（佐賀）聖山、岩石かんさつハイク

2021年01月24日(日) [日帰り]

• GPS: 00:48
• 距離: 1.2km
• 登り: 136m
• 下り: 124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:50

16:00 聖山登山口
16:20 16:30 聖山山頂
16:50 聖山登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南側の大町町（おおまちちょう）から行くと、林道沿いに、「聖岳登山口」の標識がある。ただしそこには駐車場は無く、路上駐車で2−3台停められる程度。

コース状況／危険箇所等

石段が頂上まで続く。ガイドブックによると792段。

その他周辺情報

ガイドブックによると、西隣の鬼ノ鼻山まで縦走できる。

写真

1/24 15:59

登山口から登り始める。擬木で作られた階段状の道が続く

1/24 16:09

階段には、「あと〇〇段」と親切な表示がある。ちなみに登山口から山頂まで、792段ある。

1/24 16:11

頂上にはお堂があった。

1/24 16:19

お堂は弁天様を祭ってあった。お堂の中の弁天様の絵

1/24 16:11

頂上は展望台状に整備されており、曇天ながら南側の展望が良い

1/24 16:12

佐賀平野の西部にあたる白石平野がのびやかに広がっている

1/24 16:12

平野の向こうには、有明海が広がり、さらにその先、雲をまとった雲仙岳も望めた。

1/24 16:12

眼下の、のどかに広がる田園地帯を眺める。いかにも里山らしい、落ち着く風景だ。

1/24 16:12

平野部を流れる川が、地理の教科書を見ているように、見事な蛇行をしているのが、面白い。

1/24 16:12

この日はどんよりした天気だったが、ちらっと青空があいさつしてくれた。

1/24 16:24

この山に登った本来の目的は、石ころ（岩石）観察。ここは玄武岩で出来ており、帰路に観察する

1/24 16:31

アルカリ玄武岩の内部構造の観察。興味のない普通の人にとっては、なんだろうな？という感じ（笑）。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ベルクハイル

　この日は午後、時間ができたので、佐賀県内の石ころ（岩石）観察をするため、実家起点でぶらっとでかけた。

　最初は多久市の鬼ノ鼻山（435m）に登り、ついでに東隣りの聖山（416m）にも寄ってみた。

　大町町側からの登山口から、急な階段状の登りが続くが、自然林の中なので、感じの良い登り。階段は792段もあるが、軽装なのでわりとスイスイと登れる。

　この日はどんよりした曇り空だったが、頂上は思いのほか展望が良く、南側に白石平野や有明海、遠く雲をまとった雲仙岳も望めた。
　里山らしい雰囲気が気持ちよく、天気が良い日にまた来たい、良い山だなぁ。
頂上には弁天様を祭ったお堂があり、古くから地元の人の信仰を集めた山のようだった。

　帰路は、本来の目的、岩石（石ころ）観察。
　玄武岩の大石がゴロゴロしていて、それを観察する。ロックハンマーを持って石をガンガン叩いているのは、他人が見たら、不審者レベルかな？　今日は登山者もいなくて、よかった、よかった（笑）。