福山〜幸山(岡山県総社市)

2021年01月22日(金) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 9.4km
• 登り: 448m
• 下り: 436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:36

11:08 スタート地点
12:40 12:53 福山
14:07 14:20 幸山
15:45 ゴール地点

天候

雨一時曇

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

良好

写真

1/22 11:43

登山口側にある峠古墳群1-3号。
調査後、移設されたものらしく、古墳内部の床はコンクリートだった。

1/22 11:57

地図に書かれた古墳の多さにビビる
赤紫のエリアが古墳群

1/22 12:07

右のこんもりは全て古墳。
凄かった。

1/22 12:38

福山頂上

1/22 13:57

八畳岩の道標に従って辿り着いた磨崖仏。
岩の左にも仏様がおられる。

1/22 14:10

幸山城跡。
こうざんじょう、と読む。

1/22 15:27

登った山を振り返り。
上からは下界がほとんど見えなかったけど、あんな感じで雲が覆っていたのだな

感想

anna70

休みをとって、二日に分けて福山城跡と高妻山に登るつもりだったものの、天気が悪いということで、高妻山は取りやめ。
午後から曇りになるという天気予報を信じて、福山城跡に赴いた。

清音駅に東口があると知らず、少し大回りに。
東口といっても、岡山方面から来た場合は一旦西口から出て、井原鉄道に向かう陸橋を通らないといけない。
トイレに行こうとしたが、清音駅西口のトイレは和式で床も濡れており、登山口に向かう道にもトイレを借りられそうな店は全くなかった。

登山口の向かいに移設された古墳群を「すげー」と眺めるも、出発時間が遅かったこともあり、古墳見学よりも登山を優先。
掲示されたマップを見て、「古墳群」エリアの多さと数に圧倒されつつ、置かれている杖を一本お借りして、1234段の階段を登りはじめる。
整備されていて歩きやすくはあったけれど、なかなかしんどかった。
毎日登ったら足腰強くなりそう。
そして夏は死にそう。

途中までは、モヤの向こうにぼんやりと街並みが見えたが、頂上は真っ白で眺望も何もない。
天気の良い日はきっと綺麗だろうなと想像しながら和霊神社を周り、ザ・フーのババ・オライリーなどを爆唱しつつ下山した。

景色は分からなかったけど、磨崖仏あり、怒涛の古墳群ありで、楽しい山だった。
いずれ天気の良い日に出直したい。
今度は倉敷駅から安養寺のルートで行こうと考えている。
倉敷駅のトイレなら洋式だろうし…