園に到着しました。(先行ハイカーの車が1台駐車中でした…)
神の池に上がってみると白く凍結していました。
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神の池に上がってみると白く凍結していました。
神の池から10分程で一ノ鳥居を通過します。
神の池から10分程で一ノ鳥居を通過します。
5年ぶりとなる稲含山は時計回りで歩きましたが、神の水の前に夫婦ケヤキに寄ってみました。
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5年ぶりとなる稲含山は時計回りで歩きましたが、神の水の前に夫婦ケヤキに寄ってみました。
少し歩いて樹林帯を抜けると東南東方向に御荷鉾山が見えました。
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少し歩いて樹林帯を抜けると東南東方向に御荷鉾山が見えました。
展望ヶ所から先に進むと高さ10m程の氷瀑が出来ていました。(神の水の下流でした…)
展望ヶ所から先に進むと高さ10m程の氷瀑が出来ていました。(神の水の下流でした…)
東電巡視路を兼ねた登山道でしたが、途中に急斜面もあって気は抜けません。
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東電巡視路を兼ねた登山道でしたが、途中に急斜面もあって気は抜けません。
分岐点から12〜3分で高さ30m程の夫婦ケヤキに到着ですが、元々2本あったケヤキが密着して巨木になったようです。
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分岐点から12〜3分で高さ30m程の夫婦ケヤキに到着ですが、元々2本あったケヤキが密着して巨木になったようです。
夫婦ケヤキから戻ると神の水に向かいますが、途中の崖下に先程の氷瀑が見えました。
夫婦ケヤキから戻ると神の水に向かいますが、途中の崖下に先程の氷瀑が見えました。
分岐点から7〜8分で神の水が見えましたが、手前の登山道が凍結しているため、右斜面を高巻いて通過しました。
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分岐点から7〜8分で神の水が見えましたが、手前の登山道が凍結しているため、右斜面を高巻いて通過しました。
神の水を通過すると間もなく二ノ鳥居が見えてきます。(初めて見た頃に比べ大分老朽化しました…)
神の水を通過すると間もなく二ノ鳥居が見えてきます。(初めて見た頃に比べ大分老朽化しました…)
二ノ鳥居を通過すると折り返しの急斜面を登ります。
二ノ鳥居を通過すると折り返しの急斜面を登ります。
神の水から35分程で荒れた秋畑稲含神社(旧社殿)を通過しました。
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神の水から35分程で荒れた秋畑稲含神社(旧社殿)を通過しました。
登山道は拝殿の右奥に延びており、階段混じりの急登個所が続きます。
登山道は拝殿の右奥に延びており、階段混じりの急登個所が続きます。
旧秋畑稲含神社から25分程で下仁田側の登山道に合さりました。
旧秋畑稲含神社から25分程で下仁田側の登山道に合さりました。
下仁田側の登山道の方が良く整備されており、危険箇所にはクサリやロープが付いています。
下仁田側の登山道の方が良く整備されており、危険箇所にはクサリやロープが付いています。
分岐点から10分程で下仁田稲含神社に到着すると、山門に掛けられた温度計が−3℃になっていました。
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分岐点から10分程で下仁田稲含神社に到着すると、山門に掛けられた温度計が−3℃になっていました。
下仁田稲含神社から5分弱登ると山頂で、周囲360度の展望が広がっていました。
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下仁田稲含神社から5分弱登ると山頂で、周囲360度の展望が広がっていました。
南西方向に奥秩父の山並みが見えており、金峰山〜小川山〜御座山が見えました。
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南西方向に奥秩父の山並みが見えており、金峰山〜小川山〜御座山が見えました。
金峰山をアップにすると北側が白くなっていました。
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金峰山をアップにすると北側が白くなっていました。
南西方向に八ヶ岳の山々が並びます。(権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳…)
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南西方向に八ヶ岳の山々が並びます。(権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳…)
さらに西寄りが北八ヶ岳の山々です(茶臼山〜縞枯山〜北横岳〜蓼科山…)
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さらに西寄りが北八ヶ岳の山々です(茶臼山〜縞枯山〜北横岳〜蓼科山…)
北八ヶ岳の右奥に乗鞍岳と三峰山が見えました。
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北八ヶ岳の右奥に乗鞍岳と三峰山が見えました。
北西寄りの国境稜線の先に北アルプスの山々が並びます。
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北西寄りの国境稜線の先に北アルプスの山々が並びます。
荒船山の南側に突き出た岩峰がローソク岩で、その先に穂高連峰〜槍ケ岳が見えています。
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荒船山の南側に突き出た岩峰がローソク岩で、その先に穂高連峰〜槍ケ岳が見えています。
少し右側の電波塔が立っているのが物見山で、その先に立山連峰や剱岳が見えました。
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少し右側の電波塔が立っているのが物見山で、その先に立山連峰や剱岳が見えました。
さらに右側に鹿島槍ヶ岳と五竜岳が見えました。
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さらに右側に鹿島槍ヶ岳と五竜岳が見えました。
北西方向に雪の少ない浅間山が見え、その右奥に四阿山が見えています。
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北西方向に雪の少ない浅間山が見え、その右奥に四阿山が見えています。
少し右側の岩峰群が妙義山で、その先が鼻曲山と浅間隠山、最奥に草津白根山〜岩菅山が見えました。
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少し右側の岩峰群が妙義山で、その先が鼻曲山と浅間隠山、最奥に草津白根山〜岩菅山が見えました。
さらに北寄りの白砂山は真っ白でした。
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さらに北寄りの白砂山は真っ白でした。
北側に見える山並みが榛名山ですが、背後の谷川連峰は雲の中でした。
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北側に見える山並みが榛名山ですが、背後の谷川連峰は雲の中でした。
北東寄りに雲がかかった武尊山が見え、右奥に燧ヶ岳の双耳峰が見えました。
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北東寄りに雲がかかった武尊山が見え、右奥に燧ヶ岳の双耳峰が見えました。
北東方向の赤城山の先に日光白根山〜皇海山〜男体山が見えています。
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北東方向の赤城山の先に日光白根山〜皇海山〜男体山が見えています。
東側には大分霞んた筑波山が見えていました。
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東側には大分霞んた筑波山が見えていました。
南東方向に西御荷鉾山が見えました。
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南東方向に西御荷鉾山が見えました。
山頂の眺望を一通り楽しむと行動食を摂って下山を始めます。
山頂の眺望を一通り楽しむと行動食を摂って下山を始めます。
帰りは分岐点から下仁田側に進んで赤鳥居に下ります。
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帰りは分岐点から下仁田側に進んで赤鳥居に下ります。
岩場混じりの登山道を通過すると長い階段下りが続きます。
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岩場混じりの登山道を通過すると長い階段下りが続きます。
山頂から30分程で赤鳥居を潜ります。
山頂から30分程で赤鳥居を潜ります。
赤鳥居から少し下ると茂垣峠(鳥居峠)になりますが、鳥居峠ではないと神社の神主さんが書いています。
赤鳥居から少し下ると茂垣峠(鳥居峠)になりますが、鳥居峠ではないと神社の神主さんが書いています。

感想

1、神の池公園に到着した時は先行者の車が1台停まっていましたが、コースの途中で行き会ったハイカーは3人だけで、神の池公園に下山した時は別の車が停まっていました。
2、稲含山に登ったのは今回が4回目になりますが、秋畑側のコースは登る毎に登山道が荒れていくようで、山慣れない人が登るなら下仁田側往復の方が良さそうでした。

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