富士写ヶ岳、我谷ピストン

2021年01月28日(木) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 6.4km
• 登り: 815m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:53

距離 6.4km 登り 821m 下り 835m

10:52 我谷吊橋
12:39 12:42 富士写ヶ岳
13:45 我谷吊橋

朝ゆっくり起きると、ぐったりした曇り。ただ、どうやら本崩れは夜らしい。その後数日は荒れるらしいので、チョイ上がっておこうかと。時間的に近場で富士写のピストンが良いかなと。今、駐車を考えると我谷が良いだろう。
先行者らしき1台あり。足に悩んだが、急登が多いのでアイゼン。沈みそうだが、トレース頼みとしよう。コースは夏場より急登が多いように感じる。斜面だと直登気味になるからだろう。幸い、思ったより沈まないのが助かった。上部の尾根はヤバい。トレースが雪庇クラックに近い。新雪で隠れると踏み抜くかも知れず、ヘタすると雪崩を誘発するかも知れない。このような地形の雪道は木々寄りに歩くのが良い。
一人、先行者がいるはずで、真新しいトレースもあったが、遭遇しなかった。火燈山への尾根には入っていないし、九谷ダム方向へ下ったのだろうか、この時期には考えにくい。

天候

どん曇り、サングラスだと暗過ぎて気が滅入る。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

我谷の駐車場はやや狭く、5台ほどが可能か、10台は無理。

コース状況／危険箇所等

今日はアイゼンで通したが、足元を慎重に選べば沈みは少ない。

写真

1/28 10:52

今日は短時間で我谷コースをピストンする。足の武装に迷う。急登が多いので、ゴボリ(北陸の言葉で深く沈む事)覚悟でアイゼンをチョイス。ただ、はじめは未武装でスタート。

1/28 10:57

橋を渡った登山口でいきなりの激急登。早速アイゼン武装。

1/28 11:34

大きい。小柄な熊だろう。

1/28 11:49

なかなかイイ急登が続く。加賀の山は冬もステキ。

1/28 12:57

ボコボコ沈む中間の尾根(下りに撮影)。

1/28 12:21

尾根に出た。目指すピークが見えた。

1/28 12:49

小さい雪庇が続く狭い尾根。トレースがクラックに近く、新雪で隠れると危険(下りに撮影)。

1/28 12:31

楽しい急登は容赦ない。

1/28 12:36

最後の急登。

1/28 12:39

ピークに到着。深田氏は雪の中。

1/28 12:39

からの南丈競。小さく小屋が見える。

1/28 12:39

火燈への尾根。トレースは無かった。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

masa554

現地までの道中は雪が少ないと思ったが、やはり山中に入るとしっかり残っている。期待通り急登が良い。