ヒル下がりの高柄山


- GPS
- 06:48
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:11
天候 | 曇り。 時折晴れ間も。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
橋のすぐ下のPは10台程。少し離れたところも同様。 7時過ぎ時点でどちらも釣り人で満車でした。 少し先の上野原スポーツクラブや桂川グラウンドの方にあるPに停めさせてもらいました。 こちらは少し離れていますがそこそこ広いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<上野原駅付近〜高柄山> 駅から桂川を渡り登山口へ。 道路にも登山道方面の指標があるので見落とさ中れば問題なし。 細い道路で集落を抜け、鹿柵のすぐ先が御前山、高柄山の登山口。 登山道自体は一本道でよく整備差荒れているので道迷い等の心配はなさそう。 鶴島御前山直下は少し岩っぽいところがある急登。 ロープなどで補助してくれてある。 危険個所は少ないが、雨後だったのでそこそこ足元が滑りやすかった。 矢野根峠までまでの間、ゴルフ場脇へ一旦下って登り返す形になるが、沢の通る樹林帯はヒルがウヨウヨいた。 ある程度上まで上がればヒルの影響はないと思うがジメジメした樹林帯の沢筋はこの時期注意が必要かもしれない。 <高柄山〜立野峠〜梁川駅> 基本的にはよく整備された登山道。途中一旦林道を横切る。 高柄山〜倉岳山(今回は立野峠まで)はいくつかの小ピークを越えながら進んでゆく。矢平岳から寺下峠ぐらいまでの区間で山頂直下が急でロープが付いている区間があるが注意ヶ所はその辺りぐらい。 登りで使う分には急な登りというぐらいかと思うが下りで使うと気を遣う。 それ以外のアップダウンはなだらかな尾根道で快適トレイル。 立野峠からの梁川駅方面へのルートもよく整備されていて歩きやすい。 標高が下がってくると沢沿いを歩き、飛び石程度で渡れる軽い渡渉が3〜4回。 木の橋を渡れば間もなく登山口。 登山口から駅までは舗装路を15〜20分程度。 |
その他周辺情報 | 上野原駅卑近には飲食店やコンビニなどは豊富です。 柳川駅付近は自販機ぐらいしかありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
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感想
週末雨のターンに入ってしまってなかなか土日両日スッキリ晴れってのが少ないですね。
直前に好転したり悪化したりなかなか読みにくい。
今週は雨の土曜は車の点検と買い物を。
日曜は当初の予報よりも若干好転したのでそれ程遠くないところへ。
中央線沿線の山はマイカー族にとっては車を停めるところ問題があってスルーハイクがなかなかしにくいんだけど上野原付近は車を停めるスペースがそれなりに確保できそうなので上野原を起点に縦の峠まで赤線繋いで梁川駅へ下るルートを予定。
梁川駅からは電車で戻るか、歩いて御前山を経由して周回するか下りてきた時間に合わせて2パターンを計画。
七時過ぎに上野原の桂川の河川敷Pに到着したけど釣り人で満車。
駐車スペースは何か所かあるので移動して何とか停められるところを確保。
荷物の準備をして歩きだします。
しばらくは舗装路で、鹿柵を開けてすぐに御前山の取り付き。
夜半は雨だったので少しぬかるんでいますが、まぁ、そこまで気にするほどでもないかな。急登を終えたら鶴島御前山。
雲が多いので遠望は利かないけど近くの山や歩き始めた上野原の市街地が良く見えます。
まだまだ序盤なので一息ついたら早々に歩きだします。
山頂直下は急なので下りは滑らないように慎重に下ります。
ゴルフ場が見えてきて一旦下って行くとジメジメした樹林帯。
沢筋を少し歩く感じになるので足元に注意してみると・・・
いました。
ヒル。
まぁ雨後だし、近隣の山域は当たり前のように出るので、場所によってはいるだろうと思ってたので驚きはしないけどあまりいい気はしないですね。
歩くペースが割と早い方だと思うので余る取り付かれないけど下りが滑りそうでゆっくりしか歩けないのでペースダウンすると靴に引っ付いてきます。
短パンなのでズボンの裾に潜り込まれることはないので見つけたらデコピンで弾き飛ばして進みます。
新矢野根峠に東屋みたいのがあったのでそこで靴を脱いで足元のチェック。
靴の中には潜り込まれてないので安心。
この先は少し標高も上がり、明るい尾根道になってくるのでヒルの心配はもうしなくていいかな?
よく整備された快適なトレイルを歩いて高柄山。
お天気いまいちなので残念ながら近くの山々や麓の集落は見えるけどそれ程眺望は良くなかったです。
昼食を摂って、コーヒー淹れて一息。
2〜3名登ってきた方がいたけど皆さんすぐに下って行っちゃうので静かな山頂です。
のんびり休んだ後は先へ進みます。
高柄山から寺下峠ぐらいまではそこそこ急な岩も多少ある尾根を登ったり下ったりして進んでゆきます。
登りで使う分には良いけど自分の歩いている進路だと下りで急なとこを下る感じになるのでぬかるんだ足元には気を遣いますね。
寺下峠から先は多少のアップダウンはあるとはいえ快適な尾根道なのでとても歩きやすい。以前別のルートから歩いた立野峠まで進んで梁川駅へ下ります。
このころから青空もそこそこ広がってきて熱くなってきました。
立野峠からはこれまでよりも更にっ整備が行き届いてる感じで歩きやすい登山道。
沢沿いなので小さな渡渉が何度かありますが特に注意するほどでもなく登山口まではあっという間。
この後は舗装路を歩いてもう一つの御前山を登って上野原に戻ろうかと思いましたが舗装路歩きが暑いので今日の登山は早々に終了。
梁川駅からちょうどいいタイミングで電車が来そうだったのもありビューンと上野原まで戻りました。
早く戻ってきたので少し寄り道しながら帰宅。
いつもよりはだいぶ短いハイクだったけどそれなりに楽しみながら歩けました。
低山は暑さとヒル、これからはアブとか虫にも注意の時期ですね。
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