白鳥は水面の上でこそ…(与兵衛沼・仙台市)

2021年01月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 145m
• 下り: 111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:35

10:05 薬師堂駅(市営地下鉄)
10:10 国分寺薬師寺
10:25 楽天生命パーク
11:30 12:20 与兵衛沼
12:40 12:45 大堤沼
13:40 旭ｹ丘(市営地下鉄)

天候

晴れ間に小雪舞う

アクセス

利用交通機関：

電車

薬師堂(市営地下鉄)より出発

コース状況／危険箇所等

昨夜の雪で日陰などでの凍結に注意と狭い道路脇を歩くのも多いので車に注意。

その他周辺情報

史跡の国分寺薬師堂、楽天生命パーク(今は試合は無いのですが…)

写真

1/30 15:17

今朝の新聞の「与兵衛沼」についての記事です。
こんなに近くに白鳥がやって来ているのかと興味津々。
最近は、白鳥と言えば田圃で落穂を食べている姿しか見ていなかったので…。

1/30 10:08

薬師堂駅(市営地下鉄)から出発です。

1/30 10:07

駅前の案内表示です。

1/30 10:08

この界隈は、史跡が結構あります。

1/30 10:10

少し歩くと、史跡の案内板。

1/30 10:11

国分寺薬師寺山門です。

1/30 10:12

国分寺薬師寺。
今年のどんと祭、コロナ禍で19時には、お正月のお飾り等の受付終了でした。
近場の姥神社でお正月のお飾り等は送らせて頂きました。

1/30 10:13

国分寺薬師寺の右手では現在、鐘楼堂の復元工事中です。

1/30 10:24

楽天生命パークにやってきました。周りは風があり小雪舞い散る寒い日ですが、日溜りはあったかです。

1/30 10:25

楽天生命パークは現在冬眠中ですが…

1/30 17:12

久しぶりに、ホットな話題ですね。(2年契約と言わずにムニャ・ムニャ…ですよね！)

1/31 15:13

JR宮城野原駅、楽天のクリムゾンレット一色です。天辺の野球帽も良いですね。(ピンボケで改めてパシャリ)

1/30 10:34

旧仙台医療センター跡地、まだ基礎部の解体作業中。
ここは県民会館と音楽ホールに変わるとか。

1/30 10:37

姥神社の乳銀杏。

1/30 10:38

姥神社からの新仙台医療センター。建物が建つとこの景色は見られなくなりますね。

1/30 10:39

旧JR仙石線の軌道跡、現在は原ノ町駅付近より仙台駅まで地下化されています。

1/30 10:44

宮城野区役所と国道45号線。以前は原ノ町駅付近まで市電が走ってましたね、均一料金だったと思います。

1/30 10:47

原町苦竹の道しるべ石。塩竈街道の起点となった所との事。北 塩可満松嶋　東 八幡八満ん七者満　南長町宮城野以てふ道　西 御城下　と記されています。歴史を感じます。

1/30 10:47

南長町宮城野以てふ道。

1/30 10:48

梅田川、一部川面が凍っています。

1/30 10:52

朝日地蔵尊と　慰霊の碑。

1/30 10:53

スズメちゃんの足跡。

1/30 10:53

塩竈への旧街道。

1/30 10:54

旧街道は今は東北新幹線、在来の東北線、何時も渋滞の道路と両脇には生活道路が縦横に錯綜しています。

1/30 10:58

ガードをくぐり進むと利府街道の要所の交差点。
と仙台市ガス局。

1/30 11:02

裏には大きなガスタンクが三基。

1/30 11:05

ほぼ反対側は、もとJTの工場がありました、今はショッピングセンターです。

1/30 11:06

さらに進むと、我々にはまだ手の届かない、燃料電池車用の水素給油(?)所

1/30 11:07

水素ガス1100円/kg(＋税)

1/30 11:07

御用の方は管理室へ(インターホンも使わない位、利用者は少ないのでしょうか)

1/30 11:08

再び十字路、ここを左折。
※この界隈は、施設や修道院が散在しています。

1/30 11:14

地図では分からなかった、小田原神名宮に行って見る事にします。む

1/30 11:14

赤くない鳥居の左側を潜り。

1/30 11:15

神名宮左側には石碑群が。

1/30 11:15

この石碑が気に入り暫く眺めいました。物は石ですけど癒しの気持ちになれました。

1/30 11:15

神明社窯跡のむ標柱もありました。

1/30 11:18

小田原神名宮の裏手を歩いてみると杉林や畑がありました。紅梅でしょうか。

1/30 11:18

紅梅のアップ。メジロもやって来ていましたがカメラを向ける前に飛び去って行かれました。

1/30 11:21

街中に自然一杯です。奥に民家でしょうか。

1/30 11:24

次の信号を右折で枡江小学校方面へ向かいます。

1/30 11:27

道端の花壇には「天に星 地に花 人に愛」

1/30 11:27

枡江小学校を右手に進み、右カーブを直進すると与兵衛沼です。

1/30 11:28

9台の駐車スペースと、トイレが整備されています。

1/30 11:30

いました、水面に浮かんでいる白鳥が

1/30 11:31

向こう側に沢山の白鳥達が

1/30 11:31

久しぶりに水面に浮かぶ白鳥、様になりますね。

1/30 11:31

どんなポーズが良いかシャッターチャンスは難しいですね。

1/30 11:32

こちらを向いたツーショットは如何 ?

1/30 11:34

餌が貰える方面に一斉移動かな　?

1/30 11:34

与兵衛沼は仙台藩士鈴木与兵衛が私財をを投じて灌漑用水用の沼との事、ここの碑の左端の碑は、昭和4年2月15日の夜中、突如決壊し多くの犠牲者が出て、再び堤防が出来た記念の碑との事。

1/30 11:39

何にも知らない白鳥達は与兵衛沼で楽しんでいる様子。

1/30 11:39

白鳥のいろんなポーズを楽しんで下さい。

1/30 11:40

1/30 11:40

奥にはカモたちが…　でもネギは背負っていませんでした。

1/30 11:40

水面の白鳥は優雅に見えます。

1/30 11:41

少し羽根が黒っぽいのが幼鳥です。北帰行出来るのでしょうか。

1/30 11:41

でも…

1/30 11:41

鳥インフルエンザの事考えると

1/30 11:41

白鳥を見てても

1/30 11:41

少し

1/30 11:41

複雑な気持ちに

1/30 11:41

させられます。

1/30 11:42

白鳥には、

1/30 11:42

何の罪もないのですが…。

1/30 11:42

では、与兵衛沼を周回してみます。
これヤブコウジだったでしょうか。周回中良く目にしました。

1/30 11:43

さっきの餌付けの場所を振り返ります。

1/30 11:43

何かの碑です。読めませんでした。

1/30 11:43

こちらは、ほぼ平坦な道です。

1/30 11:44

白鳥さん水面を優雅に移動している様に見えますが、水中では盛んに足を動かしているんでしょうね。

1/30 11:45

さっきの餌付け場を対岸より。

1/30 11:44

子供さん達も興味心身の様子。

1/30 11:47

与兵衛沼奥まった方面。

1/30 11:48

与兵衛沼の歩いて来た方面。

1/30 11:48

切られた松の大木が多いです、松食い虫にでも食い荒らされて枯れたのでしょうか。

1/30 11:49

こちらも伐採された松の大木。

1/30 11:50

こんな感じの散策路です。

1/30 11:50

こちらの白鳥は、餌付けもされず自然な感じですね。

1/30 11:51

仲が良いですこと♡♥

1/30 11:51

東屋がありました。

1/30 11:52

救助用浮輪も何ヶ所か設置されていました。

1/30 11:52

??? 　魚を狙っている様には見えませんが…。

1/30 11:52

1/30 11:55

与兵衛沼の途中に掛かっている橋です。

1/30 11:54

橋よりさらに奥の方の与兵衛沼。

1/30 11:54

橋より歩いてきた方面を振り返る。

1/30 11:54

橋の上に居たら、何羽かの白鳥が寄ってきました。

1/30 11:55

白鳥の舞　?

1/30 11:57

さらに奥の方に進むと、氷の上に立っている白鳥さん。

1/30 11:57

ちょっとポーズを変えてもう一枚。

1/30 11:58

与兵衛沼の奥の方の白鳥たち。

1/30 11:59

奥の方の白鳥たち。

1/30 12:00

こちら上部にも与兵衛沼への駐車場を建設中(後で上の様子も画像として出て来ます)

1/30 12:00

このカーブから左に下ると再び与兵衛沼周回方面へ

1/30 12:01

ここから下ります。

1/30 12:02

以前田圃だった平地。

1/30 12:02

一角には、「ほたるの里」、“かわにな”とるなの表示。

1/30 12:03

では池の対岸を戻ります。

1/30 12:08

白鳥の足跡(左から右へ移動)

1/30 12:13

こちらはアップダウンが続きます。

1/30 12:15

1/30 12:15

1/30 12:16

1/30 12:18

1/30 12:21

与兵衛沼を後にします。
白鳥に味を占め他の沼も回ってみる事にしました。

1/30 12:25

上部の道路は、比較的新しい道で東仙台と台原を結んでいます。

1/30 12:30

大堤公園(大小3つの池の総称でしょうか)、大きな建物は仙台3高。

1/30 12:31

一番下の池、白鳥(一羽)と大きな鳥が3羽、獲物を狙っているのでしょうか。

1/30 12:31

少しアップしました。

1/30 12:33

1/30 12:34

大堤公園の左側を進みます。公園と言っても公園らしくないです。

1/30 12:37

真ん中の池、氷結しています。人が集う場所は見当たりません。

1/30 12:39

ここから大堤公園へ降りてみます。

1/30 12:39

大堤公園入口。

1/30 12:39

立派な案内板。

1/30 12:40

長い階段です。

1/30 12:41

大堤公園の上の池へは工事中で立入禁止となっていました。

1/30 12:41

反対側の階段を上るだけで何もありませんでした。

1/30 12:43

長い階段を上ります。

1/30 12:44

入口の案内板。

1/30 12:45

池の畔の家々は立派な家ばかりが並んでいます。

1/30 12:46

ここから右折して降りて見ます。

1/30 12:47

憩う所はなく、木々の隙間から大堤公園上部の池。

1/30 12:50

一角に安養寺一丁目公園。

1/30 12:54

画像92/134の上が現在工事中です。

1/30 12:54

工事中ですが結構広い駐車場です。

1/30 12:59

幹線道路を台原方面へ。市営地下鉄旭丘へ近回りしようと前の陸橋を渡り右側へ。

1/30 13:15

行けども行けども道が縦横に走っており、目当ての旭丘への真っすぐな道が道が見つからず元の幹線道路へ戻る。※風と雪で大きな地図も広げられず街中で彷徨状態でした。新興住宅地は当然ですが昔の名残を感じさせられる物が無かったです。

1/30 13:20

幹線道路に戻って来ました。

1/30 13:21

近道のつもりが、住宅街の道が錯綜してて、街中で迷子になってしまい来た幹線道路に辿り着いたら、さっき渡った陸橋はこんなにも近くに見えました。風と雪もこの時は強かった。

1/30 13:26

次の陸橋を少し進み、斜め右方向に進みます。

1/30 13:30

この界隈は。崖の上に家が建ってます、地震怖くないのでしょうか。

1/30 13:37

市営地下鉄旭ヶ丘駅に到着。

1/30 13:40

旭ヶ丘駅は台原森林公園の入口にもなっています。
こちらは、視界の楽しみに取っておきましょう。

1/30 13:40

台原森林公園の一部。歩いて居る人もチラホラいました。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 飲料 地図（地形図） 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yamanamie

コロナ禍の中、行動が制限されています、でも三密を気にしないで行動できる健康法(心も体も)がそれぞれの方が住んでいらっしゃる、足を使って近場の地元再発見ではないでしょうか。
1月10日(日) 新聞の投書(都・足立区 松田さん)で、「ぶらぶら歩き 発見いろいろ」の投書がありました。要約しますと…
★・自分の健康法はぶらぶら歩き。
　・見慣れた風景でも、のんびり歩いていると思いがけない発見。
　・以前あった建物が別の店や建物に替っていた。
　・民家の表札の名字が珍しいものや読めないもの(漢字の奥深さを実感する)
　・マンホールの図柄の探察。
　・アスファルトの割れ目から芽吹く草花にホッコリ。
その他に
　・歴史を感じる旧道を示す石碑等も見掛けますね
　※ぶらぶら歩きは気分転換と活力が得られる究極の健康法。

ぶらぶら歩きの健康法は体も精神も、ヤマレコの究極の目的ではないでしょうか。
歩く事は、心を開いていれば、色んな事(人も草・木・花々、山々歴史等々…膨大な量の事物)が飛び込んできて自分を育ててくれる気がしてなりません。山々の山頂を目指す前に…目的はなくても歩くことにより色んな発見が第一歩ですかね。
　

本日は小雪舞う土曜日、今朝の朝刊には、「与兵衛沼」魅力にハマる ?
白鳥飛来…の見出しに惹かれました。
雪山は躊躇していますが冬の使者には、会いたい気持ちがありました。
最近の白鳥は、田圃で落ち穂を食べている姿しか見ていませんでした。
与兵衛沼は、市中心部にほど近く魅力でした。
車でも簡単に行けますが、道中で車で見落としているものも捜してみたいととの気持ちも強く、薬師堂駅から旭ケ丘駅(何れも市営地下鉄駅)まで歩いてみることにしました。