日の出山 ロンデン尾根と最後にお花見を楽しみました

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:16

8:26 二俣尾駅
8:44 8:44 愛宕神社
9:28 9:29 愛宕山
9:43 9:47 三ツ沢峠
9:59 9:59 要害山
10:03 10:03 梅野木峠
10:08 10:08 萩平(妙ヶ窪ノ頭)
10:22 10:23 高峰
10:38 10:39 竜のヒゲ
11:00 11:01 日の出山
11:39 11:40 麻生山
12:03 12:04 タルクボの頭
12:08 12:08 ロンデン尾根分岐点
12:12 12:13 白岩山
12:23 12:24 梵天山
12:38 12:38 真藤ノ峰
13:04 13:04 P ４４１
13:14 13:14 深沢山北峰
13:26 13:46 勝峰山
14:42 武蔵五日市駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往：二俣尾駅
復：武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

先日の雪の影響はありませんが、ロンデン尾根の一部は枯葉が積もった急坂でスリップ注意でした

写真

新しい奥多摩登山詳細図を購入したので使ってみます。ロンデン尾根は「道標なし熟達者向け」となっていました

2/7 7:29

先週に続いて拝島駅から富士山の頭がきれいに見えていました

2/7 8:23

奥多摩行電車の乗客はそれなりの人数でしたが、ここで下車したのは自分ひとりでした

2/7 8:25

あの山の向こう側が今日のゴール。まずはしばらく車道を歩いて愛宕神社へ向かいます

2/7 8:31

途中の奥多摩橋の上からの眺め。鷹ノ巣山は白く見えます

2/7 8:32

ちょっと角度を変えて、先週登った雷電山。

2/7 8:42

愛宕神社の取り付きは急な階段でしたが、奥多摩駅近くの愛宕神社の階段よりは可愛い感じです

2/7 9:02

神社の裏からハイキングコースに進むと、このような案内が数多くありました

2/7 9:03

ちょっと寄ってみましたが、ここには72番から82番までが固まっていました。一か所でまとめて参拝できるお得な場所？

2/7 9:09

最後の88番は立派な石碑です

2/7 9:11

88番の石碑から少し進むと、杉林が伐採された場所からスカイツリーが見えていました（写真には写っていないようです）

2/7 9:13

今日の目的地の一つ「勝峰山」が見えていました。うーん、遠いですね。。。

2/7 9:27

愛宕神社の奥ノ院。ここには少し先日の雪が残っていました

2/7 9:44

三室山。落葉しているので、東側だけ少し眺めがありました

2/7 10:21

高峰。実はここを通るのは初めてですが、「峰」という感じではないですね

2/7 10:57

日の出山の山頂は賑わっていました

2/7 10:57

少しだけ見えるはずの富士山ですが、今日は霞んで見えません

2/7 10:58

奥多摩方面の眺め。今日のメインはこの先なので、山頂はサッと切り上げます

2/7 11:38

途中の麻生山に寄り道してみました。山頂の一部が伐採され、以前に来た時より明るい印象です

2/7 11:47

麻生山頂から直進して金毘羅尾根に向かいましたが、山頂からここまでは結構な急坂でした

2/7 12:02

金毘羅尾根を少し進んで振り返ると、麻生山が意外に立派な山容でした

2/7 12:07

この分岐から幸神方面がロンデン尾根です。奥多摩登山詳細図によれば「道標なし」なので気を引き締めて進みます

2/7 12:11

まずは採石場のフェンスに沿って進むと白岩山とありました。標識には「違う」と書いてあるので地図で見ると、フェンス内に少し進んだ位置が山頂のようです。フェンスが倒れて踏み跡がありましたが、そちらは採石場内だと思うので自分は行きませんでした

2/7 12:23

梵天山。ここまで道標は無かったですが、踏み跡は明瞭なので迷う事はありませんでした

2/7 12:59

初めてみた道標です。地元の方が設置して下さったのでしょう

2/7 13:14

こちらも地元の方が設置して下さった道標

2/7 13:26

勝峰山に到着しました。朝にPeakFinderで確認してから約4時間、やはり遠かったです

2/7 13:27

杉林越しに大岳山が見えました。杉花粉が多くついていることも判ります

2/7 13:30

山頂は「21世紀の桜の森」として整備され、公園のような感じでした。まだ蕾は硬そうでしたが、桜花の頃はきれいでしょう

2/7 13:50

勝峰山から少し下った展望地からの眺め。この先は自動車も通れる林道になっています

2/7 14:08

林道歩きに飽きたと思ったところで近道の道標。ルート逸脱ですがそちらへ進んでみます

2/7 14:11

ルート逸脱警告が出たところで、小さな梅林に出ました

最後にお花見を楽しみました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

M2132K

　2月になりましたが、遠出するのは憚られる状況が続いています。こうなれば近場で楽しもうと、昨年改訂された奥多摩登山詳細図（東編）を購入しました
　何回も登っている御岳山や日の出山ですが、周辺には未踏のルートがたくさん残っています。その中でロンデン尾根は過去に見送ったことがあるので、ヤブの少ないこの季節に歩いてみました。詳細図では「道標なし熟達者向け」となっていますので、慎重な行動と判断が求められると思いましたが、地元の方が整備して下さるのか、踏み跡もしっかりしており、楽しく歩くことができました。

＜ロンデン尾根の簡単な感想＞
　金毘羅尾根の分岐から勝峰山までは約1時間30分でした
　分岐からしばらくは採石場のフェンスに沿って進み、道も明瞭なので迷うことはありません
　梵天山を過ぎたあたりにロープが設置された急坂があります。枯葉が厚く堆積しているので、周辺の立木を手掛かりに慎重に降りました。この急坂を過ぎるとアップダウンは多いものの、それほどの急坂はありません
　さらに進んで、鉄塔のある場所からは誤って別の尾根に進入しても判り難い地形ですが、ここは直進が正解です
　途中で伐採地にススキが密集している場所があります。ススキは刈られて冬枯れしているので問題はありませんが、これが茂っていると通過できるかの判断に迷うヤブだと思いました。

＜勝峰山＞
　公園のように整備されていました。ここから武蔵五日市駅までは約1時間、途中の秋川街道は交通量が多いので要注意です


※歩くペースが「ゆっくり」になっていますが、何故だろう？