奥多摩湖〜御前山〜鋸山〜奥多摩駅


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
09:30 奥多摩湖行バス乗車(臨時便)
09:45 奥多摩湖下車
10:00 御前山登山口入り口
11:38 惣岳山
11:52 御前山
13:09 鞘口山
13:52 鋸山
15:38 愛宕神社
16:02 奥多摩駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鋸山付近で道迷い(これってプチ遭難?) 街中のような人の往来があり、沢山の情報が仕入れられるので本当に遭難することはないとおもいますが、情報の整理と判断を間違うと無駄に歩を進めることになり情けないことになります。 |
写真
感想
昨年の1月に奥多摩湖からの山行を試みたのだがバスが満員で乗れず、鋸山-御前山という中途半端に終わってしまったので、二度目の山行となった。
前回は新宿からホリデー快速を使ってバスに乗れなかった反省から、各停列車を使い09:06に奥多摩駅に到着した。しかし既に奥多摩駅前は人・人・人
バス停を見ると「臨時」と表示したバスが停車していることから、増便しているなと判断し、20メートルの乗車待ち行列に並ぶ。
待つこと10分、ホリデー快速が到着して並ぶ人の多さで100メートル位になっていた。
それでも臨時便がピストン運行しているようで待ち時間は10分くらいかな。
奥多摩湖バス停で下車、唐沢行のバスからは数人しか降りないところから雲取山も混雑してるのかな〜。
湖を右手に一路登山口へ
登山口は表示板を見ても分かりにくい、御前山への道標が欲しいと感じた。
登山口を見つけて歩を進める、思ったよりなだらかな尾根だ。鋸山の尾根は辛かったがこちらは楽チンだ。
サス沢山、惣岳山と進むとカタクリの花が咲いていた。踏まれないようにロープが張ってあるが登山道に咲いているカタクリも見受けられることから、皆さん大切にしているんだなぁと少々感動した。カタクリの花を見ながら御前山到着。
うへぇ、なんて人ごみだ。静かな山行を期待する人はマイナーな山へ向かうことをお勧めしたい。ま、山頂では食事・休憩などで留まるので仕方ないのかもね。
30分ほど食事休憩して人混みから離れる。
ここからは昨年の逆ルートなので鞘口山のピークなどを確認しながら歩を進める。
鋸山ピークに立ち寄り、さて奥多摩駅へと鋸山標識を左手に歩を進めると大岳山の道標にビックリ。大岳山方面から来た人に奥多摩駅を訪ねると反対と教えられ逆方向に進んでいると判断し踵を返す。
鋸山方向へ進んでいると学生のグループが来たので引率している先生?に確認すると奥多摩駅に向かうとのことなので、半信半疑でまた踵を返し追跡することにした。
またもや道標でざわついている。MAPPLEの地図を見ながら、おかしい、おかしいと言われている。こりゃやばいと判断しまた踵を返す。鋸山ピークに到着すると10分〜20分くらいの無駄な行動に精神的、肉体的に疲れた。人からの情報も大切だが振り回されないような判断も必要と感じた。
分岐点に戻り地図を見ている人に尋ねると鋸山とは反対の方向を教えてくれた。少し進んで登山者に確認すると、奥多摩駅方面はこっちで良いとのこと。
これは鋸尾根で愛宕神社、急な階段があるという昨年トレースした時の情報と合致した情報を頂けた。このようにポイントが具体的な情報はありがたかった。
鋸というだけあって、登りで使うのも辛いが下りで使うのはもっと辛い。足がパンパンになってしまった。最後の階段は転げ落ちないよう手すりを掴んで確実に降りる、登りも感じたが、なんでこんなにも人にやさしい階段を作ったんだろう。
舗装路に出て今日の山行も終わりか・・・もっと山に入っていたいといつも感じる。
奥多摩駅に到着すると16:23のホリデー快速が停車しているではないか。
まだ空席があり座ることができた。のんびりと帰宅の途に就いた。
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