記録ID: 8636667
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ハイキング
奥多摩・高尾
倉岳山北東尾根↑~寺下峠・梁川コース↓(梁川から周回)
2025年09月02日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:19
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
天候 | 快晴。出発時23℃、稜線上は20℃前後、下山時32℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山梨東部の山登山詳細図(以降、詳細図)を参照。 全ルートに渡って危険個所なし、ピンクテープ多数でよく手入れがされている。ただ季節柄、経路上に蜘蛛の巣多数(終盤は顔に蜘蛛の巣がかかってもあまり気にしなくなったw)だったのと寺下峠・梁川コースは多少山慣れていないと心許なさを感じるのではないか。 ◆倉岳山北東尾根 詳細図では黒実線で熟達者向けとなっている。厳しい登りを予想したものの、道志みち沿いの急登をいくつかこなしていたこともあり、それほどキツくは感じなかった。急登もあるがなだらかな所と交互に出てくるなど緩急織り交ぜられている。 ただ地面が硬くザレ気味なため、靴裏のグリップが効きづらくスリップしないよう足の置き場を工夫しながら上る必要があった。 ◆秋山山稜 一般登山道。倉岳山の山頂直下はザレ気味でスリップしやすいので注意を要す。蜘蛛の巣多数。季節柄止むを得ない。 ◆寺下峠・梁川コース 詳細図で赤実線となっており一般登山道だが、決して容易ではなかった。恐らく上りはあまり問題ないように思えるが下りで使う際は気を使うところが多数あった。 詳細図に赤丸注で崩落帯と記載されているが、記載箇所以外にも経路不明な箇所、水で侵食され崩落しそうな箇所、足の置き場がかなり狭まっている箇所などが多数あった。崩落帯と書かれている箇所には十分にロープが設置されているが、逆にロープがなければ難度のあるバリエーションルートとなりうる。また、苔の付いた岩稜を通過する箇所があるが、雨天や雨天後で濡れていると難度が増すだろうと感じた。ピンクテープや道標は多数設置されているので道迷いのリスクは比較的低いが、技量がないと心許なさを感じるはず。 |
写真
駅周辺にコインPがないので電車で来ようと思っていたが、Google Mapやストリートビューを見ていたら良さげな駐車できる場所を見つけた。いつものように電話で交渉し無事停められた。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
単独山行のためなし
|
感想
丹沢と同様だった。日中37℃になったとしても、早朝の出発時は23℃前後。1000メートル付近は涼しめ。今日は風があったのでより快適だった。
丹沢の多くは靴裏のグリップが効く場所が多い一方、外に出てみると地面が硬くザレ気味のところに遭遇する。秋山山稜は初めてではないが、改めて広く世の中を知るべきだなと思った。久しぶりの秋山山稜は楽しかった。また来たい!
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