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Yamareco

記録ID: 2890340
全員に公開
雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

晴れよかな、晴れるのやめよかな(薊岳-ヒキウス平-明神平)

2021年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
15.6km
登り
1,162m
下り
1,167m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:50
合計
7:41
7:40
7:42
21
8:03
8:10
15
8:25
8:26
42
9:08
9:16
4
9:20
9:21
9
9:30
9:30
30
10:00
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10
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11:28
11
11:39
11:40
24
12:04
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12
12:16
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24
12:40
12:48
50
13:38
13:38
15
13:53
13:57
3
14:00
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
明神平の駐車場は、一部崩れていて台数が減っています。早めに行く方が無難ですが。

今回、林道はほとんど凍結しておらず、結果論でいえば二駆のノーマルタイヤでも行けたくらいでした。
6時前に駐車場に着いたら、既に10台ほどの車が先着していました。恐るべし。ヘッデン点けてスタート。
2021年01月31日 06:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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1/31 6:23
6時前に駐車場に着いたら、既に10台ほどの車が先着していました。恐るべし。ヘッデン点けてスタート。
薊岳経由で登ることに。このコースはふたりとも初めてでしたが、ごっちゃんさんがルートを素早く読んで登っていくので、着いていくだけ。
2021年01月31日 07:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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1/31 7:05
薊岳経由で登ることに。このコースはふたりとも初めてでしたが、ごっちゃんさんがルートを素早く読んで登っていくので、着いていくだけ。
途中から霧氷がついています。
2021年01月31日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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途中から霧氷がついています。
稜線に出ました。ここに至るまで、ずっと真っ白。ここからもさらに真っ白。
2021年01月31日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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稜線に出ました。ここに至るまで、ずっと真っ白。ここからもさらに真っ白。
稜線には新雪がそこそこ積もっていて、ふわふわ歩けます。ワカンは使うほどでもなし。なお、滑り止めはチェーンスパイクで必要充分でした。
2021年01月31日 07:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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1/31 7:42
稜線には新雪がそこそこ積もっていて、ふわふわ歩けます。ワカンは使うほどでもなし。なお、滑り止めはチェーンスパイクで必要充分でした。
個人的には、こういった、縁取りされたようなのが好きです。
2021年01月31日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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個人的には、こういった、縁取りされたようなのが好きです。
2021年01月31日 07:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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フラッシュを焚いてみました。
2021年01月31日 08:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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フラッシュを焚いてみました。
薊岳到着。やっぱり真っ白なので、適当に引き返します。
2021年01月31日 08:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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薊岳到着。やっぱり真っ白なので、適当に引き返します。
霧氷はきれいについているので、空が青かったら見事なんでしょうね。
2021年01月31日 08:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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霧氷はきれいについているので、空が青かったら見事なんでしょうね。
少し空が明るくなっているような気もします。上層雲・中層雲はほぼ0%なので、下の雲さえ流れてくれれば青空が見えるはず。
2021年01月31日 08:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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少し空が明るくなっているような気もします。上層雲・中層雲はほぼ0%なので、下の雲さえ流れてくれれば青空が見えるはず。
明神平(前山)に到着。視界が効けば美しいのでしょうが、その辺までしか見えません。
2021年01月31日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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1/31 9:08
明神平(前山)に到着。視界が効けば美しいのでしょうが、その辺までしか見えません。
ここから帰るわけにもいかないので、前に「いいよ」と聞いたヒキウス平を目指すことにしました。
2021年01月31日 09:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここから帰るわけにもいかないので、前に「いいよ」と聞いたヒキウス平を目指すことにしました。
穂高明神。今年はここから池木屋山まで行くつもりにしていますが・・・
2021年01月31日 09:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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穂高明神。今年はここから池木屋山まで行くつもりにしていますが・・・
真っ白で視界も効かない中、判官平まで来ました。穂高明神からだらだら下ってきていますが、帰りにあれを登るのが憂鬱。
2021年01月31日 10:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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真っ白で視界も効かない中、判官平まで来ました。穂高明神からだらだら下ってきていますが、帰りにあれを登るのが憂鬱。
桧塚奥峰の手前にあるマイナーピーク。ヒキウス平へはここから南へ。
2021年01月31日 10:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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桧塚奥峰の手前にあるマイナーピーク。ヒキウス平へはここから南へ。
トレースがないところをぽこぽこ降りて。
2021年01月31日 10:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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トレースがないところをぽこぽこ降りて。
ふわっと新雪が積もっているところに出ました。
2021年01月31日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ふわっと新雪が積もっているところに出ました。
西側を覗いてみると、谷の両側に木々が並んでいて、それを見渡すことができます。なんだかいい感じ。東側にも同じような谷が。
2021年01月31日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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西側を覗いてみると、谷の両側に木々が並んでいて、それを見渡すことができます。なんだかいい感じ。東側にも同じような谷が。
雲待ちも兼ねて、お昼ご飯にしました。
2021年01月31日 10:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雲待ちも兼ねて、お昼ご飯にしました。
食後にうろつく。
2021年01月31日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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食後にうろつく。
やっと雲が晴れてきて、遠くも見えるようになってきました。東側。あの山頂は桧塚かな。
2021年01月31日 11:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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やっと雲が晴れてきて、遠くも見えるようになってきました。東側。あの山頂は桧塚かな。
西側。確かにここはいい所だわ。今日は時間もかかったのでここから引き返して、また天気がいい時に桧塚奥峰まで周回しよう。
2021年01月31日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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西側。確かにここはいい所だわ。今日は時間もかかったのでここから引き返して、また天気がいい時に桧塚奥峰まで周回しよう。
奥峰に行くのもやめて、明神平へと引き返しています。ようやくまともな青空が。
2021年01月31日 11:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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奥峰に行くのもやめて、明神平へと引き返しています。ようやくまともな青空が。
一瞬の陽光に輝く。
2021年01月31日 11:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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一瞬の陽光に輝く。
2021年01月31日 11:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年01月31日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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穂高明神まで戻ってきました。視界がまるで違います。
2021年01月31日 12:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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穂高明神まで戻ってきました。視界がまるで違います。
きらめく霧氷。
2021年01月31日 12:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/31 12:06
きらめく霧氷。
霧氷が太陽に照らされて眩しい。
2021年01月31日 12:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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霧氷が太陽に照らされて眩しい。
あの稜線を歩く(予定)。
2021年01月31日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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あの稜線を歩く(予定)。
明神平まで戻ってきました。行きはぼやっとしか見えなかったのに、いまはくっきり。
2021年01月31日 12:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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明神平まで戻ってきました。行きはぼやっとしか見えなかったのに、いまはくっきり。
2021年01月31日 12:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年01月31日 12:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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国見山は雲で隠れてしまっていますが。
2021年01月31日 12:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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国見山は雲で隠れてしまっていますが。
2021年01月31日 12:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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きれいに出てくれました。青空はないけど。
2021年01月31日 12:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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きれいに出てくれました。青空はないけど。
前山から薊岳への稜線。
2021年01月31日 12:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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前山から薊岳への稜線。
薊岳のアップ。
2021年01月31日 12:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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薊岳のアップ。
まあ、お約束なので。
2021年01月31日 12:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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まあ、お約束なので。
2021年01月31日 12:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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下山途中で見た氷瀑。
2021年01月31日 13:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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1/31 13:25
下山途中で見た氷瀑。
ここにも。
2021年01月31日 13:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここにも。
駐車場まで帰還。既に帰っている車もあります。駐車場からあふれた車が数十台。
2021年01月31日 13:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/31 13:52
駐車場まで帰還。既に帰っている車もあります。駐車場からあふれた車が数十台。
やはた温泉。入湯料500円(ただし、ふるさと村で食べたらタダだったらしい)。露天はありませんが、温まりました。
2021年01月31日 14:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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やはた温泉。入湯料500円(ただし、ふるさと村で食べたらタダだったらしい)。露天はありませんが、温まりました。
ふるさと村でカツカレーを食べました。
2021年01月31日 14:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ふるさと村でカツカレーを食べました。

感想

今シーズンは、明神平に行く予定が2回流れてしまっていたので、今度こそという気持ちで行ってきました。気がかりなのはお天気で、YamaYamaでは8時ごろに下層雲が多い程度で残りの時間帯はほぼ快晴予報。Windy.comは下層雲が40-90%。これは山頂雲の中というパターンではないかと勘繰るも、えいもう止まらん、と出発。

ごっちゃんさんと藤原宮跡で待ち合わせし、丹生川上神社でお手洗いをおかりして、6時前に駐車場到着。恐れていた路面凍結はなかった・・・どころか、せっかく用意した四駆スタッドレスの試しようもありませんでした(無理したらFFノーマルでも行けるくらい)。ただ、到着時に先着車は10台くらいあって、ちょっとびびりました。用意を済ませて、ヘッデン点けてスタート。ルートは少し迷っていたのですが、薊岳経由で行こうと決めました。ごっちゃんさんがルートを素早く読んで登って行かれるので、あとから着いていくだけ。楽ちんでした。ただ、明るくなってきても林の中は霧が立ちこめていて、どうやら山は雲の中みたいです。

稜線に出ても状態は回復せず、薊岳まで到達しましたが、眺望は得られず。粘っても大差ないだろうと判断して前山へ。ここも真っ白。しかしまだ帰るには早すぎるので、ヒキウス平に行ってみることにしました。昨年私が桧塚まで行った時、すれ違った男性から「あそこは素晴らしい」と聞いていたので。基本的に桧塚奥峰を目指して歩き、手前のマイナーピークで南に折れました。しばらく降りると、尾根の左右の谷が霧氷がついた木々で彩られている箇所があり、もっといい所があるのかも知れませんが、とまれここだけでも感動ものでした。一時よりは明るくなってきたとは言え、まだ空は真っ白け。しかし、少し改善の兆しがあったため、ここで昼食を摂ることに。しばらくそうやって時間待ちしていると、次第に遠くが見えるようになってきて、また太陽が出たり少し青空が覗いたり。ひとまずここを訪れただけでも、今日来た値打ちがあるというものです。

ある程度満足したので、周回せずにここで引き返すことに。ヒキウス平は入口だけだと思いますが、全貌は、もっといい天気の時に堪能することにしました。また、桧塚奥峰も、当面大差ないだろうと判断して、明神平に賭けることに。帰り道は、行きとは違って明るく、遠くまで見通すこともできます。ちょっと天気が違うだけでこんなに雰囲気が違うものなんですね。明神平でも、さっきとはまるで違う様相。やっぱり、霧氷には太陽の光と青空が似合いますね。先程歩いた薊岳も、稜線がくっきり見えるようになっていました。そして、この後さらに天気が回復するのではという話もありましたが、行動開始が早かったこともあり、お風呂に向かうことにしました。

帰りは明神谷から下り、駐車場に戻ると、駐車場はとっくに満杯で、結構遠いところまで路上駐車や空き地への駐車車両がありました。やはた温泉であたたまり、ふるさと村でカレーライスを食べて帰還。

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