まだ雪の西穂高岳


コースタイム
23日 西穂山荘5:53−6:10丸山ー6:55西穂独標ー7:24ピラミッドピークー8:10西穂高岳8:27−9:14ピラミッドピークー9:30西穂独標ー10」:20西穂山荘ー西穂高駅
天候 | 22日曇りのち小雪のち夜は星。 23日晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
松本ICより1時間30分位。 自宅から267km4時間で新穂高温泉駅。 深山荘近くの登山者用無料駐車場にとめました。 新穂高温泉駅まで徒歩10分くらい。 ロープウェイは乗り継ぎ含めて新穂高温泉駅〜西穂高口駅間往復\2800 8kg以上の荷物も片道\300かかる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
独標直下とその先の岩の急斜面は注意。 トラバースの斜面の一部、西穂高岳直下は雪が柔らかくアイゼンが効きにくく滑りやすかった。かなり狭いルートもある。 |
写真
感想
晴れてるとロープウェイからの景色も素晴らしかった。
山頂駅から西穂山荘までは竹の目印がしっかり埋まっているのでルートはわかりやすい。アイゼンなしで行けたけれど、かなりきつい登りも数か所あるのでアイゼンはいてた方が楽だったかも。
初日は小雪が舞い樹林帯から景色は全く見えなかったけれど、帰路は晴れて木々の隙間から素晴らしい景色を楽しめた。木々も美しく素敵な森です。
今回の目的地は独標、という名目でした。
が、後でで分かったのですが、同行のTも私もピラミッドピークにはいってやるぞ!あわよくば西穂高岳まで。な〜んて野望を抱いていました。
天候に恵まれて
結構あっさり独標についてしまい、もっとアイゼンピッケルの練習もしたいので、無理ないとこまで進もうということで結果的に西穂高岳まで行ってこれました。
先行者が何人かいたことと、その人たちからアドバイスをいただいたりで、もうちょっともうちょっとという感じで進んでいったら行けちゃった、という感じでした。
危険がたくさんのルートではあるので気を抜くことなくゆっくりゆっくり行くとこがたくさんありました。アイゼン、ピッケルはやはり場数をふんで慣れていくしかないと思うので今回はとても勉強になりました。
平日にもかかわらずかなりの人がいました。
失礼かもしれませんが、中にはかなり高齢にみえる方がこんな険しいルートを歩いていて、ほんとに驚きました。そして感動しました。
西穂山荘のテン場は一泊\500
水は自販機のミネラルウォーターを購入のみ。
外のトイレのみ使用可。
ペーパーなし。男女共用のトイレ!これ、苦手。
少し暗いので、穴に落ちないかと怖かった。
展望のよいテン場です。
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