【道志】二十六夜山
- GPS
- 07:36
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,823m
- 下り
- 1,824m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
気がつけば、前回の登山から1ヶ月以上間があいてしまっていた。
引越して以来、仕事が忙しくなり、日課だったジョギングや筋トレも殆どやらなくなっていた。
友人からも細くなったと言われ、筋力の低下が見た目で分かるほどのようだ。
そんな今の自分を試そうと、今回の登山を計画した。
梁川駅に降り立ち、まずは登山口まで舗装路を行く。
やっとゴールデンウィークらしい日差しが照りつけ、熊蜂がホバリングしている。
登山道に入ると、一面の新緑が迎えてくれる。
キラキラとした緑に、気分も高まり、一眼レフを取り出して写真を撮りながら歩を進める。
予定より遅れたが、大して疲れもなく立野峠到着となった。
体力はそこまで落ちていないのだろうか?
ここで、しばし休憩をとって、浜沢へと下る。
ここで、誤算がおこった。
筋力が低下しているので、昇りよりも降りが辛い。踏ん張りが利かないのだ。
たいした降りで無いのに、数度休憩して浜沢へと下り立った。
ツーリングを楽しむライダーが、多く大来する道を挟んで、反対側に二十六夜山への登山口がある。
この登山道、急斜面を直昇りする道が長く続くので、息切れが半端ない。
やはり体力も結構落ちているようだ…。
もうすぐ山頂というところで、この山で始めての登山者に会った。
展望は、あまりきかないが、わりと広めの山頂であった。
誰も居ない山頂で、静かな昼飯をとり、下尾崎に向けて下山開始。
しばらくすると、舗装路が見えてきた。
害獣防止の鉄柵が張り巡らされている。
ゲートはあるが、レバーが動かない?
鍵がかかっているのか?他に出口を探しても見当たらず…
またゲートに戻って力いっぱいレバーを上げるとゲートが開いた!
なんだ固かっただけか、時間をロスしてしまった。
民家と畑に囲まれた街路を歩き、寺下峠へ通じる登山口を目指す。
太陽は容赦無く照りつけ、モワっとした風はまるで夏のようだ。
登山口から、しばらくは、沢沿いの道を進む。
道も明瞭で、ふと仕事のことや、夕飯の事などを考えて歩いていたら、いつの間にか登山道を外れて藪の中に居た…。
いつ登山道を外れたのか分からない。
たぶん誤って獣道に入ってしまったのだろう。
自分の今居る場所から、尾根に向けて薄っすらと獣道のような道が延びている。
ここの尾根上には登山道があるはずなので、そこまで行ってみようと、藪を掻き分けて直昇りした。
猪が掘ったような穴が、何箇所かボコボコしている場所を過ぎると、標識のようなものが見えてきた。
予想道理、矢平山方面から延びている登山道にぶつかりました。一安心w!
その後、その登山道を寺下峠方面へ300メートルほど進むと無事寺下峠到着です。
それにしてもどこで間違えたんだろうか…
そこから今度は、梁川駅へ向けて下山開始です。本日3回目の下山w
結構足にきているようで、ふらふらしながらやっと住宅地まで到着しました。
久しぶりの登山で、軽めにしようかと思っていたのですが、わりとがっつり歩いた気がします。
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