阿寺山〜圧巻の越後三山

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:52

5:59 スタート地点
10:25 10:25 阿寺山
12:51 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南魚沼市、広堀川橋除雪終了地点に駐車スペース。５、６台ほど。この日は路駐もありました

コース状況／危険箇所等

基本的に樹林帯の急登なので危険箇所はありませんが、急斜面なためルートをジグを切らざる得ない箇所もあるのでその場合下に人がいるときは注意必要です。稜線上は雪庇に近づかないよう注意

その他周辺情報

八海山周辺は手頃な施設がありませんが、五十沢温泉まで行けば日帰り温泉あります。この日は湯之谷まで戻ってゆーぱーく薬師(650円)

写真

2/6 6:29

週中の新雪がシンドイ、前日であろうスキートレースを追う

2/6 6:42

しかし尾根取り付き箇所手前でスキートレース終了。ここから絶望の急登ラッセルスタートか…

2/6 6:49

ラッセル交代、デカいので沈みます(´Д｀)

2/6 7:11

途中スキーヤーに抜かれる、このスキーヤーが神スキーヤーでした。ルート取りも急登を上手く避けながらの大きなジグ切りでとても助けられました。

2/6 7:31

八海山は左手にすぐ見えてきます♪

2/6 8:02

行けるなら入道まで行きたいであろう同行者。この日はあえて現地集合とし、別行動も視野に。身軽な同行者はスキートレースにも乗りどんどんあがって行きます。この日三番手となる私は先行２名のトレースをもってしても沈むので一歩一歩地固めしながら進まざる得ません

2/6 8:41

八ッ峰に癒やされる

2/6 8:51

巻機山と金城山、これで左右の景色が出揃う

2/6 8:51

その向こうは白い山々が組んずほぐれつ

2/6 8:54

入道岳の存在感が凄い

2/6 9:21

予報通り快晴となっていく、キランキランしてきました

2/6 9:27

山を越え陽が当たり出す♪
眩しさ全開

2/6 9:28

P1250あたりから最後の踏ん張り処

2/6 9:28

そして快晴の下輝く八海山

2/6 9:28

巻機山周辺を

2/6 9:28

南魚沼市、振り返ってもいい眺め

2/6 9:49

キランキランな中神々のトレースを追う

2/6 9:55

あともう少しだ

2/6 10:01

山頂手前でもシュカブラすらクラストしてないモフモフの雪質。脚がシンドイ、クラスト下さい

2/6 10:01

山頂を捉える、全く雪は締まってない

2/6 10:11

ここを歩くと八ッ峰より入道岳に惹かれてしまう

2/6 10:18

山頂直下、上で待っていてくれたHさんが下りてくる。入道まで行くのかと思いきや再び私と山頂まで(T_T)

2/6 10:23

お礼に撮ってあげます♪

2/6 10:24

左手の平らな所が桑ノ木山、その少し上がネコブ山。そして巻機山

2/6 10:24

ネコブの上の双耳峰に見える山が下津川山と小沢岳

2/6 10:24

左手に本谷山と越後沢山

2/6 10:24

左際兎岳から大水上山、丹後山、越後沢山、本谷山と続く上越県境の山々

2/6 10:24

そして中ノ岳、駒ヶ岳

2/6 10:25

中央のオカメノゾキ(八海山〜中ノ岳縦走路)がとてつもなくえげつない

2/6 10:25

入道岳、五龍岳からオカメノゾキ、駒ヶ岳
この山はスキーヤーが多いです。続々とあがってこられます

2/6 10:27

入道までは無理なので四の池、五の池先のピークまで

2/6 10:28

何とも言いがたい美しさ、凄まじい景色

2/6 10:37

夏道はこの天然ハーフパイプの下。四の池、五の池は埋まっています

2/6 10:41

やはり雪山には青空

2/6 10:45

オカメノゾキに近づく、まるでパン切り包丁

2/6 10:45

いやースゲーわ
越後三山はスケールが違う、冬の眺めはアルプスにも負けません

2/6 10:52

ランチ場を求めて

激下りの下山は早いです。雪が多いのでやりたい放題ですが、雪崩誘発の危険もあるかも知れません。
雪が締まると下山もシンドくなりそう

わざわざ山頂に戻ってくれて撮ってくれました

2/6 11:29

さあ下りましょう、下山は早いです

2/6 12:29

無事麓へ、これでもいい眺めです

2/6 12:49

駐車地に戻りました

グーグルフォトの機能パノラマ生成にて

パノラマ機能にて

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

taco

思わぬ快晴となりそうな魚沼〜湯沢方面に出かけてきました。
ちょくちょくレポで見かける阿寺山へ、ここはとにかく白い越後三山が凄まじい。
去年の秋に八海山から阿寺山へと歩いた際に下山でこんな激下り２度と歩きたくねーなんて思ったものですが、今回は逆に登ります笑
しかもほぼラッセル確定となりシンドイこと間違いなし。モフモフの雪質はトレースをもってしてもなお沈み込み滑ります。一歩一歩シンドイながら何とかトレースに引っ張られ、ピークにたてました。先行のお二方には感謝しかありません。

それにしても久しぶりに震えるほどの凄まじい景色でした。