銅山

2013年04月18日(木) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 8.7km
• 登り: 607m
• 下り: 597m

コースタイム

林道三差路 銅山登山口 9:33・・けやき人工林・・銅精錬所跡・・あかがね登山口10:00・・尾根分岐11:06・・銅山11:26-12:07・・官材界標・・サロンパスの木・・極楽尾根・・大路越12:53・・倉床川源流碑・・大路登山口13:05・・大路廃村跡・・三差路登山口 13:36

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良く整備されているが、あかがね登山口からの谷沿いではマーキングテープがあちこちにあり、ルートの尾根取り付きに少し迷った

写真

銅山（どうやま）時計回り周回コースの
カシミール3Dによる立体周回ルート図

4/18 9:33

林道三差路登山口
R29の安積橋の信号から北上し、冨士野峠手前より一宮町倉床集落に入り、林道を進むとコンクリートの橋を渡った所に「銅山登山口」の標注が有るのでここに駐車する。　山歩きの準備を行い、時計回りで「銅山」を周回する。

4/18 9:39

けやき人工林密度管理試験地
林道を歩き初めて5分程で芽吹き始めた綺麗な欅林に出会う。

4/18 9:55

銅製錬所跡と坑道跡
この辺りは銅の採掘がされていた名残りの遺跡が残っています。

4/18 10:00

あかがね登山口
駐車地点から林道を27分歩いてくるとあかがね廃村からの登山口に到着。　登山道に少し入った時点であちこちに赤マーキングテープが付けられており、踏跡もあちこちにあるので少し迷ってしまった。

4/18 11:06

稜線分岐
登山口標識から植林の急坂を1時間6分で稜線に到達です。
この稜線は「銅山(どうやま)」と「藤無山(ふじなしやま)」をつなぐ尾根です。

4/18 11:19

稜線分岐を右折してなだらかな稜線を一旦鞍部まで下り、銅山頂上へ向う

4/18 11:27

銅山山頂
駐車場所から1時間53分で誰も居ない「銅山」頂上に到着。樹林に囲まれ展望は有りません。

4/18 12:22

一つ目の「サロメチールの木」
極楽尾根でサロメチールの臭いがすると言う「サロメチールの木」に遭遇。　臭いを嗅いで見たところ、残念ながらサロメチールの臭いはしませんでした。

4/18 12:26

宍粟随一の名に恥じない自然林の極楽尾根です。

4/18 12:28

極楽尾根を下る。

4/18 12:51

極楽尾根から望む北方面の左「妙見山(みょうけんさん)」と右「須留ヶ峰(するがみね)」

4/18 12:52

大路越（峠）
銅山頂上から極楽尾根を楽しみ、46分で大路越に到着。自然林の極楽尾根もここまでです。

4/18 12:55

揖保川支流の倉床川　源流碑
大路越から少し下った所に有りました

4/18 13:04

大路登山口
大路越からわずか12分で林道脇の大路側登山口に到着。

4/18 13:07

坑道跡
登山口近くに有った坑道跡

撮影機器：

EX-ZR100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

hino_yama

宍粟50名山の「銅山(どうやま)」は以前から気になっていた山ですが、「宍粟市随一の自然林極楽尾根」のうたい文句にひかれて訪れてきました。　鉱山の遺跡や頂上から大路越までの東尾根は期待にそぐわぬ自然林尾根歩きが出来ました。