🌼明神ヶ岳〜最乗寺 セッコクを見に


- GPS
- 06:27
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 785m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:26
天候 | 曇り 午後一時晴れ間が出た 板里の気温表示は15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大雄山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
少しぬかるみができ、滑りやすい場所あり 道了尊分岐からはえぐられた登山道とぬかるみがある ※整備が進んで有難いです |
その他周辺情報 | おんり〜湯 |
写真
感想
仙谷バス停を後に金時登山口から矢倉沢峠に向かう。お天気が悪いので明神ヶ岳の尾根道を歩くには涼しいだろうと思い、金時には行かずに明神ヶ岳に向かった。今日の目的は尾根道のお花と最乗寺のセッコクを見ること。
こちらはトレランさんが多く、時にヒヤッとする。
尾根道にはヤマツツジ、ツクバネウツギ、ニシキウツギ、ミツバツツジ、カマツカがきれいに咲き、足元にはウマノアシガタが並んでいた。
いくつかの急登を超えて道了尊への分岐を過ぎると間もなく明神ヶ岳到着。山頂は寒いくらいに涼しい。上着を着て、ベンチの片隅で昼食。その後男性お二人が到着して隣に座った。少し下で一緒になりお話しした人なので、お話の続きを楽しむ。
何と、前のベンチにKさんが居らっしゃることに気付いてご挨拶。Kさんたちは昼食を済ませて先に出発された。私も少しおしゃべりを楽しんだ後、下山開始した。
来た道を分岐まで戻り、道了尊に向かった。こちらのヤマツツジは本数が多く木が大きいのでボリュームがあり、お花がとてもきれい。
奥の院からの長い階段が膝に少し辛く、ゆっくり下った。お寺にお参りしてからセッコクの花を見て写真を撮った。寺務所の方がセッコクは漢字で『石斛』と書くと教えてくださった。『斛』は容量(体積)の単位だそう。白いきれいなお花にこの字を使うのは面白い。
バス停に向かうとちょうどバスが止まっていたが、タッチの差で逃してしまった。時刻表を見ると次のバスは35分後なので仁王門から乗ろうと思い歩道を歩いたが、仁王門のバス停を見逃したようだ。お祭りの人だかりができていたので、その人たちに隠されたのかも知れない。
そのまま歩いて行くと参道一丁目バス停があったので、ついでに駅まで歩くことにした。道はずっと下りなので楽、結局バスより先に大雄山駅に着いた。道了尊バス停から駅まで40分くらい歩いたことになる。
楽しい山歩きだったけれど、お寺で嫌なことがあった。道の反対側を歩いていた犬が突然すごい速さで突進して来て、私の足を噛んだのだ。あっという間の出来事だった。
すぐにズボンをめくってみると赤紫の噛み跡がついていた。犬の飼い主がアルコールジェルを出してくれたので消毒したけれど大丈夫かな、自宅に戻ってから石鹸で洗ってアルコール消毒したけど、念のため明日病院へ行こう。
犬のリードを持っていた人(大人の男性)が、犬が走り出した時にリードを緩めたのだ。逆だろう! 犬からは距離があったので緩めなければ私の足元まで来ることはなかったのに、いったい何を考えているのか・・・ その人は謝ることもなかった。もしかしたら常習犬と常習者? と勘ぐってしまう。
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