金時山〜明神が岳の縦走は意外とキツいかも？

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 10.6km
• 登り: 896m
• 下り: 1,071m

コースタイム

7:00小田原駅到着→7:10小田原駅東口発→7:50仙石BS→8:00ハイキングコース入口→8:20矢倉沢峠→9:00金時山→9:50矢倉沢峠→11:30明神が岳→昼食・12:15発→13:45宮城野支所前BS→14:40小田原駅東口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田原駅東口〜（箱根登山バス）〜仙石BS
宮城野支所前BS〜（箱根登山バス）〜小田原駅東口

コース状況／危険箇所等

仙石〜金時山
矢倉沢コースは問題なし。渋滞もなかった。
しかし、GW前半の3連休でファミリー連れや団体さんが大挙して金時山を目指していたため、金時神社コースと合流後は混雑した。
道は基本的にドライではあるが、ざれたところで若干足を滑らす程度。渋滞時は他人のスリップに巻き込まれないように注意。
矢倉沢〜明神が岳
道に問題なし。道中も追い抜く人やすれ違う人はさほど多くはなかった。
ただし、こちらでも一回だけ団体さん（主にシニア系の40名！）に遭遇した。
山頂は広いため、人は多いものの窮屈さはあまり感じなかった。ここでもファミリー連れ多く、宮城野方面から登ってくる様子。

写真

4/28 5:48

ワタシの頼れる相棒。今日も一日頼むよ。

4/28 20:40

新調したザック。今日がデビュー戦。

4/28 8:02

仙石BSから移動して、ローソン脇の道を入るとこんなカンジ。

4/28 8:06

木漏れ日。

4/28 20:40

序盤はこんなカンジ。

4/28 8:21

矢倉沢峠から金時山へ。

4/28 8:22

矢倉沢峠の分岐点を振り返る。
向かって右方向から登ってきた。

4/28 8:22

空が青い！

4/28 8:29

振り返ってみる。

4/28 8:29

見下ろした景色。強羅の街かな？

4/28 9:00

来たぜ、山頂。
雲一つない富士山。

4/28 9:00

お決まり。

4/28 9:00

アングルを変えてもう一枚。

4/28 9:18

ふーん。

4/28 9:39

矢倉沢峠へ戻ります。

4/28 9:39

ちょっと振り返る。

4/28 9:44

時々こんな開けたところがある。

4/28 9:44

矢倉沢峠の後はこの道を行くわけだけど
このときはまだ全然ナメてました。

4/28 9:50

矢倉沢峠に戻る。

4/28 9:52

いざ、明神が岳へ。

4/28 9:59

金時山を振り返る。

4/28 10:43

アップダウンのキツさに打ちのめされて途中の写真はなし。

4/28 10:43

遠くにわずかに見えるピークが明神か？

4/28 10:52

一度下ってからの登り返しが幾度も続く。

4/28 11:12

微妙なバランスで乗っかっている岩です。

4/28 11:12

その岩から目線を上げるとこういう景色。
丹沢でしょうかね。

4/28 11:12

ふと振り向くと富士山。

4/28 11:23

まだか、明神。

4/28 11:25

何度も振り返る。

4/28 11:26

結構ごつい。

4/28 11:26

明神の山頂近くから振り返った。

4/28 12:25

明神の山頂を過ぎて間もなく海が見えた。

4/28 12:32

今日はよく枝にぶつかった。

4/28 12:53

鞍部の分岐。

4/28 12:53

ここから下山。

4/28 13:18

だいぶ下りてきた。

4/28 13:18

別荘の裏手を直進していきます。
右手の舗装路は別荘地との境目。

4/28 20:40

下山後の一服。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

mabo0520

GW前半の3連休。当初は丹沢山アタックの計画でしたが、予報で山頂付近の風が強めなのが気になり、練り直し。結果、未踏の金時山にしました。

混雑は覚悟の上。それゆえに少しでもスタートを早めるべく朝から妻が頑張ってくれて、何とか8:00前に仙石BS到着。これなら渋滞前に何とか登れないかな？
しかし、ハイキングコース入り口のそばでは、20名ほどのシニア系団体様が出発前の点呼＆リーダーの訓示中。それを見た私たちは靴ひもを締め直すや、そそくさと出発。
今日はとにかく快晴。風もほぼ無く、天気は絶好でした。矢倉沢への道中や金時神社コースとの合流までは快適な山行です。ですが、合流地点は人、人、人。う〜ん、すごいな。そんな思いで先へ進もうとしたら下山してきたシニア系ご夫婦に不意に道を聞かれました。
「駐車場はどっちですか」
あなたの車の置き場なんぞ、知りません。いくらメジャーな山でも地図くらい持ちましょう。

金時山は子供でも登れる山ですが、岩が多くて割と急登です。ですが、その反面「あれ、もう山頂着いた？」っていうくらいのカンジでもあり、やはり初心者向けなんでしょうか。
山頂の眺めは抜群。雲一つない富士山を堪能しました。ただ、時間もまだ早くて、妻もワタシもとても食事の気分ではないので早々に退散。明神が岳を目指します。

今日はこの縦走路が山行のメインでしたが、ちょっとなめてました。
急登と急な下りとが交互に現れ、何度も往生しましたし、距離も私たちにはタフで手応えあり。おかげで明神が岳山頂ではおいしいランチをいただくことができました。なお、山頂からの写真は事情により割愛。悪しからず・・・

ところで明神へ向かう途中、きついアップダウンが続く道の傍らで座り込んでいる（旦那の方がへたりこんでいる？）ご夫婦を見かけました。ついついそのまま通過してしまいましたが、場所は縦走路のまだまだ序盤・・・定かではないけど、ザックすらなかったような？？水や行動食は？連絡手段は？う〜ん・・・わからん。
声をかけてあげればよかったかな、と心配していますが、賢明に判断し引き返して下山してくれたことと信じたいです。ただ、今日はこの他にも似たような装備の人たちを見かけましたけどね。。