飛脚古道からユガテ、プチバリルートで西エボシ〜西ユガテ〜五常山〜武蔵横手


- GPS
- 05:31
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 596m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 寒いが快晴、所々風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
解散:武蔵横手駅 |
写真
感想
今日は、読図をしながら、メンバーで決めたルートを辿る計画。
ユガテまでは、飛脚古道を使う。
途中、橋本山の手前で、男坂と女坂の分岐がある。男坂を行くと橋本山のピークを経由する。
ここからの展望はよく、開けた西側に武甲山方面や、南に丹沢方面の大山まで見えた。
ピークを少し進むと、女坂からのルートと合流した。
ユガテは、桃源郷のようだとの書き込みが多くあるが、ちょうどルートにアーチを作るようにしだれ桜の枝が垂れ下がっていた。桜の時期に来たら、きれいだろうな。
さて、ここからが今日の本番。ユガテの民家を背にして、南東方向に尾根を下ることに。そして沢までたどり着いたら、深沢林道らしきものを辿って少し下った。
地形を確認しながら地図を見て判断し、この辺りから左側の急登に取り付き、次の予定の尾根道に合流するルートを取ることにした。
本日のメイン・イベント!
スリルと緊張が続いた。
無事に予定の尾根に乗り、西エボシの岩塊に到着。大きな岩であった。
登り切って、岩のピークから下を覗くと、崖だ! 要注意。
そのまま尾根を辿って、西ユガテのピークを通過して、登山道と合流した。
しばらく登山道を進み、土山峠の分岐から再び登山道を外れて、西の大峰を目指した。
このピークからやや南西方向に尾根を少し進むと、「ノッチョウネ」なるテープ標識があった。平坦な尾根道であった。
不思議な名前なので調べてみると、ウネは尾根のこと。ノッチョは野地の転で、高所の耕作地の意味。西の大峰を含めて、昔はこの辺り一帯が畑だったそうだ。
これがノッチョウネという地名の由来だそうだ。
さて、さらに尾根道に沿って降りて、沢山峠に。
ノッチョウネから沢山峠に下る途中、尾根が分かれて西側に引っ張られるように伸びているが、これを直進しないように、ロープが張られていた。このポイントでは、本来の尾根に乗るために左折が正解。
さらに南に下り、また登山道と合流してから、やや踏み跡のあるルートで五常山、長尾根山を経由して、無事ゴールの武蔵横手へ。
まだまだもっと深く地形を読むことが必要だなあ!
経験を積んで、経験値を上げていくしかない。
バリルートって、楽しい冒険だ。
リーダーを始め、ご一緒した皆様、ありがとうございました。
合掌
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する