義経からのおくりもの

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 8.6km
• 登り: 500m
• 下り: 500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:29

10:43 スタート地点
12:38 12:42 大山寺
14:12 ゴール地点

天候

晴れ・曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

大山寺
https://taisanji.jp/

写真

観音道はここからスタート
30体の石仏に導かれ観音道古道を大山寺まで行きます。

公衆電話ボックスが目印です。

本格的に観音道（かんのんみち）

二十九番目の石仏です。

徒渉

古い古い石積み

石仏に導かれて観音道を

御所カントリークラブと右上に”おこーつあん”

石仏に導かれて

トイレを設置してくれています。

オオイヌノフグリ

大山畑の牧場

大山寺到着

薄雪の馬頭堂（新築なりました）
義経が献上した愛馬”薄雪”がいます。
中をのぞいてみると立派なにんじんが供えてありました。

で本堂

で大銀杏　伝説では武蔵坊弁慶が植えました。

そして上の仁王門

長い石段を降ります

振り返って

下の仁王門
修復の浄財を募集中　銅板一枚二千円です。
裏に願い事を書くそうです。ご協力を！！
帰りは遍路道を　　

大杉

はさみが5年ほど前からぶら下がっています。　意味が不明なんですが？

タンポポ　はるですね

ムラサキカタバミ

感想

toshi1948

地元の新聞に掲載された大山寺の新築なった義経の愛馬”薄雪”の馬頭堂に行きます。
西暦1185年に源義経が大阪の渡辺津から海路阿波の小松島に上陸して屋島に向かう途中大山寺で戦勝祈願し、愛馬”薄雪”（白毛の馬）献上します。
彼は一本松越えをしてきた家来と水主神社で合流し、屋島の合戦で見事勝利します。
不思議なことに、この”薄雪”の銅像は、戦時中に軍隊に供出されますがなぜか関係者が病気になったり不吉なことが起こりここに返され、現在に至ります。
ちなみに観音道は30体の石仏が鎮座し大山寺までの導きをしてくれます。
残念ながら谷筋の何体かは流水で行方不明になっていますが。