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Yamareco

記録ID: 2874685
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

犬倉山

2021年01月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
5.8km
登り
736m
下り
721m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:31
合計
3:52
10:08
10:13
35
10:48
11:14
18
11:32
11:32
44
12:16
網張ビジターセンター駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
網張ビジターセンターの駐車場に車を置かせてもらった。開館時間内なら入山届を受けて付けてくれる。
コース状況/
危険箇所等
今季はまだ雪庇も小さく危険箇所は特にない。
その他周辺情報 登山口に網張温泉日帰り温泉館がある。他、周辺に温泉多数。麓のジェラート店「まつぼっくり」は行列ができる有名店。
駐車場から続くルートにはバッチリトレースがつけられていた。
駐車場から続くルートにはバッチリトレースがつけられていた。
というわけで最初はツボ足で。スノーシューは背負っていくことにした。
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というわけで最初はツボ足で。スノーシューは背負っていくことにした。
今日は超いい天気だ。真っ青な空が美しい。なんだか春山みたいな風情だ。
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今日は超いい天気だ。真っ青な空が美しい。なんだか春山みたいな風情だ。
勾配が急になるあたりからパッタリとトレースが途絶えた。それはもう不思議なくらい綺麗さっぱり。
勾配が急になるあたりからパッタリとトレースが途絶えた。それはもう不思議なくらい綺麗さっぱり。
こういう急な登りはツートンは強い。どんどん先へ行ってしまう。おーい、まってけろ〜。
こういう急な登りはツートンは強い。どんどん先へ行ってしまう。おーい、まってけろ〜。
雪庇帯まで来たが、今年はまだそれほど発達していない。踏み抜く心配はなさそうだが、一応林の際を歩く。
雪庇帯まで来たが、今年はまだそれほど発達していない。踏み抜く心配はなさそうだが、一応林の際を歩く。
ツートンはもう見えない…。
山頂はもうすぐのはずだ、はぁはぁ…。
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ツートンはもう見えない…。
山頂はもうすぐのはずだ、はぁはぁ…。
ツ「お、やっと来た〜」
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ツ「お、やっと来た〜」
山頂からは岩手山がクッキリ。快晴無風の今日なら、我らでも登れるんじゃないかという錯覚を起こしそう。
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山頂からは岩手山がクッキリ。快晴無風の今日なら、我らでも登れるんじゃないかという錯覚を起こしそう。
秋田駒、笊森山、烏帽子岳も白く浮き上がって見える。
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秋田駒、笊森山、烏帽子岳も白く浮き上がって見える。
天気が良いから犬倉山まで足を延ばそうかと思う。ざっと往復1時間ってとこか?
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天気が良いから犬倉山まで足を延ばそうかと思う。ざっと往復1時間ってとこか?
その前にもぐもぐタイムだよ!
腹が減っては登れない〜♪
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その前にもぐもぐタイムだよ!
腹が減っては登れない〜♪
エネルギー補給したところで犬倉山へ向かう。先行者が一人居るようだ。
エネルギー補給したところで犬倉山へ向かう。先行者が一人居るようだ。
ツ「なんかいたずらしてるな(笑」
茶「魂入れ!(笑」
ツ「なんかいたずらしてるな(笑」
茶「魂入れ!(笑」
鞍部付近はモンスターが多数出没!
鞍部付近はモンスターが多数出没!
カエルかな?
ペンギンかな?
ウーパールーパーかな?
ツ「全部に魂入れする気?(笑」
ウーパールーパーかな?
ツ「全部に魂入れする気?(笑」
ここからは再び登りとなる。さっきより雪が深いので苦戦するかもしれん。
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ここからは再び登りとなる。さっきより雪が深いので苦戦するかもしれん。
しかし先行するトレースが上手く雪が締まった場所を選んで歩いていたので、それをなぞることで楽ができた。ありがたい。
しかし先行するトレースが上手く雪が締まった場所を選んで歩いていたので、それをなぞることで楽ができた。ありがたい。
良い天気と良い景色に満面の笑みである。
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良い天気と良い景色に満面の笑みである。
地勢が平らになり、疎林が見えてくると山頂は近い。
地勢が平らになり、疎林が見えてくると山頂は近い。
たぶん、このあたりが犬倉山の最高所だろう。夏道の道標は少し外れた場所にある。
たぶん、このあたりが犬倉山の最高所だろう。夏道の道標は少し外れた場所にある。
ここで引き返す。スキー場側に下りて周回する手もあるが、ゲレンデの脇を気を使いながら歩くより引き換えしたほうが良さそうな気がする。
ここで引き返す。スキー場側に下りて周回する手もあるが、ゲレンデの脇を気を使いながら歩くより引き換えしたほうが良さそうな気がする。
鎌倉森に向かって下降していく。深雪をがふがふと踏みしだいて歩いていくのは気持ちいい。
鎌倉森に向かって下降していく。深雪をがふがふと踏みしだいて歩いていくのは気持ちいい。
ただし、がふがふの登り返しは地獄だ。いつの間にかトレースが増えていて少しだけ楽ができた。
ただし、がふがふの登り返しは地獄だ。いつの間にかトレースが増えていて少しだけ楽ができた。
再び鎌倉山の山頂へ。
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再び鎌倉山の山頂へ。
天気が良すぎて霞がかかってきた。下界がもやって見える。
天気が良すぎて霞がかかってきた。下界がもやって見える。
地獄谷から湧いてきたのは…温泉の蒸気かなぁ?
風向きの影響なのか、今日は鎌倉森全体が若干硫黄臭い。
地獄谷から湧いてきたのは…温泉の蒸気かなぁ?
風向きの影響なのか、今日は鎌倉森全体が若干硫黄臭い。
さぁ、あとは一気に下るだけだ。下山したら久々に温泉に行こう!
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さぁ、あとは一気に下るだけだ。下山したら久々に温泉に行こう!

感想

天気が最高に良いのに、午後から用事があるため午前中のみの自由時間。せめていい景色を見てこよう、ちょっとでも雪と戯れようということで鎌倉森に行ってきた。ここならば降雪の状態にもよるが、それなりに雪遊びができ、かつ短時間で登れるからだ。
登山口付近はガチガチにトレースがついた高速道路状態だったが、林間の急斜面に取り付く頃にはトレースはほぼ消滅。期待通りスノーシューでの雪遊びができた。
思ったよりいいペースで山頂まで登ることができたため、少し欲を出して犬倉山まで足を延ばすことにもしたのだが、これが大正解。鎌倉森山頂までの間より、もっふもふの雪とどこまでも広がる青い空、そして白い稜線。最高の雪遊びの場が待っていた。
短い時間だったが最高に気持ち良い山行ができて満足♪

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