四郷〜和泉葛城山三角点〜鍋谷峠〜経塚山〜父鬼
ふじ
- GPS
- 07:08
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,229m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:08
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
〇帰り＝ 父鬼 17:08 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・かつらぎ町コミュニティバスは運転手がバス停を知らない可能性あり ・大石ヶ峰から鍋谷峠への道はルートファインディングに注意が必要 |
写真
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左手、鍋谷峠すぐそばの先週登った箇所 ここから再度登ってみると予想通り 展望の覗くところ (3つ前の写真のところ) に着いた つまり あの分岐では北への左をとったほうが近道だった
感想
先週の大石ヶ峰からの道間違いが悔しくて 今回 このようなコースを考えた。四郷から三角点まで、大石ヶ峰からしばらくの間、鍋谷峠から七越峠までは初めての道となる。
それにしても笠田駅からのコミュニティバスには面喰った。そもそも「次はどこどこ」というアナウンスがない。到着予定時間の少し前に「四郷で降りたいんですが」というと「このあたりが四郷やけど…、通り過ぎたかな…」などと言って要領を得ない。もうひとりの乗客のかたが「広口駐在所前の次やわ」と言ってくれたことで なんとか無事にたどり着いた。大宮神社前。それに気づいて言っていれば すぐに話が通じたかなと思ったが、しかし運転手がバス停を把握していないとは大らかというか 呆れるというか…。
ここからは国道480号まではずっと舗装路。今回はロングコースなのでありがたい。また下津川の集落を通るのは秘境を訪れるようで面白い。
しかしトラブル発生。転んで 左手の手のひらの手首に近い部分を大きく擦り剥いてしまった。別に危険な道があるわけではない。落としたペットボトルが谷に落ちそうになったのを食い止めようとしただけ。絆創膏を貼るも血やうみがじわじわと染み出し続けることに難儀する山行となってしまった。
一言主神社でこれ以上のトラブルがないように願い、滝を観賞して下津川の集落へ登る。どの家も柿の生産を生業にしているのだろうか。昔話のような世界だ。
国道に合流して折り返すように山道に入る。この上の道 (大石ヶ峰から鍋谷峠周辺) と同様 枝道が多いが、上にはほとんどない道標がところどころに付けられている。
三角点が近づいてくると道が不明瞭なところや道標がなく迷う分岐がもあるが、無事 先週使った道に合流し、三角点到着。先週同様 ここで腹ごしらえ。
さて先週の道間違いのもと大石ヶ峰山頂。今回はちゃんと南東への道を下る。しかしこの道も歩きにくい抉れた道、進路を迷う不明瞭な道や枝道があるので要注意。
無事 鍋谷峠、と思いきや、その直前の分岐で悩む。左手 (北) のほうが正解だったが、右手 (南) をとってしまった。時間に余裕があるので、その正解の道を逆に登って さきほどの分岐に着くことを確かめた。その正解の道は先週は登りに使ったのだが、覚えていないものだ。
さて経塚山へ。経塚山は「七興寺跡」までしか行かなかったが、奥に山頂があるのかも知れない。
七越峠から父鬼までは先々週 登りに使った道。その時はちょうどいい積雪があったが すでに跡形もない。予想していたこととはいえ 寂しいものだ。
大岩谷分岐の手前で 先々週 登りに使った道とは別の道をとってしまい、ちょっと遠回りになってしまった。しかしこちらのほうが均された広めの道で歩きやすい。
父鬼バス停が近づいた頃、ソロハイカーに声をかけられた。気のいいかたで、南横山八坂神社で参拝した後、拝所の休憩スペースで山の話をした。その方は車で来ているというのに 私がバスを待つ30分以上 お話していただいたので、あっという間にバスの時間がきた。おまけにおいしいポンカンもいただき、大変ありがたかった。
そのかたは岩雄山〜大石ヶ峰へ行かれたとのこと。昔から興味があったルートだが、昭文社「山と高原地図」に「難コース」と書かれているので二の足を踏んでいた。たいしたことはないとおっしゃるのでぜひ登ってみたい。
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