山行記録: （過去レコ）石鎚山

たかやま

GPS: --:--
距離: 8.7km
登り: 602m
下り: 602m

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コースタイム

日帰り

山行: 4:25
休憩: 0:50
合計: 5:15

9:00

135分

土小屋

11:15

11:20

10分

石鎚山・弥山

11:30

12:15

45分

石鎚山

13:00

75分

石鎚山・弥山

14:15

土小屋

山行記録公開＝2021年2月

天候	快晴
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

たかやま

四国の実家から国道32号線で高知へ、更に33号線～494号線経由で石鎚スカイラインへ入り、土小屋へ上がる。
土小屋の標高は1500mほどあり、二の鎖小屋まではアップダウンがとても少ない。
二の鎖小屋は冬季閉鎖か、廃業か、閉鎖されたような感じで締まっていた。
西側の安全なトラバース路は下りに歩くことにして、上りは二も三も太い鎖をよじ登る。
三ノ鎖は長くて垂直に近く、下るのは危険を伴うだろう。
それを上がると石鎚神社のある弥山だった。
下を見下ろしても、鎖を上がって来る人はいない。

5分小休止して最高点の天狗岳へ向かう。
稜線は足場の悪い岩場だが、南側には危険個所はない。
北側は立ったままでは眼下を見下ろせない垂直の断崖絶壁で、真下を見たい所では腹這いになる。
天狗岳登頂時、先行者はいなかったが、休んでいるうちに次々と上がって来る。
天狗岳で展望を15分楽しみ、その後、同じ1982mの南尖峰へも行く。
弥山～天狗岳間は約10分なので、天狗岳と南尖峰では、下山開始まで一時間余り展望を楽しんだり、食事をしたりしていた。
石鎚山は毎年来ているが、こんなに天気が良いのは初めてと言う人がいた。

弥山では大手の建設会社が何かの工事をしており、その主任らしい作業中の人に対し、「剣山はどこに見えますか？」と問いかける人が少なからずいた。
話し掛けられた方は仕事を中断することになるので迷惑そうだったが、むげに嫌な顔付きをすることなく、やんわり「分かりません」と応じていた。