京ヶ倉〜大城

2013年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 4.6km
• 登り: 512m
• 下り: 511m

コースタイム

8:43下生坂バス停〜役場前
9:30京ヶ倉登山口〜10:27万平下山口〜10:45京ヶ倉10:55〜11:20大城11:47〜12:00物見岩〜12:09はぎの尾峠〜12:30下生坂登山道

天候

曇り、時々雨がぱらつく程度

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

下生坂登山口付近の路肩に駐車スペースあり
徒歩5分程度で下生坂バス停→役場前までバスで移動→京ヶ倉登山口へ徒歩で移動
※バスは日曜日・祝日運休（土曜日は運転）

コース状況／危険箇所等

役場前から京ヶ倉登山口までは、30分程度の舗装路の歩きです。
登山口から万平下山口までは、一部ハシゴとロープがあり、片側がきれている細い道が続き、注意が必要です。坂の傾斜はそれほどではないですが、濡れていると滑りやすそうなところもありました。
万平下山口から京ヶ倉山頂は、岩場の稜線が出てきます。名物（？）の馬の背は里山と思えない高度感があり、慎重を要しますが、その分景色も抜群です。
馬の背を避ける、巻き道ルートもありました。山頂手前で岩登りのようになっている箇所もあります。
京ヶ倉から大城も稜線続きです。ここにも何か所か、馬の背状の岩場があります。
大城から物見岩は、傾斜が急な坂道がありますが、ロープもあり、注意すれば問題はないです。
峠から登山口までの下りは、落ち葉で柔らかい道で、展望はありませんが歩きやすい道でした。下山に利用するのであれば、さくさくと下りて行けます。

尚、地図上の大城は、実際には物見岩の位置になっており、大城自体のピークはもう少し京ヶ倉よりです。

京ヶ倉・大城、山頂はともに開けていて、景色を見ながら座って休憩可能です。

写真

京ヶ倉登山口には、こんなきれいな案内図があります。

おおこば展望台付近にあったハシゴ。左側はストンときれてます。

おおこば展望台の上に咲いているヒカゲツツジ。ちょうど花の時期で、可憐に咲いていました。

京ヶ倉手前の標識。迷わず右へ行ってしまった・・・

京ヶ倉の核心部、馬の背です。
風がないのが幸いでした。

京ヶ倉山頂手前のとどの背岩。さすがにここは登れません。

とどの背岩の巻き道とは反対側。ひぇ〜！

京ヶ倉山頂は、三角点のかわりに、立派な碑が。

山頂より生坂方面。天気が良ければ、北アルプスも臨めたはず。

京ヶ倉から大城の間にあった岩。これは登りませんでした。

同じく、こちらは見張り岩。

下生坂の登山口。近くの路肩に数台は駐車可能です。

4/27 8:53

役場の裏二とまってました
入隊希望です

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

yamaKJ

前々から気になっていた京ヶ倉！
登りだしはあいにくの雨でしたが気温は低く、カッパを着ていても快適な感じ

万平までは眼下に犀川ダム湖を見下ろしながら快適に高度を稼ぎます但し木の根が多くスリップ注意です！

京ヶ倉まではいよいよお目当ての岩稜帯です
思っていたよりも高度感がありゾクゾク感が楽しめます

山は標高ではナイナ！と思わせてくれる
とても良い山でした

kuromimi

高所が苦手なので、高度感に対する恐怖を克服するために計画した山行です。
前情報通り、馬の背の高度感はなかなか・・・。
しかしまあ、だんだんと感覚が麻痺してくるもので、克服とは言わないまでも、ある程度は慣れたかな。
全体的に見どころがあり、3時間程度ですが楽しいコースです。
ピストンで京ヶ倉を下るより、今回のルートの方がコースとしてはやさしいんじゃないかな。
京ヶ倉登山口に停まっている車の台数の方が多かったので、おそらくピストンされる方がほとんどだと思ったけれど・・・。と言うか、意外に車の台数が多くて、びっくりしました。